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  • 未熟なDNA鑑定で無期懲役判決を出したことに対する科学者の責任 | 5号館を出て

    あちこちで話題になっているので、もはや付け足すことはほとんどないのですが、私たちと研究領域が近いところで使われるDNA鑑定が「決め手」のひとつで判決が確定していたこと、さらにそれが新しい鑑定技術の発展でひっくり返されたという最近のニュースに対しては、やはりそれなりに衝撃を受けております。 この事例では、悪名高き日の警察の「決めつけ捜査」と、「どんな容疑者でも絶対に落とせる」というこれでもかという圧迫取り調べ技術による自白だけではなく、それを科学的にバックアップするものとして登場したDNA鑑定によって最高裁で無期懲役が決定していたということがキーになっています。 それまでも、恣意的な捜査と強引な自白の強要、さらには証拠のねつ造でえん罪を繰り返してきた日の警察にとっては、「科学捜査」すらも彼らの「直感」を補完するための新しい道具のひとつに過ぎなかったに違いありません。それまでも、平気で非科

    未熟なDNA鑑定で無期懲役判決を出したことに対する科学者の責任 | 5号館を出て
    nennpa
    nennpa 2009/06/07
    どうかな、まず最初は「他の証拠との矛盾がないかどうか」で再鑑定の対象をスクリーニングすべきだと思うが。
  • 昨日の大手紙社説 - finalventの日記

    足利事件が話題だった。要点は3つあるかと思った。1つは、DNA鑑定の問題、つまり「科学」とされているものと社会の関わりだった。科学は、その社会で可能な限り妥当な真であっても、絶対的な真ではない。いわば社会が評価して使わなければならないものだ。社説を読みながら、そうした科学的な真の相対性を社会との関係で考えるなら、和歌山ヒ素次元におけるヒ素の同定性にも疑問は残る。もちろん、それがあの判決の決定的要因ではないにせよ。2つめは、自白ということだった。この点、日の警察はひどいものだという思いを新たにした。3つめは、今回の釈放前にその必要性を訴える大手紙が事実上なかったことだ。

    昨日の大手紙社説 - finalventの日記
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