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[edit] 要約 Base64 エンコード / デコードするためのメソッドを定義したモジュールです。 目次 モジュール関数 decode64 encode64 strict_decode64 strict_encode64 urlsafe_decode64 urlsafe_encode64 モジュール関数 decode64(str) -> String[permalink][rdoc][edit] 与えられた文字列を Base64 デコードしたデータを返します。 このメソッドは [RFC2045] に対応しています。 [PARAM] str: Base64 デコードする文字列を指定します。 require 'base64' str = 'VGhpcyBpcyBsaW5lIG9uZQpUaGlzIG' + 'lzIGxpbmUgdHdvClRoaXMgaXMgbGlu' + 'ZSB0aH
[edit] 要約 URI (Uniform Resource Identifier) のためのライブラリです。 関連 RFC 以下は実装の際に参照されている RFC であり、最新の RFC であるとは限りません。 [RFC1738] Uniform Resource Locators (URL) (Updated by [RFC2396]) [RFC2255] The LDAP URL Format (Obsoleted by [RFC4510], [RFC4516]) [RFC2368] The mailto URL scheme [RFC2373] IP Version 6 Addressing Architecture (Obsoleted by [RFC3513]) [RFC2396] Uniform Resource Identifiers (URI): Generic Syn
[edit] 要約 すべての URI クラスの基底クラスです。 hash と eql? が再定義されているため、Hash のキーとして利用することができます。 目次 特異メソッド build build2 component default_port new use_registry インスタンスメソッド + - == absolute absolute? coerce component default_port find_proxy fragment fragment= hierarchical? host host= hostname hostname= merge merge! normalize normalize! opaque opaque= parser password password= path path= port port= query query= regist
self[*pattern, base: nil, sort: true] -> [String][permalink][rdoc][edit] glob(pattern, flags = 0, base: nil, sort: true) -> [String] glob(pattern, flags = 0, base: nil, sort: true) {|file| ...} -> nil ワイルドカードの展開を行い、パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。 ブロックが与えられたときはワイルドカードにマッチしたファイルを引数にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します [PARAM] pattern: パターンを文字列か配列で指定します。配列を指定すると複数のパターンを指定できます。 [PA
[edit] 要約 浮動小数点演算をサポートするモジュールです。 Math モジュールにはさまざま数学関数がモジュール関数として定義されています。モジュール関数は以下のように,モジュールの特異メソッドとして呼び出す使い方と、モジュールをインクルードしてレシーバーを省略した形で呼び出す使い方の両方ができます。 例 pi = Math.atan2(1, 1)*4; include Math pi2 = atan2(1, 1)*4 目次 モジュール関数 acos acosh asin asinh atan atan2 atanh cbrt cos cosh erf erfc exp frexp gamma hypot ldexp lgamma log log10 log2 sin sinh sqrt tan tanh 定数 E PI モジュール関数 acos(x) -> Float[permal
require(feature) -> bool[permalink][rdoc][edit] Ruby ライブラリ feature をロードします。拡張子補完を行い、同じファイルの複数回ロードはしません。 feature が絶対パスのときは feature からロードします。 feature が相対パスのときは組み込み変数 $: に示されるパスを順番に探し、最初に見付かったファイルをロードします。このとき、$: の要素文字列の先頭文字が `~' (チルダ) だと、環境変数 HOME の値に展開されます。また `~USER' はそのユーザのホームディレクトリに展開されます。 Ruby ライブラリとは Ruby スクリプト (*.rb) か拡張ライブラリ (*.so,*.o,*.dll など) であり、feature の拡張子が省略された場合はその両方から探します( *.rb が優先されます
capture3(*cmd) -> [String, String, Process::Status][permalink][rdoc][edit] cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準出力と標準エラー、プロセスの終了ステータスを表すオブジェクトを返します。 [PARAM] cmd: 実行するコマンドを指定します。 [RETURN] 実行したコマンドの標準出力と標準エラー、プロセスの終了ステータスを表すオブジェクトを配列で返します。 指定された引数はopts[:stdin_data]とopts[:binmode]以外は全て Open3.#popen3に渡されます。opts[:stdin_data]は実行するコマンドの標準入力に渡されます。opts[:binmode]を真に指定されると内部で使用されるパイプをバイナリモードに指定します。 例: require "open3"
[edit] クラス/メソッドの定義: クラス定義 特異クラス定義 モジュール定義 メソッド定義 演算子式の定義 メソッド定義のネスト メソッドの評価 特異メソッド定義 クラスメソッドの定義 呼び出し制限 定義に関する操作: alias undef defined? クラス定義 例 class Foo < Super def test # ... end # ... end 文法: class 識別子 [`<' superclass ] 式.. end 文法: class 識別子 [`<' superclass ] 式.. [rescue [error_type,..] [=> evar] [then] 式..].. [else 式..] [ensure 式..] end クラスを定義します。クラス名はアルファベットの大文字で始まる識別子です。 rescue/ensure 節を指定し、例外
[edit] 要約 素数全体を表します。 インスタンスを取得する方法 Prime クラスはシングルトンであると考えてください。Prime クラスはデフォルトのインスタンスを持っており、ユーザーはそのインスタンスを利用すべきです。 Prime.instance によってそのインスタンスを取得できます。 なお、利便性のためにデフォルトインスタンスのメソッドをクラスメソッドとしても利用できます。 例 require 'prime' Prime.instance.prime?(2) #=> true Prime.prime?(2) #=> true 目次 特異メソッド each instance int_from_prime_division prime? prime_division インスタンスメソッド each int_from_prime_division prime? prime_div
Proxy(address, port = 80) -> Class[permalink][rdoc][edit] Proxy 経由で http サーバに接続するためのクラスを作成し返します。 このクラスは Net::HTTP を継承しているので Net::HTTP と全く同じように使えます。指定されたプロクシを常に経由して http サーバに接続します。 address が nil のときは Net::HTTP クラスをそのまま返します。 例1: Net::HTTP.new を使う require 'net/http' proxy_class = Net::HTTP::Proxy('proxy.example.com', 8080) http = proxy_class.new('www.example.org') http.start {|h| h.get('/ja/') # prox
