当社連結子会社の役職員による不適切な資金のやり取りの疑いに関する、再発防止策の策定および役員報酬の自主返上に関するお知らせ

警察庁によれば、昨年のフィッシング詐欺の国内被害は14億円を超え、2012年の30倍にもなった。メガバンク出身の筆者が、実際に直面したフィッシング詐欺の手口とその対策に迫る。 実際に届いた詐欺メール 昨年11月、筆者あてに三菱東京UFJ銀行を名乗る2通のフィッシング詐欺メールが届いた。同行出身の筆者に送り付けるとは、何とも“お馬鹿”な犯人である(特に相手を指定しているわけではないだろうが)。その前にも似た内容のメールが届いたので友人の行員には知らせておいたが、今年に入ってからも少しだけ内容が異なるメールが届いた。犯人は相当な数のメールを送信しているのではないか。 以下は、実際に筆者に届いたフィッシング詐欺メールの内容である(編注:一部を伏せています)。 件名:三菱東京UFJ銀行――安全確認 From:【三菱東京UFJ銀行】 hs*****@yahoo.com.tw To:筆者のメールアドレ
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