KDDI子会社のmedibaが、広告配信事業を手掛けるスケールアウトを買収することが明らかになった。業界関係者によると、買収金額は10億円超とみられる。 スケールアウトはDSP(デマンドサイドプラットフォーム)、DMP(データマネジメントプラットフォーム)、タグマネージメント、アドサーバー、第三者配信等を統合した広告配信プラットフォーム「ScaleOut Ad Platform」を展開している。 medibaでは、2011年にスマートフォン向けのアドネットワークを展開するノボットも買収している。
KDDIは4月23日、役員人事を内定したと発表した。6月17日に開催される定時株主総会、取締役会、監査役会において決定される予定だ。 総務省出身で現在は特別顧問を務める有冨寛一郎氏が代表取締役副会長に就任するほか、取締役執行役員常務でUQコミュニケーションズ代表取締役社長を務める田中孝司氏、取締役執行役員常務の高橋誠氏らが代表取締役に昇格する。また、京セラ出身の井上正廣氏やトヨタ自動車販売出身の奈良谷弘氏らが新たに取締役に就任する。これにより、KDDIの取締役は社外取締役を含め、合計13名となる。 今回の人事について、代表取締役社長兼会長の小野寺正氏は「事業規模が拡大し、事業構造そのものも変わっている。迅速な経営判断をするために取締役を増やした」と説明している。
あいおい損害保険とKDDIは1月29日、関係当局の許認可などを前提に、携帯電話を主体とした損害保険会社を設立することで合意したと発表した。両社は準備会社を2月に設立し、事業免許の取得に向けて動き出す。 準備会社は2011年度上半期に設立する計画。携帯電話ユーザーのライフスタイルに応じた損害保険をau携帯電話コンテンツの一環としてラインアップするという。これにより、携帯電話から必要なときに、必要な補償をその場で加入でき、万一のときにも即座に保険サービスを受けられるとしている。 サービスの例として、KDDIがau携帯電話向けに提供する各種モバイルコンテンツと傷害保険を組み合わせたり、au携帯電話やサービスの利用シーンに応じて保険を付加したりすることが考えられるとした。 準備会社の商号はモバイル損保設立準備となる予定。資本金は3億円で、あいおい損害保険が66.6%、KDDIが33.4%を出資する
KDDIの小野寺正社長 KDDIは、2007年度通期(2007年4月-2008年3月)の連結決算を発表した。売上高は対前年同期比7.8増の3兆5,963億円、営業利益は同16.2%増の4,005億円、経常利益は同16.2%増の4,079億円、当期純利益は同16.6%増の2,178億円だった。5期連続で増収増益となり、営業利益を初めて4,000億円台に乗せた。売上げの3分の4を占める携帯電話事業(au+ツーカー)が引き続き堅調に推移、固定通信事業の営業損失を吸収した。今期末には、au携帯電話の契約数は同社が目標としていた3,000万を突破した。 5期連続の増収、増益を達成 携帯電話事業の売上高は同6.9%増の2兆8,626億円、営業利益は同18%増の4,550億円。このうちauの売上高が同9.2%増の2兆8,517億円で、ツーカー携帯電話は2008年3月末でサービスを停止した。契約数は3,0
Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、「au one」サービスの利用について実態調査を行った。 「au one」は、KDDIが9月27日に開始した、携帯電話向けポータルEZwebとPC向けポータルDION、そしてDUOGATEを統一したポータルサイトのことである。GoogleのWebメールサービス「Gmail」の技術を活用した「au one メール」、オリジナルの検索機能「au one キーワード」などのサービスも提供、携帯電話かPCかを問わず利用が可能となった。今回はその「au one」に関する調査をauユーザー300人に対して行った。 ※参照:au携帯電話とPCが一体化したポータルサイト「au one」の提供開始について(KDDI ニュースリリース) その結果、「au one」の認知度では「知っている」が29%、「知らな
KDDI 代表取締役社長兼会長の小野寺 正氏 通信市場の競争環境 ワイヤレスコンファレンス2007の基調講演に登場したKDDIの代表取締役社長兼会長、小野寺正氏は、「FMC時代のマーケットリーダーへ! ユビキタス・ソリューション事業の全貌」をテーマに、KDDIが描くFMC(Fixed Mobile Convergence)・FMBC(Fixed Mobile and Broadcast Convergence)時代における通信サービス戦略について語った。 小野寺氏は冒頭、「通信市場の競争環境」という資料を見せながら、「ここにきて、非通信分野からの参入が激しい。また、携帯電話市場における個人の利用拡大には限界があるが、法人、モジュール市場の拡大が見込まれる。今後、通信事業者は、シェア獲得よりも、次の世代に向けてどういう事業展開をしていくかが問題になっていくだろう」と位置づけたほか、「現在、当
MEDIA SKINを持って登場した冨永 愛 KDDIと森ビルは、「表参道ヒルズ」の開業1周年を記念した「OMOTESANDO HILLS COLLECTION supported by KDDI」を開催した。第2部では23日に発売されるauの新機種「MEDIA SKIN」とのコラボレーション企画「MEDIA SKIN COLLECTION」も開催された。 今回開催されたのは、表参道ヒルズの吹抜け大階段を使って行なわれた、館内のショップによるファッションショー。第1部は表参道ヒルズの10のショップによる春夏コレクションで、「dunhill」では特別ゲストとして俳優の金子 賢が登場した。 第2部の「MEDIA SKIN COLLECTION」では、MEDIA SKINのカラーラインナップであるオレンジ、ブラック、ホワイトのカラーをテーマに、各ショップのアイテムとのコーディネートが紹介された。
KDDIと沖縄セルラーは2月8日、au携帯電話サービスを解約した顧客22万4183人分の情報を記録した光磁気ディスク1枚を、栃木県小山市のKDDI小山テクニカルセンター内で紛失したと発表した。 KDDIの調査によれば、1月25日の定期棚卸し時に、15日に作成した光磁気ディスク1枚が所定の保管キャビネット内に保管されていないことが判明。保管キャビネットがある情報システム運用室の入退室記録(静脈認証システムのログ、監視カメラの記録映像の確認)、運用担当者の聞き取りや作業の再現実施等により、光磁気ディスクの紛失を確認した。 KDDIでは、光磁気ディスクは、情報システム運用室内で段ボールに紛れ込み、廃棄業者に引き取られ、溶解または粉砕処分された可能性が極めて高いとしている。 紛失した光磁気ディスクに記録されていた顧客情報の内容は、2007年1月15日時点における、au携帯電話サービスを解約した顧客
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KDDIは、サンケイリビング新聞社が2月19日から3月10日まで主催する「au お母さんのためのケータイ教室」に協賛すると発表した。 au お母さんのためのケータイ教室は、小学校低学年の子どもを持つ保護者を対象にしたもので、携帯のルールやマナーを始め、携帯の安全な使い方や防犯のための活用方法などを学習できる「ケータイのルール&マナー」と、保護者が自分の子どもの居場所をメールやGPS機能で確認できる「安心ナビ」を試す「防犯に役立つGPS操作体験」の2つで構成される。受講費用は無料。 全国で22教室の開催を予定しており、募集人数は1回につき最大60名となる。応募は、1月27日のサンケイリビング新聞の広告およびWebサイト「えるこみ」にて行う。応募多数の場合は抽選の上、当選者の発表は書面にて案内するとのこと。
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