「おかしいだろ、これ。」。平哲也会長が発表した会長コメントは、この一言だけ。「端的に思いを表して多くの人に伝えたい」と、約700字にわたる同会の抗議声明と同時に発表した。 声明では「立憲主義、民主主義を真っ向から否定する暴挙で、断じて許されない。法律の廃止、改正を求めていく」と強調。同会のホームページに掲載し、SNSで広がり始めている。 平会長は「世論の関心が高まったのはいいこと」と話す。今後はイベントなどを通じ、法律について広く知ってもらえるよう取り組んでいくという。(田中恭太)
おっぱいネタ満載の深夜アニメ「魔乳秘剣帖」の放送開始直前に、とある法律事務所のCMが流れていることをご存知だろうか。BGMの初音ミク曲に合わせ、「債務を整理するのよ!」と謎のツインテールキャラが登場。最後に「ヲタク弁護士、見参」というメッセージが表示される。まずは特設サイトでCMを見てほしい。 これがうわさのCM。萌えキャラが「遺産……相続……する?」と尋ねてくるまさかの展開 ヲタク弁護士とはこの男性だろうか ゲームのコントローラーを手にした男性が現われ、RPG風の画面が再生される。その後はツインテールキャラが上目使いで「遺産……相続……する?」と尋ねてくるまさかの展開だ。CMはTOKYO MXで7月11日から隔週で流れている。お固いイメージのある法律事務所が深夜アニメ(しかもおっぱい!)に萌え萌えなCMを出すとは……。意外な組み合わせに興味がわいてくる。一体「ヲタク弁護士」とは何者だろう
2010(平成22)年5月12日 東京都知事 東京都議会議長 石 田 原 慎 中 太 良 郎 殿 殿 東京弁護士会 会 長 若 旅 一 夫 東京都青少年健全育成条例「改正」案についての意見 第1 1 2 意見の趣旨 東京都青少年健全育成条例(以下「本条例」という)改正案は、表現の自由を侵 害し、公権力の家庭教育への介入を招くものであるので、反対である。 東京都は、本条例を廃止して、国連児童の権利に関する条約(以下「子どもの権 利条約」という。 )に基づく「子どもの権利条例(仮称) 」を制定し、性的搾取や有 害情報等から子どもの権利を守る施策を講じるべきである。 第2 1 意見の理由 はじめに 2010(平成22)年2月24日、本条例の改正案が都議会に提出された。改 正案は、非実在青少年の性的描写図書及び児童ポルノ規制、ならびに、インターネ ット利用に関する保護者等への規
医療訴訟などの増加を受け、福岡大学医学部(福岡市)は来年度から、弁護士を研究職の教員として採用する方針を決めた。 この教員は、トラブルが起きれば、病院、患者双方から意見を聞き、病院側の過失も指摘しながら法的問題を説明して訴訟などを防ぐ。中立性の確保が課題となるが、裁判以外の解決を探る取り組みとして注目を集めそうだ。文部科学省は「医学部が弁護士を教員に採用するのは初めてではないか」としている。 福岡大病院では、訴訟まで発展しないものの、入院費の支払いや手術の結果を巡ってのトラブルが増加している。患者による看護師らへの暴力事件も、昨年は4件、今年は11件(10月末現在)発生した。最高裁によると、昨年の医療訴訟の提訴件数は944件で、この10年間で約1・6倍に増加。医療訴訟は、医療行為と事故の因果関係の立証が難しいことなどで、平均審理時間は約2年と長い。膨大な時間と費用が必要なため、患者の負担が
法曹人口の増加を目指して設立された法科大学院(ロースクール)が、苦しい経営を迫られている。ロースクール修了者の司法試験合格率が当初の想定を大幅に下回ったことから、「会社を辞めて『転進』するにはハイリスクローリターン」と、定員割れする学校が続出。中には、事実上の「学費タダ」で学生集めに乗り出した学校も登場した。 青山学院が異例の優遇措置打ち出した背景 法曹人口を増やすため、司法試験の合格者数を2010年までに3000人に増やす計画が閣議決定されたのは、2002年3月。この司法制度改革前には毎年1000人程度で推移していた司法試験合格者数を、02年には1200人、04年には1500人と、徐々に増やしていく、というものだ。 ところが、この計画を受けて06年度から始まった新司法試験では、「修了者のうち7~8割が合格するのでは」と予想されていたのに対して、実際の合格率は48.35%と、意外な低合格率
報道によると、なんでも、こういう趣旨らしい。 「わが国の文明は世界に誇る和を成す文明で、何でも訴訟でやればいいというのは敵を作る文明だ」「そんな文明のまねをすれば、弁護士は多ければ多いほどいいという議論になるが、私はそれにくみさない」 (司法試験の合格者を年間3000人程度とする政府目標について)「多すぎる。質的低下を招く恐れがある」 よくわからん。そもそも裁判制度をきらいな人が法務大臣やってるってどうよ、というのはさておくとして。そもそも裁判以外のところでも法曹資格者が活躍していくような図式を狙ったんじゃなかったっけというあたりもさておくとして。そもそも何との比較で多すぎるといっているのかというあたりもさておくとして。そもそも何の根拠で「和を成す文明」と呼んでるのかというあたりもさておくとして。裁判以外のところでは人は争わないものだというお考えか?んなことはないよねぇ。ということは、裁判
【ABCNews】フランス地方裁判所の裁判官が裁判の最中に机の下でオナニーをした疑いで逮捕、現在警察から事情聴取を受けているとのこと。地元新聞の記事によれば、問題の裁判官は弁護士が最終答弁をしている最中にこっそりとローブを巻くりあげて、ズボンを下ろし、オナニーをしているとは想像も出来ないような顔で裁判に従事しているフリをしていたという。ボルドー西南部司法職員の発表によれば、今後、男性は警察の要求により精神鑑定を受ける予定で、仏司法省は調査が終わるまで、一時的に男性を停職処分としたとのこと。
「「Theo(テオ)」のグランドオープン」というエントリーに対し、「大手法律事務所でも、図書室の本は誰でも(共有者であるパートナーはともかく、単なるアソシエイトでも)借りることができますが、そっちの貸与権との関係はどうなっているんでしょうか。」という質問が寄せられました。 図書室の書籍を事務所外に持ち出すことができるシステムの場合、パートナー弁護士らで構成する共有者団ないし弁護士法人がアソシエイトに対して書籍を貸与したということになるのでしょう。これが「貸与権侵害」となるかは、このことにより著作物をその複製物の貸与により公衆に提供したといえるかにまず係ってきます(著作権法26条の3)。 パートナー弁護士らないし弁護士法人にとってアソシエイト弁護士は「特定の者」にあたると言って差し支えないでしょう。ただし、著作権法上の「公衆」には、特定かつ多数の者が含まれます(2条5項)。ここで問題が起こり
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