「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークが設立され、開かれた記念シンポジウム=25日午後、東京・池袋の立教大学 子どもの貧困解消を目指し、支援の充実を訴える「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークを25日、NPOや研究者が設立、東京・池袋の立教大学で約370人が参加して記念シンポジウムが開かれた。 反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児日弁連会長は、冒頭のあいさつで「子どもは生まれる場所や家庭を選べないのに、その貧困が深刻化している」と述べた。 シンポでは、埼玉県の小学校教諭渡辺恵津子さんが、朝食を食べずに登校して「おなかがすいて勉強できない」と泣きだした女の子について話し、給食無料化を含めた教育の無償化を求めた。 中嶋哲彦名古屋大教授は、3月に成立した英国の「子どもの貧困法」を紹介。貧困根絶のために政府が数値目標を立てて達成する責任を持つことの重要性を指摘した。 また、あしなが育英会の奨