すごい形…。 スゴいデザインの「空飛ぶクルマ」 2024年10月に開催の「2024国際航空宇宙展」で、スバルがまるでUFOのような形状をした巨大な物体を展示していました。先端には同社のエンブレムが輝くものの、車体らしきもののまわりを取り囲むように、扇風機を横に寝かせたような形状の巨大なプロペラらしきものが5基設置されているのです。 拡大画像 「2024国際航空宇宙展」でスバルが展示した「エアモビリティ コンセプト」(乗りものニュース編集部撮影)。 これは同社が2023年に発表した「エアモビリティ コンセプト」で、広く「空飛ぶクルマ」とも呼ばれる次世代モビリティです。この機体は垂直離着陸が可能な、いわゆるe-VTOLのスタイルですが、レーシングカーのようなコックピットが採用されているほか、エンブレムのほか、最近の自動車をイメージさせるフロントやリアのランプなども設置されています。なお、この機