【読売新聞】 英国の登山家ジョージ・マロリー(1886~1924年)は、人類未踏峰のエベレスト(8848メートル)を目指す理由を問われ、「そこにあるからだ」と答えたという。国内でいま“低山”に登るのがブームになっている。さほど高くも
日本とほぼ同じ面積ながら豊かな自然が残り、全土を縦断する超ロングトレイル『テアラロア』をはじめとする多くの魅力的な自然歩道を持つニュージーランドは、ハイカー憧れの国のひとつです。 南半球に位置するおかげで、日本では山が雪に閉ざされがちな冬から春にかけても無雪期のハイキングが楽しめることも大きな魅力で、そんなかの地で、学生生活最後の春休みを利用して初めての海外ハイキングを行なった若者からの投稿が届きました。 何もかもが新鮮なはじめての海外ハイキングは、一生心に刻まれるような体験になりえます。なにせ「生まれてはじめての海外ハイキング」は、二度と味わえないのですから! そんな「一生に一度」が刻まれた等身大のレポートに、海外ハイキングをしたことのない人も、ある人も、ぜひお付き合いください。 『山と道JOURNALS』では今回のような読者からのハイキングレポートを随時募集しています。国内の山でも海外
TRAILSとハイランドデザイン (ハイカーズデポ) が立ち上げたイベント『HAMMOCKS for Hiker』(※) の初開催は、今から5年前の2016年。 今回からはじまる4回連続のハンモック記事では、イベントを通じて制作してきた、さまざまなコンテンツを凝縮した『HAMMOCKS for Hiker』の「ダイジェスト版」をお届けしていきたい。 今まで掲載してきた『HAMMOCKS for Hiker』の記事のアーカイブは、ハンモックの基本から応用までを網羅するコンテンツが揃っている。なので、ハンモック・ハイキングのビギナーから経験者まで、誰にとっても役に立つ内容となっている。 ※ HAMMOCKS for Hiker:2016年に、TRAILSとハイランドデザイン (ハイカーズデポ) が立ち上げた、ハイカー向けのハンモックイベント。ハイキング向けのハンモックを出すメーカーが集まるイベ
アメリカのロングトレイルでは、ハンモックでキャンプをしているハイカーが増えているそうです。そのハンモックは、極薄軽量素材のパラシュート用の生地やロープを使ったもの。最軽量モデルだと総重量はわずか205g! キャンプをするとなると少しハードルが高いですが、デイハイクの休憩でなら、すぐにでも試したい軽さです。秋冬は虫も少なくなり、低山なら陽だまりでハンモックを楽しむのに最適な季節。ハイク&ハンモックでノンビリと景色を愛でに山へ行ってみませんか?
「富士山の前にどの山に登ればいい?」と会社の人に聞かれるので 私が登山を趣味にしていることは会社でも周りの人たちに知られているようなのですが、そのせいか春から夏の時期によく「富士山の前にどの山に登ればいいの?」と聞かれることがあるのです。 いきなり富士山に登るんじゃなく、その前にちゃんと準備をしていこうとはすばらしい心がけではないですか!と思い、喜々としていろいろな山を提案してしまう私なのですが、そうすると「あ、そんなにたくさん登らなきゃいけないんだ……」と引かれてしまうこともしばしばで・笑 まあ、富士山は体力さえあれば特にテクニックは必要ない山ですので、たとえばフルマラソンを走るために普段からトレーニングしているような人であれば必要はないかもしれませんけど、普段あまり運動をしない人なら8月まで月に1回ぐらいは登山しておいたほうがいいんでないの……? などと、老婆心ながら思ってしまったりし
世界最軽量クラスのダブルウォール山岳テント「ハイレヴォ」。日本発の登山メーカー<ヘリテイジ>らしい細やかな機能が、その小さいボディにギュッと詰め込まれているとか?!そんな噂を聞きつけた編集部員が、その実力を調査。「設営のしやすさ」「居住性」「携行性」「耐久性」など、実際に山で張ってみた結果をレビューします。登山で使用しているユーザーさんの口コミもご紹介。テント泊登山時の装備の軽量化を考えているウルトラライトハイカー必見です!
