こちらの発表内容です。 https://findy.connpass.com/event/345102/

本稿はJCB Advent Calendar 2024の12月14日の記事です。 3-Dセキュアにおける認証取引の仕組み解説 JCB デジタルソリューション開発部 アプリチームの村井です。 アプリチームではJCBが提供する様々なサービスの開発・運用をしています。 今回は非対面のクレジットカード決済で導入が進んでいる3-Dセキュア(本人認証サービス)について、 各システムの動きにフォーカスして認証取引の主な仕組みを紹介します。 3-Dセキュアの認証取引の仕組みは、提唱元であるEMVCoのサイトから公式ドキュメントをダウンロードできます。 本記事では公式ドキュメントの内容を噛み砕いて解説します。 そもそも3-Dセキュアって何?という方は過去の記事もご覧ください。 認証取引 認証取引の概要を図示します。 JCBではDSシステムを運用しています。 また、アクワイアラドメインで稼働するシステムが3D
AVラックがワチャワチャしだしたの図 ウチは今まで nasne を使って楽チン運用をしてきたのだけど、 生産も終わってサービス停止もそう遠くない将来にきてしまう 。 容量1TBの運用も窮屈に感じてきたし、元々運用していたNAS(8TB)を利用できる録画サーバーを作ることにした。 先人の多くの記録があったので「わたしでもできるっしょ、やってみっか」となった。感謝。 Raspberry Pi 3+Chinachuで地デジ録画サーバー構築 - Qiita Raspberry Pi でTVを見る録る! - Qiita 「PX-S1UD V2.0」Linuxでも使える定番TVチューナー | 秋葉原ぶらり | ページ 2 重複する箇所は多々あるが、私の環境構築に必要なコマンドは全て記述しておく。 使ったハード 元々持っていたもの NAS : Synology 216j + HDD8TB GUI動作は若
COURSE OBJECTIVES このコースを修了すると、下記のことができるようになります: iTunes Server と OwnTone の基本的理解を深める。 iTunes Server または OwnTone を使用して ASUSTOR NAS から音楽をストリーミング。 前提条件 受講前提条件: なし 次の項目についての知識を持つ受講生を対象としています: iTunes 概要 1. iTunes Server と OwnTone の紹介 2. iTunes Serverを使用する 3. OwnToneを使用する 3.1 OwnToneを使用して他のデバイスに音楽をストリーミングする 3.2 iTunes Remoteを使用する 1. iTunes Server と OwnTone の紹介 iTunes Serverまたは OwnTone は、NASを家庭用のオーディオおよびビデ
このnoteは、筆者が2019年に体験したApple本社での海外インターンに関する記事です。行ったインターンは情報系で、SWE/ML/NLPに関するものでした。 本記事でカバーされる内容は以下のとおりです。 本記事に書かれていない内容は以下となります。 インターンの面接について (守秘義務のため) インターンで取り組んだプロジェクトについて (守秘義務のため) Appleでインターンとして採用されるための準備など (自分のケースは再現性がないため) インターンとして採用されるまでの経緯 筆者は高専出身で、筑波大学メディア創成学類へ3年次編入後、東京工業大学(すずかけ台)へ大学院進学、博士後期課程2年次の夏にApple本社でのインターンを行いました。学部、大学院では自然言語処理の研究を行っていました。インターン直前までは海外大学へ1年間の研究留学を行っていましたが、英語に関してはしどろもどろ
今回のシナリオとしては以下を想定しています。 VS2015でASP.NET Coreアプリを作成 構成情報として appSettings.json を用意 *また、Staging環境用の appSettings.Staging.json、開発環境用の appSettings.Development.json を用意 AzureのApp Serviceにデプロイ App Serviceに Staging 環境用スロットを追加 Staging環境にデプロイ Staging -> Production をスワップ 1.VS2015でASP.NET Coreアプリを作成 まずは Visual Studio 2015 で簡単なASP.NET Coreアプリを作成します。 空のテンプレートを選択し、右下の「クラウドにホストする」をチェックします。 今回はスロット間のスワップを想定しているのでプランは「
発行プロファイル 発行プロファイル(.pubxml) を使うと、簡単に、Azure App Service へアプリをディプロイできて便利です。 Visual Studio 2022 からだと、Web プロジェクトを選択し、右クリックメニューから、[発行] を選択すると、ウィザードが起動するので、対象のサービス、対象の Azure サブスクリプション、対象のリソースを選択することで、発行プロファイルを簡単に作成できます。 発行プロファイルができてしまえば、[発行] ボタンから、ワンプッシュで、Azure App Service へアプリをディプロイできます。 CLI からだと、以下のような感じです。 >dotnet publish xxxxxxx.csproj /p:PublishProfile=xxxxxx.pubxml もちろん、GihHub Actions で、YAML でも良いです
