「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」――。四国の遍路道で見つかった差別的な貼り紙は、徳島、香川、愛媛3県で計38枚に及ぶ。ネット上では、遍路に魅せられた韓国人女性が以前から貼り歩いていた道案内シールをやり玉にあげて、「電柱などに無許可で貼っている」「景観破壊」と批判し、「今回の貼り紙は差別ではない」と言い切る書き込みも広まった。どう考えるべきなのか。遍路道を歩きながら取材した。■条例に違反 「差別ではない」 問題の貼り紙には、「日本の遍路道を守ろう会」の名で、「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています」「『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしましょう」とも書かれていた。
四国各地のお遍路休憩所などで、特定の外国人排除を訴える貼り紙が相次いで見つかっている。はがき大の紙に「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」などと差別的な文章が印字され、各県などが調べたところ香川、徳島、愛媛3県の計25カ所で48枚が確認された。四国霊場では、お遍路の魅力を伝える「先達」に選ばれた韓国人女性(38)が外国人向けに道案内のシールを貼る活動をしており、貼り紙はこうした行為を中傷したものとみられるが、地元では「差別は許されない。恥ずかしい行為だ」と怒りの声が上がっている。 執拗な外国人排斥の文言 高松市一宮町のお遍路休憩所。3月28日朝、管理する男性(71)が、壁に無断で貼られた紙を見つけた。 紙には「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています。『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしまし
392:名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/11(金) 01:49:32.22 ID:H119TgxI0 で、韓国人の方のステッカーは、 勿論ちゃんと許可取って貼ってたんですよね? まさか無許可で、勝手に貼ってたとかじゃないですよね? だったら両方軽犯罪で、両方剥がすべきですよね。 で、許可はちゃんと取ってたの?取ってなかったの? ここ一番大事な所だぞ? 399:名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/11(金) 01:50:32.59 ID:2vf6rZ+I0 >>392 報道はそこはうやむやにして日本人が悪いで幕引きを図ろうとしてる 402:名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/11(金) 01:51:14.35 ID:UVwMuZ+00 >>392 4000枚全部許可取ってるわけないよなぁ 406:名無しさん@13周年@転載禁止:2014/04/11(金
2012/10/10(水)~10/12(金) 高知県大月町の大月小学校の3年生のみなさんが、へんろ道に「しるべ札」を取り付ける作業に同行しました。 初日は、学校で授業です。 お遍路さん登場。 浅見さんの話に聞き入るみんな。 みんなにおへんろさんのお話をする山下さん。 みんな地図をひろげて。大月はどこかな? みんなに、感謝のしるしとして納め札とお賽銭入れを渡しました。 子供たちが書いた「しるべ札」 明日の作業の準備のため、へんろみちを草刈り整備です。 入口もはっきり分かるようになりました。 2日目 月山神社でみんなと合流。 地元の西田さんの案内で、月山神社を見学。 2班に分かれて出発。 「しるべ札」を付けるぞ!! 1班は、大浦から月山神社まで。2班は月山神社から赤泊の浜まで。 将来の先達さん!! 僕の後についてきて! 「へんろみち」をみんな元気に登って行きます。 一人ひとり、自分の書いた「し
お遍路の話(その1・遍路道):2014年04月12日 お遍路の話(その2・お接待):2014年04月13日のつづき。 この記事を書くにあたって、いろいろなサイトを覗いてみたが、僕が巡礼したのは2001年、そのころよりも、道案内ステッカーの数は増えているようだ。お遍路文化は健在だという印象を受けた。 お遍路というと、あの印象的な白装束、納経帳を想起する人も多いだろう。しかし、実際、そのようなお遍路グッズはあまり大きな意味を持っていない。歩き遍路の人は、菅笠と金剛杖だけであとはスポーツウェアの人が多い。また、ベテランほど御朱印をもらわない。 巡礼というと、何か堅苦しいしきたりがあるように思えるかもしれない。しかし、お遍路にはそれが驚くほどない。 すでに述べたように、巡礼コースは遍路道という名前で存在しているが、そこを歩かなければならないわけではない。順番も番号順に回らなくてもよい。一度に回れな
