Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
ウィルコムは7日、PHSの無線通信部分をモジュール化した「WILLCOMコアモジュール」を発表した。モジュール部分だけを抜き差しできるので、電話帳などのデータを複数の端末で共通して使えるほか、端末メーカーは機器の開発コストを下げられる。同社はこれまでモジュール化の構想について、イベントなどでモックアップの展示を行っていたが、それが正式に発表された形。 今回新たに、アンテナ部および無線機を備えた「W-SIM(ウィルコムシム)」を開発。25.6×42×4mm、重量10g以下の小型モジュールで、これを装着した端末で最高128kbpsのデータ通信が可能になる。あわせて、W-SIM対応端末のプロトタイプとして「WILLCOM SIM STYLE #001」を発表した。 W-SIM WILLCOM SIM STYLE #001(プロトタイプ) 同時に、WILLCOMコアモジュールを利用してPHS・無線
ウィルコムは6月21日,高速なデータ通信を可能にする次世代PHSシステムを検討中であると明らかにした。今夏にも採用する技術を決め,総務省が第3世代(3G)携帯電話サービス向けに新規開放する周波数のうち,TDD(time division duplex)方式向けの2GHz帯(2.010G~2.025GHzの計15MHz)の免許申請に動く見通しだ。 同社が1.9GHz帯でサービス中の現行PHSシステムでも,1~2Mビット/秒程度までの高速化は可能。2GHz帯でのサービスを検討中の次世代PHSシステムは,これを上回る通信速度となる見込みだ。ただし「どういった技術を採用するか現時点では未定」(ウィルコム)。 新規開放する3G向け周波数については,総務省が6月3日に方針案を公示済み(参考記事)。7月4日まで意見書を募り,8月をメドに正式な方針が確定して免許申請の受付を始める。ウィルコムは申請時までに
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