メガバンクで今後増えるリストラ+減損損失と同時にアピールされるIT戦略の本当の姿 どうも千日です。三菱UFJフィナンシャル・グループは2018年3月期決算で、傘下の三菱UFJ銀行の支店のうち赤字店舗を中心に減損処理を実施し、約500億円弱の損失を計上する見通しだとの報道です。 対一般顧客事業の不振と、2019年3月期から取り組む支店の統廃合に伴う処理です。 今日は今後のメガバンクの決算で増加していくであろう、減損処理というものが、どういうものなのか?その減損損失と同時にアピールされるであろうIT戦略の実態について書いておこうと思います。 これを理解することで、三菱UFJのみならず、今後のメガバンクの経営戦略の舵取りが見えてくるでしょう。 メガバンクで今後増えるリストラ+減損損失と同時にアピールされるIT戦略の本当の姿 三菱UFJをはじめとするメガバンクに共通する課題 カネ余りで融資は伸びな