お遍路の話(その1・遍路道)の続き。 お遍路を語る上で、絶対に欠かすことのできないキーワードが「お接待」である。 お接待とは簡単に言うと、お遍路さんに便宜を施すということである。それは現金だったり、食料や水などの物だったりする。物ではなく道を教えるとか、休憩所や泊まる場所を提供することもお接待になる。道案内のステッカーも一種のお接待である。 お接待として最も一般的なのは現金だろう。僕の場合は自転車だったので、追いかけて渡すというわけにはいかないから、あまりもらわなかった方だと思う。それでも休憩中にポケットにお金をねじ込んでくれる人や、自動販売機のお釣りをくれる人がいて、合計5千円ぐらいはもらった。歩き遍路の人からは、小学生が走り寄ってお金をくれたという話も聞いた。 水や果物、缶ジュースなどをもらったのは数しれない。休憩所にはずいぶんお世話になった。ほとんど野宿したので使わなかったが、善根宿
この話題、そんなに引っ張るつもりはなかったのだが、昨夜、枕元に弘法大師様が示現され、世の人に分かりやすく説明せよとお告げをたまわったので、書くことにする。 お遍路とは、弘法大師空海が修行したとされる、四国八十八箇所の寺を巡礼することである。実際には、八十八番目にお参りしたあと、最初の寺にお礼参りに行き、さらに高野山に参るので、一回の遍路でのべ90の寺をお参りすることになる。このように円環状になっている巡礼は世界的にも珍しい。 巡礼はどこからはじめてもよいが、一番札所の霊山寺(徳島県)から始めることが多く、僕も霊山寺から始めた。一番札所から始めると八十八番の大窪寺まで打って結願(けちがん)となり分かりやすい。ハングルのステッカーを貼っているという崔さんは、四回結願したというから、四周しているわけである。 全距離は歩き方にもよるが1200km〜1400km。徒歩で巡礼すると早くても40日はかか
最初に、今お遍路をしている人にお願いがある。もしこのバカげた貼り紙を見かけたら即座に剥がしてほしい。これは遍路道を汚すものだ。 お遍路に外国人排除の紙:nikkansprts.com 徳島県吉野川市川島町川島にあり、四国遍路の巡礼者が利用する休憩所に「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」と印字し、外国人排除を訴える紙が貼られていたことが9日、分かった。 貼り紙は「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています。『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしましょう」とも記載。「日本の遍路道を守ろう会」の名があった。 「気持ち悪いシール」とは崔象喜さんが貼った、道案内のシールを指すらしい。もちろん許可を得て貼ったものである。 「お遍路」韓国に広がれ 崔さん、道沿いに案内シール:徳島新聞 「お遍路」韓国に広がれ 崔さん、道沿いに案内シール 韓国人の崔象喜(チ
「『四国八十八箇所霊場と遍路道』世界遺産登録推進協議会」(会長、常盤百樹・四国経済連合会長)は、遍路道沿いの休憩所などに外国人の人権を侵害する恐れのある貼り紙が掲示された問題で、同推進協議会を構成する四国の県、市町、経済団体などにメールなどで文書を送付し、今後このような事案が起きないよう一丸となって取り組むことを確認した。 文書は「四国遍路は世界に開かれたものであり、協議会としては四国のあらゆる人々が四国遍路文化を守り、世界遺産登録への活動を理解・支援していただけるようさらに努めていかなければならない」としている。 同推進協は、四国霊場と遍路道の世界遺産登録に向けて四国が一体となった総合的推進体制で設立。四国の4県57市町村、国の地方7機関、四国国立大学協議会など大学3団体、6経済団体、NPOなど計86団体が構成員となっている。 ◇ 香川県が市町に依頼し
こうした記事があります。 お遍路に外国人排除の紙(日刊スポーツ) http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140409-1282719.html これだけ読めば、「レイシストは氏ねよ」の一言で済むんですが、こんな記事もあります。 お遍路に韓国人が貼りまくる謎のシールを四国八十八カ所霊場会が許す理由(こくまろトレンディ) http://biznot.xsrv.jp/post-1844-1844 これらを踏まえて、以下の一連の呟きがなされていると推察します。とりあえず、これらの流れは纏め主の考えにもかなり近いことは先に申し上げておきます。 Akira Ebihara @otoko_ebihara 四国遍路の休憩所に、朝鮮人排斥と受け取れる張り紙があったとして話題になっている。ただこれ、張り紙が主張するところである「気持ち悪いシール
