北海道松前町で昨年末、大量のイワシが海岸に漂着した。原因は不明。町は回収にあたる業者を探したが、年末年始と重なったため手配が難航し、1週間以上たった6日時点で処分の見通しは立っていない。地元住民らは衛生面の影響を懸念し、早期の対応を求めている。町水産課によると先月28日、住民から「イワシが大量に打ち上がっている」と連絡があり、29日、日本海沿岸約900メートルにわたって漂着しているのを確認した
石破茂首相は6日、三重県伊勢市で記者会見を開いた。少数与党での政権運営に関連し、党派を超えた合意形成を図るため「野党にもこれまで以上に責任を共有してもらうことが求められる」と指摘した。年金制度改革について「各党による建設的な議論を期待する」と呼びかけた。与党についても「比較第1党として自民党は公明党とともに国政を預かる立場から現在、次の世代の国民に対して責任を持つ責任与党でなければならない」と
2025年の金融市場が幕を開けた。24年に続いて米国1強の状況が続くのか。ケンブリッジ大学クイーンズカレッジの学長で、独保険大手アリアンツの首席経済アドバイザーも務める著名エコノミストのモハメド・エラリアン氏に展望を聞いた。――24年の市場から学んだ教訓は。「かつては実現しないと思われていたような地政学的・政治的出来事が現実となった。中東地域での悲惨な紛争が激化し、多くの罪のない人々が命を落
2024年12月、従来の健康保険証の新規発行が停止し、マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」への移行が加速している。マイナ保険証を持っていない場合はどうなるのか、マイナ保険証にどのようなメリットがあるのかなどが十分に周知されていないのが実情だ。誤解されがちな項目を中心に、10の疑問を解説する。Q1:「マイナ保険証」でなければ受診できなくなる?Q2:「マイナ保険証」はどの程度使われている?Q3:「マイナ保険証」を利用するメリットとは?Q4:「マイナ保険証」の利用が普及しないのはなぜ?Q5:資格確認書は誰にいつ届く?Q6:病院や薬局での受け付け方法はどう変わる?Q7:「マイナ保険証」の読み込みエラーが起きたらどうなる?Q8:「マイナ保険証」を使うと共有できる医療情報って?Q9:従来の保険証は本人確認書類として使い続けられる?Q10:スマホが「マイナ保険証」になる?
5年に1度の年金制度改革が動き出す。柱は短時間労働者の厚生年金への加入拡大だ。社会保険料の発生で働き控えが生じる「年収の壁」が一変し、週20時間以上の労働で厚生年金に入る形となる。通常国会での法改正を目指す。老齢年金は一階部分の基礎年金と、会社員などが収入に応じて上積みする2階部分の厚生年金の2つ。長寿化の中、基礎年金だけでは老後資金が不足しかねない。厚生年金の受給者を増やす「適用拡大」が法改
年末年始は、家族での介護時間が長くなる傾向があります。デイサービスやホームヘルプサービスが休みになる事業所もあり、なかには、高齢者施設に入居中の家族を一時帰宅させた方もいるでしょう。そんななか、「もっと、介護をがんばらなければ」と離職を検討している人もいるかもしれません。しかし、介護に専念するほど、介護疲れやストレスはたまるケースも。「介護殺人の報道を見聞きすることが増えた」と思っているのは筆者だけではないと思います。他人事ではありません。最悪の事態を防ぐためのヒントとなる記事を紹介します。 ココがポイント高齢者が(中略)、昨年度(令和5年度)家族や親族などによる虐待件数は1万7100件で93.8%を占め、27人が死亡 出典:NHKニュース 2024/12/28(土) 被告人が自覚のないまま疲労や疲弊感を蓄積させ、解決のための選択肢を持ち合わせない中で、視野を狭くして、犯行に及んだ 出典:
フリーエディターでライターの笹本絵里さんは50代。両親は二人とも都内で元気に暮らしているが、ひとりっ子で介護知識もないという。そんな笹本さんが参加したのが、2024年11月、ジュンク堂書店池袋本店にて開催されたにしおかすみこさんと高口光子さんとのトークイベントだ。 【写真】まるで漫才? 介護のカリスマとにしおかすみこさんのトークライブがスゴイ にしおかさんは2020年から認知症の母とダウン症の姉、酔っ払いの父と同居し、その様子を赤裸々に綴っている。実家に久々に帰ったときの変化を感じ、同居を始めた時のことを綴った『ポンコツ一家』、同居から2年目、認知症も酔っ払い具合もパワーアップした生活が赤裸々に描かれた『ポンコツ一家2年目』を刊行している。 そして高口さんは「元気の出る介護研究所」の所長という肩書をもつカリスマ介護士で理学療法士。 にしおかさんが現在進行形で抱えている介護の疑問や悩みを、高
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く