今から約15年前、富士見ファンタジア文庫の超有名シリーズだった魔術士オーフェンシリーズが、文庫最終巻から23年後と舞台を移して、この秋から新シリーズが刊行されることになりました。 http://www.tobooks.jp/books/book_046.html しかしもう話の内容を忘れてしまったとか東部編に入ってから挫折したとかで、もう一度文庫を全部読み返す気はしないよという方に送る、魔術士オーフェンシリーズ超ネタバレあらすじです。 西部編(1〜10巻) 主人公オーフェンは5年間も各地を転々とし、失踪してしまった義理の姉アザリーを探していた。その姉と再会は出来たが、その頃には姉は彼の尊敬する姉では無くなっていた。その姉の姿に失意を抱いたまま、またふらりと旅を始めることにした。なぜかマジクとクリーオウという二人も連れて。しかし、行く先々で姉の姿と、ドラゴン種族、キムラック教会の影がちらつく
この度、新潮文庫nexから秋田禎信のデビュー作『ひとつ火の粉の雪の中』が復刊される運びとなりました。こういう場合、基本的にほとんど手を加えることがない著者にしては珍しく結構な量修正がされているので、新旧の照合表を作ってみました。 ひとつ火の粉の雪の中 (新潮文庫nex) 作者: 秋田禎信,遠田志帆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/12/22メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る ひとつ火の粉の雪の中 (富士見ファンタジア文庫) 作者: 秋田禎信出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房発売日: 2014/01/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 富士見ファンタジア文庫版は1997年8月10日発行の八版を、新潮文庫nex版は2015年1月1日発行の初版をソースにしています。 強調のための傍点は、はてなでは出せないので、太字にしていま
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2010年01月05日22:20 カテゴリ秋田禎信感想 秋田禎信BOXについてつらつらと〜登場人物たちのその後〜① 1、オーフェン・フィンランディ 突然ですが、秋田禎信先生はかなりの設定魔です。それはもう、恐怖すら感じるほどに。 これから書くことは私がつい今さっき感じた恐怖です。 私は今この記事を携帯で編集していますが、上にあるオーフェンの家名(フィンランディ)を打ち込もうとしたら、ふぃんのあたりで予測変換にフィンランドがでました。 オーフェン=魔王、魔王=スウェーデンボリーの図式が私の頭には出来上がっているので、 フィンランドかあ、スウェーデンって近そうだなあ。 という考えが自然と浮かんだわけです。 ここで一つ言っておきます。 私は地理が苦手! 日本の都道府県も場所と名前が一致するものより一致しないものが多い始末! あと、世界史も覚えてなかったり忘れたりが多いです。 なので、何の気なしに
当時よく耳にした「オーフェン」のあおりに、「ハイブリッド・ファンタジー」というものがある。これは多分世界設定のことを指して言ってるんだろうけど、それ以外にも「オーフェン」は色んな要素を掛け合わせた作品だった。 魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版 1 作者: 秋田禎信,草河遊也出版社/メーカー: ティー・オーエンタテインメント発売日: 2011/09/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (18件) を見る 目つきが悪く暴力的で皮肉っぽく、でもナイーブな主人公 まず、主人公であるオーフェンは金貸しを営んでいる青年だ。目つきが悪く、行動は暴力的、物言いは皮肉げ。はっきり言ってヤクザそのもので、現在は社会からドロップアウト気味の彼だが、かつては魔術士養成学校《牙の塔》で将来を嘱望された凄腕の魔術士であり、その辺りを突かれると意外に脆い、ナイーヴ
魔術士オーフェンは私にとって最高の作品の一つなのだが、この作品はどうにも微妙なポジションにいる気がする。シリーズ累計一千万部以上を売り上げた超人気シリーズにもかかわらずネットでの話題や論争にはほとんど取り上げられない。ライトノベルの歴史を語る上でも、「スレイヤーズのフォロワー」の一言で済まされてしまっていたりした。今刊行中のライトノベルでオーフェンを上回る売上を出しているのは「とある魔術の禁書目録」くらいなものだ。 それにもかかわらず、この語られなさは尋常ではない(スレイヤーズやロードスは結構語られているのに)。アニメが原作とはかけ離れており、原作ファンからなかった事にされたのも語られなさの理由かもしれない。最近の作品はやはりアニメでブレイクするのが大半だ。 しかしそうして見るとアニメの失敗、コミカライズの爆死、ゲームのありえなさ、とメディアミックスがことごとく失敗し、かつ東部編があの内容
