タグ

出版に関するneronplexのブックマーク (10)

  • 出版状況クロニクル42(2011年10月1日〜10月31日) - 出版・読書メモランダム

    出版状況クロニクル42(2011年10月1日〜10月31日) 中小から大手に至る、書籍をメインとする大半の出版社が、かつてない大量返品によって、取次売上が激減している。これが一過性のものであるのか、それとも数ヵ月続くのか、またその果てに何が起きるのか、まったく予断を許さない状況下に、多くの出版社が置かれている。 私は1999年に『出版社と書店はいかにして消えていくか』(ぱる出版、のち論創社)を上梓して以来、この失われた十数年の出版業界の状況について、「出版敗戦」と見なし、再販委託制に基づく出版社、取次、書店からなる出版業界が「限界集落」と化し、その挙げ句に「深層崩壊」に見舞われていると指摘してきた。そしてまたこれからは「想定外」の出来事も生じてくるのではないかとも。 東日大震災と原発事故から半年以上が経ち、今年も余すところ2ヵ月になってしまった。しかし大震災も原発事故も、まだほとんど復興

  • サンデー・トピックス:相次ぐ中小書店の休業閉鎖 道書店組合理事長に聞く /北海道 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇自治体は経営の支援策を--久住邦晴・道書店組合理事長 厳しい経営を強いられる地方書店の現状と、どう生き残っていくべきか。くすみ書房(札幌市厚別区)を経営する北海道書店商業組合の久住邦晴理事長に聞いた。 ◇  ◇ 地方書店にとって大きな脅威になっているのは「大型書店の地方進出」「コンビニエンスストア」「新古書店」「ネット通販」の四つ。品ぞろえでは大規模店やネットに対抗できず、利幅の大きい雑誌がコンビニにわれている。 書店は品ぞろえが少ないと客に来てもらえないが、在庫が増えれば負担も大きい。家賃負担、人件費、借金が重なると、店を続けていけない。 子供でも行ける距離に書店があることは幸せなことと思う。に触れる機会が減ることは「離れ」を加速させる。図書館読書習慣を身近にする役割があるが、自分でを買うという行為は読書を何倍も魅力的なことにする。 書店は私企業であると同時に、教育や情報提供

  • サンデー・トピックス:相次ぐ中小書店の休業・閉鎖 「通販」などに押され /北海道 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇住民の誘致運動、結実も 道内の中小書店の休業・閉鎖が近年、相次いでいる。売り場面積が1000坪(3300平方メートル)を超える「メガ書店」の出店や、インターネット注文による宅配、コンビニエンスストアなどライバルが出現したことに加え、携帯電話やパソコンの普及で「離れ」が進んでいることも背景にある。一方、地方の住民から「文化の拠点の中小書店を守ろう」という動きも出ている。【鈴木勝一】 ■北見の老舗閉店 7月6日、北見市中心部で営業していた1947年創業の老舗書店「福村書店」が事業を停止した。 利用者の年代に応じて高さを変えた陳列棚や、コミックより広い児童書コーナー、地元ゆかりのを幅広く集めるなど、住民ニーズを細かくとらえた個性的な店作りで地元に愛され続けた「まちの屋さん」。しかし、負債は約5億6000万円に上り、10月に大型書店「コーチャンフォー」が開店予定のこともあり、閉店に追い込ま

  • 書籍「アインシュタイン その生涯と宇宙 下」が機械翻訳だったため回収へ

    読者からのタレコミによると、株式会社武田ランダムハウスジャパンが2011年6月に発売した「アインシュタイン その生涯と宇宙」上下巻のうち、下巻の内容になんと機械翻訳された部分が含まれており、回収騒ぎになってしまったようです。しかもこの件に関わった翻訳者がAmazonのレビューで事情を詳しく説明しており、普段はあまり表沙汰になることのないトラブルの中身がわかるようになっています。 まず、これがお詫びの文章。 武田ランダムハウスジャパン - お詫びとお知らせ http://www.tkd-randomhouse.co.jp/news/index_0701.html 平素は小社刊行物をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。 この度、年6月に発売いたしました『アインシュタイン その生涯と宇宙』上下巻のうち、下巻の一部に校正・校閲の不十分な箇所がございました。読者の皆様には多大なるご迷惑

    書籍「アインシュタイン その生涯と宇宙 下」が機械翻訳だったため回収へ
  • 日本の電子書籍でもAppleとAmazonだけが勝つ @ ArtSaltのサイドストーリー

    既に「外国人が見た日電子書籍事情: Fionの与太話」で概略が紹介されているけど、"Waiting for a Push: the Japanese eBook market in 2011" という非常に興味深いブログ記事があった。これは日独特の電子書籍事情を論じた Robin Birtle さんの文章で、今後の電子書籍市場の牽引者としてソニー、楽天Yahoo! JAPAN、AppleAmazonを比較する視点が非常に斬新だ。実を言うと私も出版社とかソニーなどのハードウェア企業には見切りをつけていて、期待できるのは楽天amazon.co.jp じゃないかな、と思っていたところなのだ。 英語で書かれたこの良記事を日語に翻訳したいと思い、これを書いた株式会社サッカム社長 Robin Birtle さん、編集した Paul Biba さんに連絡したところ、快く了承していただいた

