乗車券を一周するように長く買うと割安に JRの乗車券は,長い区間ほど1kmあたりの運賃が安くなります。ただし,乗車券を1枚にできるのは,交わらずに一筆書きできるところまで。同じ駅を2度目に通るところで乗車券は打ち切られます。 それで,大きく一周するルートがとれるほど有利なことを,東京から福井往復の記事で書きました。東京と北陸間は,ループする経路でも行きと帰りで所要時間があまり変わらない地域があり,これで交通費を節約する手法は,以前から使われていました。 2015年3月の北陸新幹線の開業で,東京・金沢間が大幅に時間短縮されたため,別ルートが考えにくかった東京から関西への用事でも,行きか帰りに北陸へ回るルートが現実的になってきました。 東京から京都・大阪往復で,北陸に寄り道でも効果絶大 その一つが,すでにいろいろ試されている,東京・関西の往復で,片道だけ金沢に寄っても,数百円の追加出費で済むこ
旅行や帰省に欠かせないのが新幹線の予約。私は地方出身なのですが、混雑時にいかに早く指定席を取るかというのは重要。もちろん直前だと指定席券は取れませんので、必ず1ヶ月前くらいから予約を取るようにしています。 私が早めに新幹線を予約するもう一つの理由は、割引が適用されること。割引率や条件は期間によって変わりますが、5月現在だと最大50%割引になる路線もあるので注目です。というわけで今回は、新幹線の各路線別の割引きっぷについて見ていきたいと思います。 Photo by yto. ■東北・山形・秋田・上越・長野新幹線 東北・上越・長野方面に行く時は、予約時にインターネット指定券予約サービス「えきねっと」が便利。「えきねっと割引」と「お先にトクだ値・えきねっとトクだ値」などの割引が受けられます。 特に山形新幹線なら、7月1日から7月22日までのあいだ運賃が50%割引になる「お先にトクだ値スペシャル」
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