３年目に入り、ますます盛り上がりを見せているジャパンウィンターリーグ。 日本初のトライアウトリーグとして、NPBやMLBなど多数のスカウトが視察に訪れている。 今年からNPBの選手が参加し、さらに台湾、韓国、中国、アメリカ、中南米、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界各地から未来の野球界を担う可能性のある原石が集まっている。 ぼくも毎年、配信で「なんちゃって解説」という立場でおしゃべりをさせてもらい、末席に加わらせてもらっている。 「陽の目を見ない場所に光を」というコンセプトのもと、シーズンオフのこの時期、実戦での経験を重ねられる貴重な機会を作っている。 新たな活躍の場を求める選手、スキルアップにつなげる選手などがしのぎを削る姿を見ていると胸が熱くなる。 普段は県内外のチームに所属しているウチナーンチュも多数参加している。同郷の選手の頑張りはうれしくて、やっぱりひいきめたっぷりに応援してしま