  • https://jp.techcrunch.com/2011/01/13/20110112first-amazon-took-down-booksellers-are-publishers-next/

    https://jp.techcrunch.com/2011/01/13/20110112first-amazon-took-down-booksellers-are-publishers-next/
  • やるおで学ぶ書籍責任販売制(その1) - 60坪書店日記

    「やるおで学ぶ」方式を1回やってみたかった。文章と絵はどちらがより伝わるか等々。非常に極端な例かつ色々端折りましたが、大筋は合っていると思います。 その1で今の販売方法をざっくりおさらいし、その2で責任販売制の話になります。日販のSCM銘柄やTSUTAYAの思惑、責任販売制の今後の動向などに触れる予定。時間が出来たらまじめな文章のエントリーを書くかもしれません。肝心のその2の更新は来週末になるかと思います。 だめだAA崩れるし、収まらないorz 【従来の販売方式】 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; :::::....../| ̄| ̄

    やるおで学ぶ書籍責任販売制(その1) - 60坪書店日記
  • 連載:「トホホ書店員はホンと年中無休」

    連載:「トホホ書店員はホンと年中無休」(第9回 企画書通過作) 目次 はじめに~書店とは 第1章 書店の1日 1.朝~怒涛の雑誌出し ①カレーなる台車さばき ②付録付けの恐怖 ③雑誌迷宮 2.昼~怒涛の電話注文 ①出版社の電話対応はピンからキリまで ②電話営業 3.夜~怒涛のレジ ①怒涛のカバー掛け ②お客様への入荷連絡 ③図書券包装の恐怖 ④そして蛍の光~閉店 第2章 書店のデキゴトいろいろ 1.ほ、が来ない……。 ①灯台下暗し ②小指の危機 2.その筋のお方たち ①ヤクザ様ご来店 ②「右翼」のお方もやってくる 3.摩訶不思議「フェア」色々 ①T出版の世界へようこそ ②命がけの金魚すくい ③摩訶不思議ツカイベント ④弱肉強の取次フェア 4.「大・小」サマザマ ①トホホバイト面接 ②許すまじ万引き ③黄金色 ④トイレにまつわるお話 第3章 書店の謎 1.なぜ書店に行くとウンコがしたくな

  • アマゾン、取次ぎを中抜き - 裏紙

    アマゾンが取次を経由せずに直接出版社から仕入れるようになるそうです。 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060215AT1D1408A14022006.html(キャッシュ) 今までのアマゾンは、書店のひとつですから、通常の書店と同じように取次を介してを仕入れていました。取次というのは、大手で言えば「日版」や「トーハン」のことです。書店の前でよく見かけるダンボールに社名が書かれています。 この取次が何をしてくれるかというと、出版社と書店をつないで、をぐるぐる配送してくれるのです。書店の店主が特に新刊のことを知らなくても、いい感じで見繕って配してくれたりもします。また書店で売れなかったは一定期間の間であれば、取次ぎを介して出版社に返品が可能となっています。出版社も書店も数は多いですが、取次という大きな組織がハブとなっての流通は成り立っていま

    アマゾン、取次ぎを中抜き - 裏紙
  • 「日本の大企業にはGoogle、Amazon、Appleの恐ろしさを知らない無垢な人が多すぎる」/「図書館は国会図書館がやってくれないと自分ではできないと考えている?」・・・「再編される出版コ�

    『ブックビジネス2.0』が発売されましたね! ブックビジネス2.0 - ウェブ時代の新しいの生態系 作者: 岡真,仲俣暁生,津田大介,橋大也,長尾真,野口祐子,渡辺智暁,金正勲出版社/メーカー: 実業之日社発売日: 2010/07/16メディア: 単行購入: 21人 クリック: 562回この商品を含むブログ (53件) を見る 自分も遅ればせながら日、購入してきました(まだ読んでいません(汗))。 このに限らず何かと電子書籍・電子図書館が話題になることが最近多いですが、今月の三田図書館・情報学会の月例会も角川書店の新名さん、『出版流通合理化構想の検証』等の著書でも知られる湯浅先生のお二人を招いての、電子書籍関連のテーマについての会でした。 演題:再編される出版コンテンツ市場と図書館の役割 概要: 新しい電子書籍リーダーの発売が多くの関心を集めています。また,文芸書の新刊が電子

    「日本の大企業にはGoogle、Amazon、Appleの恐ろしさを知らない無垢な人が多すぎる」/「図書館は国会図書館がやってくれないと自分ではできないと考えている?」・・・「再編される出版コ�
  • 1