はじめに ジメジメした時期に色々と(´Д`)ハァ…な事が多い日本のXamarin界隈ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか? 今回はXamarin Android開発に関して勉強してみたり考えてみた事をジメジメ書き綴ってみようかと思います。 主に頭の中の整理用の記事ですので大多数の方には( ゚Д゚)ハァ?みたいな内容です。 DroidKaigi2017 DroidKaigi2017 凄く良いイベントでした。 本当にキッチリ技術にフォーカスしていて1プログラマとして色々なセッションを聞けてとても面白かったです。 ただ私自身がAndroidアプリを作った経験が少なく分かる事が限られてしまっていたのがとても残念でした。 そこでDroidKaigi2017アプリをXamarinで作成してAndroid開発とXamarin Android開発を両方勉強してv( ̄Д ̄)v イエイしてみようと思い立って約
.NET Standardを眺めてると、PCLとは違って、APIが標準でたくさんあって素敵じゃないですか。 見てる感じだと、UdpClientとかも普通に存在するし、.NET 4.5とかのものとは違う何かだけど、System.Timerなどというものもある(詳細がよくわからん・・・)。 PCLでコード書くと、とっても息苦しい思いするじゃないですか。嫌なんですよね。実行時にNotSupportedExceptionとか投げてくれる方がコードはずっと書きやすいと思うんです。 C++ #ifdefに慣れてると、Sharedでプロジェクトつくったり、Sharedでコード書く方が気が楽ではあるんですよね・・・PCL眺めるとね。 Disclaimer御託はさておき、Visual Studio 2017上で、Xamarin.Forms+.NET Standard 1.6を試してみたので、自分のメモぐらい
Beautiful.NET MAUI and Xamarin.Forms XAML templates for any mobile project. Choose contentFrom an infinite library of resources and examples organized in beautiful pages. All Grial UI Kit content snaps together from pre-designed XAML blocks. "Grial UI Kit not only gives you tons of layouts, styling, and animations, but it teaches you how to deliver next-level mobile experiences."
本記事は2017年5月14日にリライトしました。 どうしてもXamarinのライセンスが難解だとの意見があるようなので、もう一度再整理しました。 今度こそ完璧に誰でもわかるはずです。 判定方法 考え方の基本 判定方法 考え方の基本 Xamarinが無料になったと考えると、正しくとらえるのが困難です。つぎのように考えると間違いようがないでしょう。 XamarinはVisual Studioにライセンス上も統合された したがって、適切なVisual Studioのライセンスを用意すればよい ただし、Xamarin Studio for MacやVisual Studio for Macは年間クラウドサブスクリプションか標準サブスクリプション(つまりMSDN)が必要 ソースはこちら Visual Studio 2017 製品の比較 またCommunityのライセンスは注意が必要で、自社が要件を満
Xamarin.Forms の ListView は、Android で使う場合(特に画像を扱う場合)にパフォーマンスが悪いという問題があります。これは Fast Renderer を有効にしても変わりません。 普通にやってたら描画が遅くてメモリリークで落ちがちなので、何らかの対策が必要です。 個人アプリの復習帳では、ListViewやTableViewのセルは全てNativeCellで処理しています。それとは別に仕事で扱ってるプロジェクトではNativeCellに加えてFFImageLoadingのCachedImageを組み合わせた対策を行いました。 そういうわけで、今回はAndroidのListViewを快適に使うためのNativeCell+FFImageLoadingのサンプルをご紹介します。 完成品 用意するもの 何も対策しない場合 FFImageLoadingを使用する FFI
本当はこのイベントが決まって正式に公開された時に告知するつもりだったのだけど、ちょっと他のこと(主に前回書いたcomcampの件)で待ちに入っているうちに定員をあっさり超えてしまって、またその機会を逃してしまって忸怩たるものがあるのだけど*1、ともあれ、昨日無事.NET Fringe 2016というイベントをみんなで開催した。 dotnetfringe-japan.connpass.com "Fringe" とは「非主流派」のような意味の語句で、わたしはそれを「異端」と呼んでいた。本家とは実のところ一度しか話していないのだけど、.NETのイベントではあるが、なるべくMicrosoftべったりにならず、独立したイベントとして開催したい、という趣旨だった。日本ではそこまで独立しなくてもいいかな?という見方が(わたしも含めて)大勢だったけど、結果的に会場もドワンゴのオフィスをお借りしてニコ生で流