七七四未満六四以上 @zy773 #お遍路 経験者且つ地元民からすると今回の崔さんのステッカー問題は、何ら問題無いように感じる。何故ならそもそも「スッテカーやシールを貼る」文化(因習?)自体があるからだ。単にそれの朝鮮語バリエーションとしか感じない。 【続 2014-04-14 20:26:47 七七四未満六四以上 @zy773 @zy773 #お遍路 承前】あまり良い事だとは思わないが、お遍路には札所に参拝者自身の名札シールを貼るという文化(因習?)がある。元は名前入り木札を仏閣に直接釘で!打ち付けていたらしい。(当然痛むのが早くなる…) その発展として道中にシールを貼る事が広がったのだろう 2014-04-14 20:35:39
先日から共同通信をはじめとした各紙が伝えている。 http://www.47news.jp/47topics/e/252441.php 貼り紙は「日本の遍路道を守ろう会」の名で、「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています。『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしましょう」と記載されていた。 霊場会は昨年12月、お遍路の魅力を伝える「 先達 (せんだつ) 」に外国人女性として初めて韓国人の 崔象喜 (チェ・サンヒ) さん(38)を公認。崔さんは外国人が迷わないようステッカーを貼る活動をしており、貼り紙はこうした行為を踏まえて中傷しているとみられる。 ∧_∧ ペリリ_____ (,,・ω・) |ハングルはがせ| ⊂/ ノつ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ し―-J おう気持ち悪いシールは剥がさんとな ∧_∧ ⊂(,,・ω・) じゃあ隗より始めたるわ! /
「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」。こんなフレーズをうたった張り紙が、四国・お遍路の休憩所などに相次いで掲示されていたことが分かった。どうやら、お遍路好きな韓国人女性が貼ったハングル案内シールに対抗したものらしい。 張り紙には、「日本の遍路道を守ろう会」とあり、そこにはこう書かれていた。 「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています。『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしましょう」 徳島県「差別的な張り紙であり、人権問題になる」 徳島県では、阿波市などにある民間の小屋4か所、香川県では、高松市などの民間の休憩所2か所で張り紙が見つかったことが、両県などの2014年4月10日までの調べで分かっている。両県によると、いずれも小屋などの所有者に無断で貼っていた。 徳島県の広域行政課によると、張り紙は、ハングル案内シールをはがしてから張ってあった
香川、徳島、愛媛3県の四国遍路の休憩所などで、外国人排除を呼びかけるような紙が相次いで貼られていたことが10日、分かった。各地の法務局や四国4県が調査を始め、11カ所で計18枚を確認。徳島県警などは軽犯罪法違反に当たる可能性もあるとみている。 張り紙の多くははがき大で「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています」などと書かれ、「日本の遍路道を守ろう会」という団体名が記されている。 四国遍路では、韓国人女性(38)がお遍路に挑戦しながら外国人向けに道案内ステッカーを貼る活動をしており、この女性を中傷したものとみられる。 香川県内の札所寺院の男性僧侶(66)は「遍路文化を理解し、海外に伝えていく行動を中傷するような行為で、恥ずかしいことだ」と話した。
四国遍路の巡礼者が利用する徳島県吉野川市の休憩所に「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」と印字し、外国人排除を訴える紙が貼られていたことが9日、分かった。貼り紙は「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています。『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしましょう」とも記載。「日本の遍路道を守ろう会」の名があった。 札所の寺院で組織する四国八十八ケ所霊場会は「差別は許されない。ほかにも貼っているようであれば、やめさせたい」と話した。 霊場会は昨年12月、お遍路の魅力を伝える「先達」に外国人女性として初めて韓国人の崔象喜さん(38)を公認。催さんは外国人が迷わないよう、矢印やイラストで道順を示すステッカーを貼る活動をしており、貼り紙はこうした行為を中傷したとみられる。 崔さんは平成22年から全箇所巡礼を4度達成。「お遍路をすれば日本の印象が変わる」と韓国
