古野電気の魚群探知機が18日、発明協会の「戦後日本のイノベーション 100選」に選定された。 戦後日本のイノベーション 100選は、同協会の創立110周年の記念事業として、「戦後日本で成長を遂げ、我が国産業経済の発展に大きく寄与したイノベーションを選定」するもの。 同会は、一般及び有識者への調査等を参考にイノベーション選定委員会(野中郁次郎委員長:一橋大学名誉教授)が審議の上、今回アンケート投票トップ10 件と戦後復興期から高度成長期までのイノベーション28 件の計38 件を選定し、第1回発表として公表された。 今回選定された魚群探知機は、水中に超音波を送信し、その反射波の受信により魚群を映像化して探知する装置として、同社が 1948年(昭和23年)に世界で初めて実用化した。 同会によると、「戦前から受け継がれた超音波技術の発展と、同社の企業家的行動による価値創造が生み出したイノベーション
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先代の発明があったからこそ、今の競技と感動がある。そんな気がする。 連日、大盛り上がりを見せるソチ五輪。その人気にあやかって、でしょうか? アメリカ合衆国特許商標庁(略称USPTO)が五輪競技に関連する特許についてのツイートを連投しています。そこで、冬季五輪やウィンタースポーツにまつわる17個の特許についてまとめてみました。観戦のお供に、どぞ! スノーボード数ある競技のなかでも比較的新しいスポーツだと思われているスノーボード。最初に登録されたボードは、Robert Weber(ロバート・ウェーバー)さんによる1973年のmono-skiだと多くの人に思われていました。 ところがこの説に異を唱える声も。現在使われている形状のスノーボードが登場する何十年も前の1939年に、イリノイ州在住のBurgesonという名の2人のスウェーデン人がスノーボードの特許を出願していました。その書類の画像がこち
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」が月面に着陸したことを確認したと発表した。月面着陸した探査機は日本で初めて。世界でも旧ソ連、米国、... マイクリップ登録する
グーグルの開発するメガネ型コンピュータや、腕時計のスマートウォッチなど、新しいタイプのデバイスの開発競争が進むなか、ソニーがカツラ型ウェアラブルコンピュータ「スマートカツラ」の特許を出願したことがわかった。 多くの人が予想もしなかった奇抜なものだったのか、「その発想は無かった」とネットで大盛り上がりとなっている。 周囲の人に着用が気づかれない 「ウェアラブルコンピューティングデバイス」という名で、米特許商標局(USPTO)に出願された特許だ。アメリカの複数メディアが2013年11月21日に報じた。ソニーコンピュータサイエンス研究所の飛田博章氏が発明者で、特許の譲受人がソニーとなっている。米特許商標局のサイトに公開された書類によると、その構想は以下の通りだ。 カツラや付け毛にセンサーやカメラなどのほか、スマートフォンやタブレットといった別のデバイスと接続できる。メガネ型の端末などと異なり、ウ
ズレの検知も可能! ソニーがまさかの「スマートかつら」特許を出願2013.11.22 21:00 塚本直樹 かつらは究極のウェアラブルデバイス…? スマートウォッチにGoogle Glassとウェアラブル業界は活気づく一方ですが、ソニーが業界に一石を投じる「スマートかつら」の特許を申請していたことがわかりました。 このスマートかつら、スマートフォンやその他のデバイスと無線で連携して動作するそうです。スマートかつらの想定されている主な機能は以下の通り。 頭上のかつらの位置の検出(ズレ検知機能) ■バイブレーションや微小な電流によるフィードバックの送信 ■GPSセンサー ■超音波による物体の検知 ■カメラ ■レーザーポインター つまり、電話の着信やメールがくるとかつらがブルッと振動して教えてくれたり、分かれ道ではかつらが進むべき方向にブルッと振動し、ナビゲーションとしても利用できるそうです。
カツラのなかにスマートデバイスを埋め込んだ“スマートカツラ”の特許を、ソニーが米国の特許商標局に出願していることがわかった。 出願されたのは「WEARABLE COMPUTING DEVICE」。ソニーのエンジニアが発明者、ソニーが出願者として特許商標局HPに告知されている。このデバイスは、ユーザーの頭に装着されたウィッグに取り付けられ、別のコンピューティングデバイス(スマートフォンなど)と通信するとしている。 このデバイスのメリットとしては、装着や利用を人に知られずに行えることを挙げている。また、頭部は反射的に守ろうとするので、衝撃などから守られやすいことも触れられている。 想定されるユーザーとしては、日常的にカツラを着用している人のほか、俳優やモデル、そしてコスプレイヤーといった人たちを列挙。普段カツラを使わない人にも訴求するとしている。 メガネ型、腕時計型とさまざまなスマートデバイス
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