先日、3歳の娘に折り紙を手渡され、「何か折って!」とせがまれた。何を折ろうか? と考えてみたのだが、まともに折れるのは鶴くらいだと気が付いた。 最近は外国人にも人気の折り紙だが、「鶴しか折れない」という日本人も少なくないだろう。しかし、逆にいえば、鶴さえ折れれば、とりあえずOKな感もある。 そもそも折り鶴には独特の造形美があるが、折り紙のチョイス次第では、かなりスタイリッシュに仕上げることも可能だ。先日、ある展示会でユニークな折り紙で作られた折り鶴を発見。アート作品のような見た目に釘付けになった。 使われていたのは「折り鶴のためのおりがみ」。名前のとおり、折り鶴を作ることを前提に作られた折り紙だ。モノトーンの円と直線を使ったシンプルな柄は、鶴を折ったときに美しく見えるよう計算されている。 デザインを手がけたのは、プロジェクト「HIROCOLEDGE(ヒロコレッジ)」などを展開するアーティス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く