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日常に関するotationのブックマーク (5)

  • 白金・広尾・恵比寿の思い出

    前提今まで住んできた街はこんな感じ ・幼稚園~小6夏:福岡県香椎 ・小6~中学:中央区豊海 ・中学~高校:練馬区光が丘 ・大学:千葉県西千葉 ・社会人1年目:兵庫県神戸市深江 ・社会人2年目:埼玉県和光市 ・社会人2年~3年目:江東区東陽町 ・社会人4~6年目:新宿区早稲田 ・社会人7~9年目:港区白金・広尾・恵比寿らへん(具体的な場所でいうと、北里大学のすぐそば。) ※←この時の話 ・社会人10~11年目:江東区木場 ・無職~社会人12年目:神奈川県鵠沼海岸(江の島あるとこ) 1回住めたのは良かったとりあえず、一回、港区に住んでみるってのはいい経験だったなぁと思う。基準ができる感じ。 一旦、高級(?)な街に住んでみることで、無駄に憧れ続けることもないし、そういう所に住むメリデメを実感を伴って理解することができるしね。 住んでる人達の雰囲気あそこに住んでいる人達はやっぱりお金持ちが多いね。

    白金・広尾・恵比寿の思い出
  • 犬とおばあちゃん助けたら最近かなりいい感じ

    半年くらい前に車で家の近く走ってたら超デカい犬とおばあちゃんがうずくまってて、犬がそうしたいからそうしてんのかな〜と思ったが何か違うような気がして話しかけたところ、散歩中にいきなり犬が痛がって歩かなくなっちゃったとのこと。 来だったら専用のカゴに入れてタクシー呼んで獣医連れてくんだけど取りに行くには離れなきゃいけないし…と大変困っていそうだったので、じゃあってことで自分の車に乗せて(このときジムニーのトランクに困り顔の犬がミチミチに詰まっているのが面白かった)獣医さんまで送って行った。結石ができていて早めに連れて行かないと結構危ない状態だったらしい。 しばらく後に無事退院したというので頂いていた連絡先に犬を見に行ったら、まあ犬のほうは元気そうにしていて良かった。が、今度はおばあちゃんのほうがだいぶ落ち込んでいて、2年ほど前までは旦那さんがいて車も出してくれていたけど今はそれもできないし、

    犬とおばあちゃん助けたら最近かなりいい感じ
  • 最後のビリヤニ

    ハラルフードのお店でマトンのビリヤニを注文したら ムスリムのおじさん店主に「最後だからライタないけどいい?」と言われた ライタってなんだっけと思っていたら「ヨーグルトソース無いから100円引きにするけだいじょぶ?」とのことだった 「大丈夫です」と伝えて、しばらく経って、マトンのビリヤニがやってきた パサパサの米とマトンをスプーンでかっ込んでいると、店に電話がかかってきたらしく、 店主のおじさんは奥へ引っ込んでいった 小さな店でお昼のピークを過ぎていたのでお客は私一人、店員は店主のみなのでその場には私しかいない マトンの骨とクミンシードと明らかに辛そうな青唐辛子をよけつつ香味のついたジャスミンライスを汗をかきながら口に放り込んでいた スピーカーにしているのか、おじさんの電話の相手の声が聞こえてきた 「耳の聞こえない方からの依頼で電話しているのですが」 「はい、どういったご用件ですか?」とおじ

    最後のビリヤニ
    otation
    otation 2024/12/10
    なんでもない日常の尊さを感じる
  • パノプティコン猫

    仕事から帰ってきたら、リビングに見慣れない物体が鎮座してた。 何だこれって近づいてみると、どうやらそれは息子が図工の時間に作ったパノプティコンらしい。 パノプティコンって知ってる?真ん中に塔みたいなものが立ってて、そこから360度、全部監視できる構造になってるやつ。昔の監獄とかで囚人を監視するために考えられたっていう、アレね。 で、うちのがパノプティコンの監視塔にちょこんと収まってるんだよ。 この塔がまた息子らしく、やたらと細かく作り込んである。監視用の穴が四方八方、東西南北にびっしりと開いてるんだよ。 さっそくに向かって「おーい」って手を振ってみたらシュッて手が飛んできて、こっちがちょっかいを出す方向にきっちり反応してくれる。 それでさらに試してみたくなって南の穴から指をひょいひょい動かしてみたら、「…来る!」と思った瞬間、ピシッとそっちの窓から肉球パンチ。 今度は北側の穴の方で指を

    パノプティコン猫
    otation
    otation 2024/10/29
    文章を読み進めるごとに、想像上の工作物がどんどん巨大化していった
  • 無職、フライドポテト、ビール。

    この3つの言葉だけで今の俺の存在は表せる。情けないものだが、そんな俺でもフライドポテトとビールを飲みながら、公園のハトを見ることぐらいは許される世の中で良かったものである。 さて、日課のように貯金い潰してセブンのフライドポテトと銀色が多めのビールを買い、いつものベンチに腰掛ける俺であったが、なぜか今日は大学生風の青年に話しかけられた。 「あの……」 「ん?」 「お仕事は何をされてるんですか?」 いきなりその話題かよ。どんだけ俺は無職オーラが滲み出ているんだよ、と思ったがぐっと我慢して言葉を紡ぎ出した。 「……今は働いていないよ。今はね」 「え?今ってどういうことですか?」 ああもう!こっちも色々あるんだよ察してくれよ!と言いたくなる気持ちを抑えつつ、俺は答えた。 「今はニートなんだよね。あ、でも1年くらい前からだから。ニート歴はまだ浅い方だよ」 自分で言っておいて何だが、こんなことを見

    無職、フライドポテト、ビール。
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