パッケージgplotsには分割表のセルの度数を気球の大きさで示す関数balloonplotがある。パッケージgplotsはCRANミラーサイトからダウンロードできる。balloonplotが扱うオブジェクトはtable形式である。気球の形状、色は、それぞれ引数dotchart, dotcolorで指定することができる。気球グラフは周辺度数も表示する。分割表の気球グラフの例を次に示す。データはArthritisを用いることにする。 > library(gplots); > library(vcd);data(Arthritis) > ArtTI <- xtabs(~ Treatment + Improved, data = Arthritis) > balloonplot(t(ArtTI)) #グラフの作成