[edit] dynamic include: OpenURI::OpenRead (by open-uri) 要約 HTTP URI を表すクラスです。 目次 特異メソッド build new インスタンスメソッド request_uri 継承しているメソッド URI::Genericから継承しているメソッド + - == absolute absolute? coerce component default_port find_proxy fragment fragment= hierarchical? host host= hostname hostname= merge merge! normalize normalize! opaque opaque= parser password password= path path= port port= query query= reg
[edit] aliases: HTTPSession 要約 HTTP のクライアントのためのクラスです。 目次 特異メソッド Proxy default_port get get_print get_response http_default_port https_default_port is_version_1_1? is_version_1_2? new post_form proxy_address proxy_class? proxy_pass proxy_port proxy_user start version_1_1? version_1_2 version_1_2? インスタンスメソッド active? address ca_file ca_file= ca_path ca_path= cert cert= cert_store cert_store= ciphers
[edit] 要約 テンポラリファイルを操作するためのクラスです。 テンポラリファイルを作成します。 ファイルは "w+" モードで "basename.pid.n" という名前になります。 Tempfile オブジェクトはFileクラスへのDelegatorとして定義されており、Fileクラスのオブジェクトと同じように使うことができます。 Tempfile#close(true) により、作成したテンポラリファイルは削除されます。 スクリプトが終了するときにも削除されます。 Tempfile#openにより、テンポラリファイルを再オープンすることができます。 テンポラリファイルのモードは 0600 です。 目次 特異メソッド create new open インスタンスメソッド close close! delete length open path size unlink 継承している
join -> self[permalink][rdoc][edit] join(limit) -> self | nil スレッド self の実行が終了するまで、カレントスレッドを停止します。self が例外により終了していれば、その例外がカレントスレッドに対して発生します。 limit を指定して、limit 秒過ぎても自身が終了しない場合、nil を返します。 [PARAM] limit: タイムアウトする時間を整数か小数で指定します。単位は秒です。 [EXCEPTION] ThreadError: join を実行することによってデッドロックが起きる場合に発生します。またカレントスレッドを join したときにも発生します。 以下は、生成したすべてのスレッドの終了を待つ例です。 threads = [] threads.push(Thread.new { n = rand(5);
set_params(params) -> Hash[permalink][rdoc][edit] パラメータをハッシュで設定します。 渡すハッシュテーブルは { パラメータ名のシンボル => パラメータの値 } という形をしていなければなりません。 以下のパラメータを設定できます。 :cert (OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=) :key (OpenSSL::SSL::SSLContext#key=) :client_ca (OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=) :ca_file (OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=) :ca_path (OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path=) :timeout (OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout
[edit] 要約 GNU Readline によるコマンドライン入力インタフェースを提供するモジュールです。 GNU Readline 互換ライブラリのひとつである Edit Line(libedit) もサポートしています。 https://directory.fsf.org/wiki/Readline https://thrysoee.dk/editline/ Readline.readline を使用してユーザからの入力を取得できます。このとき、 GNU Readline のように入力の補完や Emacs のようなキー操作などができます。 例: プロンプト"> "を表示して、ユーザからの入力を取得する。 require 'readline' while buf = Readline.readline("> ", true) print("-> ", buf, "\n") end ユ
[edit] 要約 tsort はトポロジカルソートと強連結成分に関するモジュールを提供します。 Example require 'tsort' class Hash include TSort alias tsort_each_node each_key def tsort_each_child(node, &block) fetch(node).each(&block) end end {1=>[2, 3], 2=>[3], 3=>[], 4=>[]}.tsort #=> [3, 2, 1, 4] {1=>[2], 2=>[3, 4], 3=>[2], 4=>[]}.strongly_connected_components #=> [[4], [2, 3], [1]] より現実的な例 非常に単純な `make' に似たツールは以下のように実装できます。 require 'tsort'
[edit] フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。 nil, true, false それぞれ、'0', 'T', 'F' になります。 p Marshal.dump(nil).unpack1("x2 a*") # => "0" p Marshal.dump(true).unpack1("x2 a*") # => "T" p Marshal.dump(false).unpack1("x2 a*") # => "F" Ruby 2.1 以前では、インスタンス変数を設定しても dump されません。 Ruby 2.2 以降は freeze されているので、インスタンス変数は設定できません。 Fixnum 'i' に続けて Fixnum を表すデータ構造が続きます。 数値部分を表す形式(これは Fixnum に限らず他の箇所でも使われます)は、 2種類の形式があります。 形式
readline(prompt = "", add_hist = false) -> String | nil[permalink][rdoc][edit] prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、入力した文字列を返します。このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、ユーザからの入力がない場合は nil を返します。 本メソッドはスレッドに対応しています。入力待ち状態のときはスレッドコンテキストの切替えが発生します。 入力時には行内編集が可能で、vi モードと Emacs モードが用意されています。デフォルトは Emacs モードです。 [PARAM] prompt: カーソルの前に表示する文字列を
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