INTERNET Watchは2009年6月24日、監修・財団法人インターネット協会、発行・インプレスR&Dによる、インターネットの利用実態など各種統計データをとりまとめた『インターネット白書2009』の内容の一部を公開した。それによると同白書内では、もっとも利用している検索サービスとして2008年・2009年共にYahoo! JAPANが6割近くでトップについていることがわかった。第二位のGoogleとあわせ、この2つだけで9割のシェアを確保している計算になる(【発表ページ】)。 「インターネット白書2009」は毎年編さんされている「インターネット白書」の最新版に該当し、多種多様な方面から詳細なデータと共にインターネットとその周辺状況における現況を知ることが出来る、数少ない集大成本として知られている。今件データにおける個人ユーザーの利用実態調査は、自宅からインターネットを利用している13