三戸警察署（高橋徹署長）は５日、三戸町内で行方不明になった高齢女性を早期発見したとして、嘱託警察犬「カール フォム ハウス モモイシ号（愛称・ジョン２号）」と、嘱託警察犬指導手の小山田松男さん（７１）＝おいらせ町＝に感謝状などを贈り、人命救助への貢献をたたえた。 同署によると１０月１９日朝、女性の所在が分からなくなったと家族から一一〇番通報が入った。昼過ぎに現場に到着したジョン２号は、女性の靴下のにおいを元に捜索を開始。広範囲に１時間半探し、やぶの中から女性の衣服を見付けた。警察官が付近を捜索したところ、その先にある斜面の下で女性を発見した。女性の命に別状はなかった。 同署で行われた贈呈式では、高橋署長が小山田さんに感謝状を手渡し、ジョン２号にご褒美のささみジャーキーをプレゼントした。 ジョン２号は、ジャーマンシェパード種の雄で１１歳。嘱託警察犬として８年間活動し、これまでに行方不明者を５
10月、青森県三戸町で行方不明になった90代の女性を発見した「嘱託警察犬」と「指導手」に警察から感謝状が贈られました。そして、お手柄犬には「ささみジャーキー」もプレゼントされました。三戸警察署から感謝状…
【読売新聞】 認知症などで家に帰れなくなった高齢者らの迅速な保護につなげようと、青森県弘前市は、事前に高齢者の爪にＱＲコードが印字されたシールを貼ってもらう取り組みを推奨し、今月から同市民へのシールの無料配布を始めた。発見者がスマー
青森市の80歳の男性が山の中に車を残したまま行方不明になっています。 行方がわからなくなっているのは青森市後潟の大科繁美さん80歳です。 警察によりますと、大科さんは今月2日の朝親族を送るため自宅を出たあと帰宅せず、警察に通報した親族が青森市四戸橋の「農業振興センター」から、西におよそ2キロの山中で、大科さんが乗っていた軽トラックを見つけました。 見つかった場所は、大科さんが以前きのこ採りで入山したことがある場所付近ということです。 けさも、警察などがおよそ40人体制で付近を捜索していますが、大科さんはまだ見つかっていません。
認知症の高齢者が行方不明になった時に対応する新しいグッズです。弘前市は９月から、爪に二次元バーコードを貼り付け、身元を確認する取り組みを始めます。 弘前市が導入するのは、爪に貼り付けるタイプの二次元バーコード「爪Ｑシール」です。このシールを爪に貼り付けた認知症の高齢者が行方不明になった場合、発見した人がスマートフォンで二次元バーコードを読み取ると、３桁の登録番号と市役所の電話番号が表示されます。 このグッズの運用に向けて、市職員が弘前警察署を訪れ、協力を求めました。 弘前警察署管内では、認知症が疑われる行方不明事案の届け出が、年間５０件程度発生しています。これまではキーホルダーなどに登録番号を表記していましたが、爪に二次元バーコードを貼ることで、身元判明のスピードが格段に上がると期待されます。 【弘前警察署 成田志生署長】 「この爪Ｑシールがあることによって、すぐ判明できるというのがすごく
ニュースランキングはこちら 十和田市の山にタケノコ採りに入った86歳男性が行方不明 つながっていた携帯が不通に 2024.06.03(月) 17:30 タケノコ採りのために、青森県十和田市の山に入った８６歳の男性の行方が、２日から分からなくなっています。 行方が分からなくなっているのは、十和田市三本木の無職、豊川建四郎さん（８６）です。 警察によりますと、豊川さんは２日午前６時半ごろ、タケノコ採りのために、親戚２人と十和田市奥瀬の子ノ口橋から、北西およそ２．５キロの山中に入りました。 午前１１時ごろ、先に下山した親戚が豊川さんの携帯電話に連絡したところ「迷った」と話していて、親戚は周辺を捜索しましたが見つからなかったため、警察に届け出ました。 ３日は午前６時から、警察と消防が４０人態勢で捜索に当たりましたが、悪天候のため正午前に終了しました。豊川さんの携帯はつながらない状態となっています。
27日、青森県青森市で山菜採りに出かけた81歳の女性が行方不明になり、警察や消防が捜索していましたが、一夜あけた28日、自力下山したところを捜索隊が発見し、救助されました。命に別状はないということです。救…
「警察から遺体が埋まっているかもしれないので調べると言われたが、まさか」。青森県七戸町のトラック運転手の男性（54）の遺体をプラスチック容器に入れて埋めたとして、同町森ノ上の会社役員の容疑者の男（47）ら2人が8日、死体遺棄の疑いで逮捕された。トラック運転手の男性が行方不明とのうわさは数カ月前から広まっており、七戸署などは4月1日、同町家ノ下の私有地を掘り起こして遺体を発見。逮捕を知った住民らは「まさか自分の家の近くに遺体が埋まっていたなんて」と驚きを隠せなかった。
【読売新聞】 山岳遭難の防止や遭難者の早期発見につなげようと、青森県警は、登山地図の無料アプリを運営する企業「ヤマップ」（福岡市）と「遭難ＺＥＲＯ協定」を結んだ。利用者の登山届を共有し、捜索の効率化を図る。 同社のアプリ「ＹＡＭＡＰ
ニュースランキングはこちら いつもと違う朝の時間帯に重機で土運搬の目撃も 青森・七戸町の男性死体遺棄 過去の勤務先の役員らを逮捕 2024.04.08(月) 18:45 青森県七戸町の私有地に、男性の遺体を遺棄したとして、町内に住む男２人が逮捕されました。警察は、殺害された可能性が高いとして、七戸警察署に捜査本部を設置、捜査を進めています。 【青森県警察本部 小田桐勝行刑事部長】 「谷名さんは、殺害された可能性が高いことから、本日午前１０時をもちまして、七戸警察署に、私、刑事部長を捜査本部長、七戸警察署長、捜査第一課長を捜査副本部長とする『七戸町における男性殺人・死体遺棄事件捜査本部』を設置いたしました」 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、七戸町森ノ上の会社役員、十枝内伸一郎容疑者（４７）と、七戸町森ケ沢の会社員、竹内洋容疑者（４５）の２人です。 捜査本部によりますと、２人は２月上旬、七戸町
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