ちなみに荷物の軽量化とかはあまりできないタイプの単独登山女子です 私は、2011年の4月から登山を始めたのですが、約1年後の2012年の5月からテント泊登山を始めました。 約7年と数ヶ月の間に4つのテントを使いましたが、2年おきに新しいのを買ったわけではなく、4つのうち2つが「しっくりきたのでしっかり愛用したテント」で、もう2つが「しっくりこなくてあまり使わなかったテント」という内訳になります。 安い買い物ではないので「しっくりこないテント」はもちろん買うべきではないのですが、スペックの比較や、店頭で張られているのを見ただけではわからないことがやはりあるのですよね。実際使ってみて「こんなことがあるとは!」と気づくことが。 もちろん、どんな山でどんな季節にどんなルートを歩いてテント泊をするかによっても優先する項目は変わりますし、同じ条件でも許せないポイントや重視するポイントは人によって違いま
はじめまして。「これからゆっくり考L」というブログを運営している、さかきと申します。 2014年から「登山」にはまり、これまでに3度、単独での富士登山も経験。そして2018年には、登山をきっかけに知り合った人と結婚しました。 今回は、どのようにして私が登山にのめりこんでいったか、というお話をしようと思います。
2019年1月14日(成人の日)に、今年の初登りをしてきました。 初登りに選んだ山は、神奈川県と静岡県の県境にある「金時山」です。 金太郎伝説で知られている山ですね。 標高も低めだし、距離も長くないので、初登りにはちょうど良いと思ってこの山にしました。 この日は快晴で、空気も澄んでいたので、山頂からの景色は最高! そして山頂には、かわい子ちゃんたちもたくさんいて、すごく楽しい登山になりました。 帰りは箱根まで足を延ばし、日帰り温泉で疲れを癒してから帰ってきました。 冬の登山は初めてでしたが、なかなか良いもんですね! 【PR】歩いたり体重管理をするとVポイントが貯まるアプリ「あるくと」。旅先でよく歩く人は入れておくとポイントが貯まるかも⇒ 金時山について金時山は、神奈川県の箱根町と静岡県の小山町の境にある山です。 足柄山地の山の一つで、標高1212mは足柄山地の中では最高峰。 金太郎伝説でも
3本指ミトンは同じく ヘリテイジ ウインドストッパー オーバーミトン 3本指 素材はゴアテックスウインドストッパー。 5本指オーバーグローブとは異なり、シームシーリングを施していないため完全防水ではない。 3本指ミトンは、親指と人差し指が独立しており、軽作業くらいならこなすことができる。 そして何より重要なのはピッケルをしっかり持つことが出来る事、岩などを掴みやすいことが挙げられる。 人差し指が独立していない分、2本指のほうが温かいが、操作性を考慮すると3本指のほうが遥かに使い勝手が良い。 これにより、僕のグローブシステムは完成する…はずだった。 正直なところ理論上、十分いけそうなグローブシステムのはずだった。だがしかし残念ながらこのシステムは不発に終わる。 一見すれば何一つ問題がなさそうに思えるグローブシステム。 皆さんはこの時点でこのシステムに隠された欠陥が一体何だかお気づきだろうか?
スメアリング クライミング中、手がかりはあるけど足場がないとか、遠いということはよくあります。 しかし、手がかりは既にある状況ではその大きさ、方向次第で、それは今から行うべき登り方のヒントになります。 手がかりはあるけど足場がないという状況では多くの場合は「スメアリング」という技術でその場をこなして、次の手がかりを 取ったり、足場へ移動してしまいます。 そんな魔法のようなクライミング技術、スメアリングをここでは説明します。 ジムで登れるけど、外岩は苦手な方。スメアリングをもっと理解してください。 ①スメアリングを使う状況 ・足場が小さい ・足場がない ・足場の距離が遠い クライミングをしていると、足場が小さかっ たり、遠かったりしますが、そんな時はスメ アリングという技術を使って、ごまかしてしま います。 ②スメアリングはクライミングの必須 技術 左の写真の様に、いつも大きな足場 に立てる
今年の春から山に登り始めてはじめての冬山(低山)に突入しています。 関西に住んでいて日帰り低山が基本です。 11月の稲村ヶ岳にパタゴニアのキャプリーン2+R3+トレントシェル(H2NOの雨具)で行ったのですがすごい結露でびっくりしました。気温は山頂で−1度〜−3℃くらいで、谷筋をガシガシ登るルートでした。 12月は三峰山に同じ装備で行ったのですが、同じことでした。 肩の避難小屋でのご飯休憩で、ベショベショのフリースを脱いでダウンを着ていたのですが、小屋を出る時にはフリースは軽く凍っていました。 これではアカンと思い、ちゃんとしたマムートのアイスフィールドジャケットというゴアのハードシェルを買ったのですがなんか間違ってる気がしてなりません。 登りは薄着で下りでは着込むとかそうゆうふうにしたほうがいいのでしょうか? 中間着をR2にするとか? そもそもフリースは使いにくいとか? 当方汗かきの寒が
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