クビシメロマンチスト 西尾維新2冊目をさっき読了。あー、なんていうか、西尾維新を過小評価していました。ゴメンナサイ。 普通にティーンエージャーで、勝手に同調して自殺したり事件おこしたりするやついるんじゃねーの?と思った。なにこの病みっぷり。メンヘラーな人が手をだしたら、確実に死ぬぞコレ。シロップに青酸カリ入れたような小説。 それはそうと、こういう絵の書籍は購入しにくいので、挿絵ない版が欲しいです。 追記 やっぱ人死んでるっぽいのかな、わからんけど。 二冊読んだだけだけど西尾維新の小説に感じられるのは、「世界と自己、人生には意味がない」という考えへの圧倒的なまでの後押しというのかな、そういうモノがある気がする。「やっぱり、僕(私)が思っていた通り、世界に意味なんてないんだ」みたいな、自己の意味喪失を肯定し補強するような感じ。 もちろん「世界は虚無であり、人生に意味はない」なんてテーマの小説は