■「人と人との交流を深めたい」 四国八十八ケ所霊場会(四国霊場会、香川県善通寺市)公認の「先達(せんだつ)」に、韓国・ソウル市在住の崔象喜(チェ・サンヒ)さん(38)が3日、海外の外国人女性として初めて認証される。先達とは、初心者に作法などを教え導く役目。お遍路での人との出会いに感動した崔さんは「もっと人と人との交流を深める活動をしたい」と意欲をみせている。 崔さんは平成22年3月、インターネットなどで四国遍路を知り、18年に亡くなった父親の供養のためお遍路に挑戦。困ったときに地元の人が親切にしてくれる「お接待」に感動した。交流を通じて日本語はみるみる上達し、いつしか春のお遍路は恒例となっていた。 「高齢の男性から『一緒にお遍路を回ってほしい』と白衣(びゃくえ)を託され、すごくうれしかった」、「子供たちが声をかけてくれ、がんばろうという気持ちになった」と、5月に4周目を達成したお遍路の思い
「朝鮮人の手から守りましょう」貼り紙に四国八十八カ所霊場会が激怒 四国遍路の巡礼者が利用する休憩所に「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」と印字された紙が貼られていたことが2014年4月9日の共同通信のニュースで報じられた。 最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています。『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしましょう」と記載されている貼り紙 貼り紙の内容 気になる貼り紙の内容は、「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています。『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしましょう」と記載されており、「日本の遍路道を守ろう会」の名が記されている。 札所の寺院で組織する四国八十八カ所霊場会は、「差別は許されない。ほかにも貼っているようであれば、止めさせていきたい」と批判。 このような外国人排除の紙を貼る行為を止めさせてい
徳島県吉野川市川島町川島にあり、四国遍路の巡礼者が利用する休憩所に「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」と印字し、外国人排除を訴える紙が貼られていたことが9日、分かった。 貼り紙は「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています。『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしましょう」とも記載。「日本の遍路道を守ろう会」の名があった。 札所の寺院で組織する四国八十八カ所霊場会は「差別は許されない。ほかにも貼っているようであれば、やめさせていきたい」と批判した。 霊場会は昨年12月、お遍路の魅力を伝える「先達」に外国人女性として初めて韓国人の崔象喜さん(38)を公認。崔さんは、外国人が迷わないよう、矢印やイラストで道順を示すステッカーを貼る活動をしており、貼り紙はこうした行為を中傷しているとみられる。 崔さんは2010年から4度にわたり全箇所巡礼を達成。「
「お遍路」韓国に広がれ 崔さん、道沿いに案内シール 韓国人の崔象喜(チェサンヒ)さん(37)=ソウル市=が、遍路道の案内用にハングルのオリジナルシールを作り、道沿いに貼るなどの活動を続けている。2010年から歩き遍路をする中でお接待の文化に魅せられ、「韓国人にも経験してほしい」と始めた。今月、4度目の結願を果たし、これまでに貼ったシールは4千枚。近く遍路の案内人である「公認先達(せんだつ)」を申請し、認定されれば外国人女性、韓国人として初めての先達となる。 ステッカーは直径10センチの円形で、札所への道順を示す矢印のほか、日本語とハングルで「同行二人」「お遍路さんを応援します」と記されている。遍路道沿いの飲食店や休憩所に許可を得て貼ってきた。 遍路のきっかけは2006年の父の死。供養のため巡礼の旅を思いつき、当時韓国ではわずかだった遍路の情報を集め、10年春に一人で歩き遍路を始めた。
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