a / b の時点で float になって誤差が出てしまうので、$\floor{a/b}$ になってくれるとは限りません。というのがよくある説明です。 「誤差が出てしまう」と言われると、「では実際にそういうケースを構築してください」「誤差が出ない範囲を教えてください」と言いたくなってしまうのが人情というものです。 なので、それに答えましょう。 導入 上界 証明 所感 おわり 導入 まず、int / int についてですが、「両方のオペランドを float に変換してから除算し、float / float と同様の値を得る」演算ではありません。 いわゆる correctly-rounded な演算です。すなわち、除算を無限精度で行い、それを丸めモード(ここでは tiesToEven)に従って正確に丸めたものです。 なお、片方が float のときは float / float になってしまう
この記事は、ソフトウェア工学が専門のMITのDaniel Jackson教授が書いたブログ記事 "How software succeeds"を、本人の許可の元翻訳するものです。 なおこの記事と同じトピックを扱っている、彼のTEDx Talkもあります。 ソフトウェアが成功する仕組み 優れたソフトウェアへの第一歩は「成功のシナリオ」である ソフトウェアの成功を診断する 成功するソフトウェアを作りたいなら、まず成功例を調べることから始めるとよい。この記事では、よく知られた1つの事例を取り上げ、それが成功した理由、その秘訣を特定し、同じ戦略が同様の成功例にどう適用できるかを示す。 あるアプリが大成功した理由を理解しようとして、ユーザーにそのアプリが好きな理由を尋ねると「とにかくちゃんと動くから」という答えが返ってくることがよくある。これが何なのか、つまり「とにかくちゃんと動く」とは実際に何を意
年末を迎え一年を振り返ってみると、よく写真撮ったなぁと思います。デジカメだとどうしてもデータをパソコンに保存して終わりになりそうな写真たちですが、是非、アルバムを作ってみることをお勧めします。 ただ、写真をよく撮る人ならば、一年を振りながらアルバムを作り始めると、あれもこれもと選んでしまい、簡単に100枚、200枚の写真が候補に上がると思います。 そうなると、アルバム作成にかかる手間と製本の値段が気になるところです。今回は私が愛用している「Blurb」の紹介です。 (なお記事内の価格は、2016年12月現在のものですので、実際のホームページで確認することをお勧めします。) 「Blurb」とは? Adobe Lightroomを使っている人ならば絶対に知っているオンライン・フォトブック作成サービスです。というのも、ソフトウェアの機能に「ブック」作成(いわゆるアルバム作成)の機能があるのですが
compose.yml を用意する今回立てたいサーバは、すでにDockerHubで itzg/minecraft-server として配布されています 適当なディレクトリを作成して、以下のような内容の compose.yml を作成します 環境変数でいろいろカスタマイズできるので、必要に応じて変更してください # https://docker-minecraft-server.readthedocs.io/en/latest/misc/examples/#bedrock-compatible-serverservices: mc: image: itzg/minecraft-server environment: EULA: "true" TYPE: "PAPER" VERSION: "1.21" ENABLE_ROLLING_LOGS
3月の下旬頃から友人向けにマイクラのサーバーを建て、約1か月ほど運用を続けてきました。家に物理サーバーが一台しかないので、ほぼすべてのソフトウェアを Docker で動かしてサービスを提供しています。MineCraft もその一例です。 この記事では私が実際に使っている docker-compose.yml を公開し、1か月使って気がついた Tips などを紹介します。 利用する Docker Image Docker で MineCraft を動かすにあたって用いるイメージは以下の2つです。 itzg/docker-minecraft-server: Docker image that provides a Minecraft Server that will automatically download selected version at startup itzg/docker-m
Moqとは? .NET環境の単体テストで使用する、外部モジュールのMock化(Stub化)パッケージです。 例えば、テスト対象のクラスがHTTPやシリアルポートで外部と通信していると、そのままでは単体テストを組むのは容易ではありません。(テスト用のサーバーを用意するなど) そういった、HTTP通信やシリアルポート通信をする部分をダミーのテスト用モジュールに置き換えるのがMoqです。 環境 Windows 10 Pro 2014 Visual Studio 2019 Version 16.6.3 言語:C# (.NET Framework 4.7.2) 単体テスト プロジェクト (.NET Framework) Moq 4.14.5 (NuGetからインストール) テスト対象クラス テスト対象クラスを、内部でシリアルポートで通信するクラスとします。 名前は、Communication として
