1月17日、米国のルー財務長官による突然の円安けん制発言を受けて、日本政府関係者は真意を測りかねている。写真はワシントンで2013年12月撮影(2014年 ロイター/Gary Cameron) [東京 17日 ロイター] -米国のルー財務長官による突然の円安けん制発言を受けて、日本政府関係者は真意を測りかねている。安倍晋三政権発足以来の円安進行について米国は日本経済を強化するものとして支持してきたとみられるためだ。
This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://online.wsj.com/article/SB10001424052702303775504579392381356264774.html
This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://online.wsj.com/article/SB10001424052702303775504579392381356264774.html
安倍首相の靖国参拝を称賛=経済ブレーンの本田参与−米紙報道 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは19日付の電子版で、安倍晋三首相の経済ブレーンの本田悦朗内閣官房参与が同紙のインタビューに応じ、太平洋戦争末期の旧日本海軍の神風特別攻撃隊について、「日本の平和と繁栄は彼らの犠牲の上にある。だから首相は靖国(神社)へ行かなければならなかった」と発言したと報じた。 同紙は、本田氏を「戦時中の話を熱く語るナショナリスト」と紹介。同紙によると本田氏は、昨年12月の首相の靖国参拝を「首相の勇気を高く評価する」と称賛。「日本の首相が靖国参拝を避けている限り、国際社会での日本の立場は非常に弱い」などと語った。 インタビューで本田氏は台頭する中国に「深刻な脅威を感じている」とも指摘。日本が力強い経済を必要としているのは、賃金上昇などのほかに、より強力な軍隊を持って中国に対峙(たいじ)できるようにするた
米批判発言、幕引き急ぐ=「右傾化」批判を懸念−政府 安倍晋三首相側近の衛藤晟一首相補佐官が首相の靖国神社参拝をめぐり、動画サイトで米政府を批判していたことが明らかになった。安倍政権は4月のオバマ大統領の来日を控え、日米関係への悪影響を避けるため、直ちに発言を撤回させた。ただ、首相周辺からタカ派的言動が相次いでいることで、政権への「右傾化」批判が強まりかねず、政府・与党に懸念が広がっている。 【特集】失言の迷宮〜「社会のクズ」「カナダのデブ」〜 衛藤氏は首相に近い保守系議員で、政権内で一貫して首相に靖国参拝を促してきた。参拝の正当性を訴えるため、動画サイト「ユーチューブ」に「約束を果たした首相の靖国参拝」と題した動画を投稿。参拝に「失望」を表明した米政府に、「むしろわれわれの方が失望だ」とかみついた。 衛藤氏は19日昼、自身の発言が批判的に報じられたことに「何が問題なのか分からない」と記
衛藤氏「失望」発言を撤回 動画も削除へ 衛藤晟一首相補佐官は19日、動画サイト「ユーチューブ」に投稿した国政報告で、昨年末の安倍晋三首相による靖国神社参拝に関し、失望声明を発表した米国の対応を批判した自身の発言を撤回する意向を表明した。投稿も削除する。国会内で記者団から発言を取り下げるのかと問われ「そうだ」と答えた。 理由については「発言が政府見解であるとの誤解を与えるため」と説明した。これに先立ち、菅義偉官房長官は衛藤氏に電話し、発言の真意を確認した上で発言を抑えるよう求めた。 衛藤氏は国政報告で、米国に対し「むしろわれわれが失望だ。米国は同盟関係にある日本をなぜ大事にしないのか」と批判した。
菅官房長官は午前の記者会見で、安倍総理大臣の靖国神社参拝にアメリカ政府が「失望した」とする声明を発表したことに対し、衛藤総理大臣補佐官が「私たちのほうが失望した」などとする動画を公開したことについて、日本政府の見解ではないと強調しました。 衛藤総理大臣補佐官は、去年12月の安倍総理大臣の靖国神社参拝にアメリカ政府が「失望した」とする声明を発表したことに対し、「むしろ私たちのほうが失望した。同盟関係にある日本をなぜ大事にしないのか。アメリカがきちんと中国にものを言えないようになりつつある」などとする動画を自身のホームページで公開しました。これについて菅官房長官は午前の記者会見で、「衛藤総理大臣補佐官の発言は、あくまで個人的な見解であって、日本政府の見解ではないことを明言したい。安倍総理大臣の靖国神社参拝の趣旨を、諸外国に対して、謙虚に礼儀正しく、誠意を持って説明し、理解を求めていく」と述べま
アメリカの日本ウォッチャーたちの間で、新たに注目を集めるようになった、2人のたたき上げ政治家がいる。 1月17日、自民党の萩生田(はぎうだ)光一総裁特別補佐の講演が話題を呼んだ。マスコミ非公開の席で、萩生田氏は、首相の靖国参拝を「失望」と評した米国の反応に「共和党政権の時代にこんな揚げ足をとったことはない。民主党政権だから、オバマ大統領だから言っている」と反論した。最大の同盟国・アメリカへの真っ向からの不満の表明だった。 萩生田氏は早くから北朝鮮による日本人拉致問題に取り組み、01年に八王子市議から都議選に出馬した時から、安倍氏が応援に来ている。現在は筆頭副幹事長も務めて衆院当選3回。昨年8月の終戦記念日には、安倍首相の玉串料を靖国神社に奉納したこともある。昨年秋ごろから「年内に必ず参拝する」と断言してきたほど、首相の心情には通じている側近だ。 もう1人、首相が初当選の時から行動をともにし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く