Model View ViewModelパターン(以下MVVMパターン)が登場して約10年になります。 ここらへんで一度MVVMを実装するうえで必要になる技術要素を振り返ってみたいと思います。 その前にMVVM MVVMは以下のWikipediaあたりでも見てください。 Model View ViewModel - Wikipedia 見た目と、それ以外にクラスを分離して、さらに見た目をXAMLで作りやすいようにViewとViewModelに分離したようなイメージです。 見ていこう ということでMVVMで必要になる技術要素を見ていこうと思います。 INotifyPropertyChangedインターフェース まずは、これが無いと始まりません。MVVMではViewはViewModelを監視して、ViewModelはModelを監視していることが多いです。その時に、クラスのプロパティが変わった
2016/9/10(土) の「わんくま 横浜勉強会 #08」で @chomado さんと発表したセッションです。 解説エントリーも併せてご覧ください http://ytabuchi.hatenablog.com/entry/2016/09/12/003000 Xamarin.Forms が大変なのは View の調整です。すぐに動くものが必要なプロトタイプやモック、View 要件を調整できる自社アプリやクライアントさんとちゃんと話せて要件を調整できる受託案件などであれば、Xamarin.Forms の利点を最大限生かした効率のよい開発ができます。 私個人としては、地雷を踏む可能性が高くても Xamarin.Forms が大好きなのでこれからも愛を込めてガンガン推していきたいと思います。(Xamarin が Xamarin.Forms を推しているので、どんどん使いやすくなっていくはずという
前回は、Prism.Formsのイントロダクション的なエントリーを記載しました。 nuits.hatenadiary.jp 今回は実際にPrism.Formsを利用したアプリケーションをテンプレートから作成し、作成されたアプリケーションが、どのように動作しているのか解説してみたいと思います。 なお本エントリーは連載記事「Prism for Xamarin.Forms入門」の一部となっております。 以下に目次がありますので、他のエントリーもご覧いただけると嬉しいです。 【Xamarin】Prism.Forms入門 目次 - nuits.jp blog はじめに 前提条件 Quickstart Prism Template Packのインストール Prism.Formsプロジェクトの作成 ビルド 実行 Deep Dive Solution構成 プラットフォーム別の起動処理 プラットフォーム共通
ICommandとはなにか ICommandの概要 void Execute(object parameter) bool CanExecute(object parameter) event EventHandler CanExecuteChanged; RelayCommand・DelegateCommandとはなにか DelegateCommandの簡単な利用方法 ICommandとはなにか XAMLで発生した何らかの操作に基づき、処理を実行する「コマンド」を表します。 例えば、ButtonのCommandプロパティにICommandの実態をバインドすることで、ボタンをクリックされた際に処理を実行する事が出来ます。 メソッドと何が違うの?というと、以下の点が異なります。 処理の実行可否を状態として持つ事ができ、また状態の変更を通知できる 標準の仕組みではXAMLからメソッドの呼び出し
Xamarin ハンズオン用の資料を改定しました。2016/7/10 UpdateRead less
こんにちは。エクセルソフトの田淵です。 Visual Studio で Xamarin でアプリを開発する際に、PCL (Portable Class Library) の Profile を指定する指針になればと思い、ざっくりと調べました。 PCL (Portable Class Library) について PCL はプラットフォーム間でソースを共有する仕組みの一つです。 PCL (Portable Class Library) と Xamarin については 榎本さん の BuildInsider 連載 をご覧頂くのが良いかと思います。 Xamarin のソース共通化の手法としては、PCL の他に Visual Studio 2013 Update 2 以降でサポートされている ユニバーサルアプリ で使われている Shared Project があります。詳細については以下をご参照くだ
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