たいしたことではないですし、テスト結果に影響はありません。 趣味の問題かもしれませんし、私の感性がずれているのかもしれません。 なのでさしてどうということもないのですが、ふと皆さんどう思っているのか気になり、記事にしてみました。 ※モックライブラリは Moq を例に記述します。 モックの Setup/Verify ラムダ引数名を m に統一している ネット上のサンプルでも見かけます。 mock の m だと思うんですが、入力引数の型は Mock<T> でなく、中身の T なんですよね。 mで統一 customerServiceMock.Setup(m => m.IsMonster(4989)).Returns(true);中身に沿った命名 customerServiceMock.Setup(s => s.IsMonster(4989)).Returns(true);m 派の意見も聞いてみた
今回は C# で Moq でモックを使ったテストをする最低限の要素をメモします。 ■ テストプロジェクトの作成 コマンドで作成できます。 今回は NUnit で進めていこうと思うので、NUnit プロジェクトを作成します。プロジェクト名は SampleTestProject としてみます。 dotnet new nunit -n SampleTestProject もし、MSTest が良ければこうです。 dotnet new mstest -n SampleTestProject Visual Studio でも作れます。 コマンドと Visual Studio の違い コマンドで作ったプロジェクトと Visual Studio で作ったプロジェクトでは最初に作られているテストクラスのコードに大きな違いがあります。 次の前者が dotnet コマンド、後者が Visual Studio
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに だれしも自身のITエンジニアのキャリアについて悩んだことがあると思います。 所属する会社の評価軸だけではなく、世の中のITエンジニアのキャリアについても意識することで、より市場価値の高いキャリアを歩むことができると考えています。 今回の記事では世の中で一般的に知られているITエンジニアのキャリア、ポジションについて紹介します。 この中で自分はどこのポジションを目指したいのかをより具体的にして、自分に足りない能力は何かを定義し、今後のキャリア戦略に活かして頂ければと思います。 本記事では、以下の図のポジションについて説明します。
なんかみんなSakana AIがやらかした間違いについてワイワイ言っているんで、徹底的に検証してみたら結構面白かったし、勉強にもなったよ!という7万字ぐらいあるブログです。 最後の方にGoogle Colabで動く検証コードを置いておきます。 <お気持ち背景> 昨年の11月に「AIバブル崩壊」の足音と「AI副業」のデメリット、という話を書きました。 いくつかのAIバブルの崩壊シナリオに警鐘を鳴らさせていただいたんだけど、長くてゴメン。 個々にすごいけど、「Kaggler節」であり、その文法で銀行がお金を出ような話になっているんだろうか?どこかの山でチャンピオンになるかもしれないけど、みんなが期待するような課題解決や課題発見、課題設定になっているんだっけ?という感想があります。 例えば画像生成AI「Stable Diffusion」に例えますが、画像生成モデルみたいに無償で公開していくんだけ
「Cursorのタイムマシンビジネスで大儲けや〜」みたいなネタを見て、アッそういえばフォークエディタ作ってみたいんだったと思い出してソースからビルドしてみることにした。 VSCodeのビルドは思ったより難しくなかった。LinuxにElectronアプリを作れる環境を整えただけで、これはこれですごい もっと特殊な魔改造Chromium+Cコンパイラ最適化とかしてるのかと思い込んでいた。 ただ、codeコマンドはRustで書いてあった。これは初めて知った。 カスタムビルドを起動できるようになったので、コアコンポーネントをいじって壊してみる。 layout.tsなどを起点にどのファイルがどの機能を実装しているのかを把握した。 これでVSCode内部をどこでも変更できるようになった。いったん満足した。 Copilot Chat次はついでにCopilot Chat拡張のコードを読んでみる。 exte
はじめに アプリケーション設定ファイルにappsettings.jsonを使う方法があります。 元々ASP.NET Coreプロジェクトで使われている手法です。 ASP.NET Coreプロジェクトを作ると、開発環境用にappsettings.Development.jsonとファイル名にサフィックスが付いたファイルが自動生成されます。 ここは環境変数ASPNETCORE_ENVIRONMENTにDevelopmentやProductionの値を与えると、サービスクラス側が自動判定して当該のファイルを読んでくれます。 ASP.NET Core の構成 いきさつ しかし、この機能はASP.NET Coreの機能です。 コンソールアプリなど他のプロジェクトからは使えません。 という事で自分で実装します。 結論 デバッグ設定に環境変数を追加する ただし環境変数名はDOTNET_ENVIRONME
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