リセ @lavirise そういえば、先日見かけたので面白そうだったからやってみる。オーフェン「女神だって殺してやる」(パキューン)←恋に落ちる音。コルゴン「今この瞬間だけはお前を必要としてる。それじゃ駄目なのか!」(パキューン)←嫁に撃たれる音。#秋田作品のIloveYou 2011-08-13 21:49:03 リセ @lavirise アイネスト「ミズー、ぼくを殺したのは君だよ…おめでとう」サリオン「ぼくだって君を信じていいかも分からない。でもね、フリウ。信じるに値しないものを信じることだけが、本当の意味で信じることだとぼくは思う」#秋田作品のIloveYou 2011-08-13 21:57:08
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イラスト:草河遊也 現在、既刊の新装版と新シリーズが刊行されている「魔術士オーフェン」の作者である秋田禎信さんと、「僕は友達が少ない」の作者である平坂読さん。秋田さんはまだ「ライトノベル」という言葉が使われていなかった時代から業界に関わっていた作家ですが、一方の平坂さんはそのライトノベルを読んで育った作家であり、二人の間には世代差があります。しかし、実はこの2人の間には不思議な共通項が……というのが2人の対談「執筆者の戦場」で明かされます。 この対談は3月25日に発売される「魔術士オーフェンはぐれ旅 解放者の戦場」初回限定版付属の小冊子に収録されるのですが、今回、ダイジェスト版ながら発売に1ヶ月以上先駆けてGIGAZINEで先行公開することになりました。いずれも時代を代表する人気作家の対談、どのような感じだったのかは以下の通り。 進行: まずは秋田先生、『僕は友達が少ない』を読んでみていか
pixiv事務局です。 pixivとカイカイキキが運営するギャラリー、pixiv Zingaroにて『魔術士オーフェンはぐれ旅』のイラストを手掛ける草河遊也氏の原画展を開催することとなりました。 『魔術士オーフェンはぐれ旅』とは、90年代ライトノベル界に燦然と輝く大ヒットファンタジー作品です。2011年9月より新シリーズがスタートし、たちまち累計30万部を突破。古くからのファンのみならず、新たなファンを獲得しています。 本展覧会では、新シリーズのために描き起こされたイラストを中心に、カラー・モノクロ合わせて20点以上を展示予定です。草河氏の指先から生まれた線と、塗り重ねられた色をぜひ会場で体感してください。 期間中は物販やイベントも予定しており、詳細情報は近日公開予定です。 また、会場では展示される原画を全て収録した画集をはじめ、オリジナルグッズを多数販売いたします。 みなさまのご来場を心
我は放つ,光の白刃! 「放課後ライトノベル」第62回は『魔術士オーフェンはぐれ旅』で新大陸へはぐれ旅 ライター:宇佐見尚也 筆者がライトノベルを読み始めてから15年。この間,ライトノベルはずいぶんと様変わりした。筆者の周りでも「最近ライトノベルを読む量が減った」という声をたびたび聞く。ライトノベルの変化というのは,それだけ速いものなのだ。 『スレイヤーズ』が始まったころには生まれてすらいない,というライトノベル読みも当たり前になってきた昨今,読者の間のジェネレーションギャップは今後ますます大きくなっていくことだろう。そこで「昔はよかった」と,若い人々に疎まれる「年寄り」の轍を踏むのではなく,若い読者と同じ目線で語り合える,そういう読み手でありたいものだ(たまにはいいことを言ってみた)。 ただその一方で,良い作品はいつの時代にも読まれてほしいもの。今回の「放課後ライトノベル」で紹介する『魔術
1998年と1999年に二度のテレビアニメ化が行われた秋田禎信さんの人気ライトノベル「魔術士オーフェン」。本編・短編ともに2003年に刊行されたもので終了していて、今や新刊を書店で購入することは不可能な状態ですが、なんとこの秋から新シリーズが始まることが明らかになりました。 詳細は以下から。 ティー・オーエンタテインメントのプレスリリースによると、秋田禎信さんのライトノベル「魔術士オーフェン」新シリーズを2011年秋に発売することが決まったそうです。 「魔術士オーフェン」は1994年にシリーズ刊行がスタート、2003年に本編全20巻、短編全13巻が完結した累計1000万部の大ヒットライトノベルです。1998年10月から1999年3月、および1999年10月から2000年3月の2度にわたってテレビアニメ化も行われています。 作者の秋田さんは公式サイト「モツ鍋の悲願」で2008年9月からこっそ
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