少し前のことだが、友人が経営する会社の幹部会議に参加した時のことだ。 「いつまで昔の意識を引きずってるんや!」 「環境に適応することを意識せんと、ホンマに生き残れへんぞ」 そんな言葉で、部課長たちを叱責する友人。 メモを取っている幹部も何人かいるが、明らかに納得感のある顔をしていない。
ある会社で、マネジメントについて議論をしていた時の話だ。 「もっと自由にやらせろ、って言う人は見込があるんだけどね。」 と、その会社の役員は言った。 「本当に問題なのは、「もっと細かく仕事の指示をだしてください。」って言って、本当に言ったことしかしない人。こういう人は問題だね。」 彼は心底困っているようだ。 この手の話はよく耳にする。 「そうなんですね。でも少なくとも「言ったこと」はやるんですよね。やらないよりマシじゃないですか?」 「まあ、そういう考え方もあるけど、本当にこっちが「言ったこと」しかしないって、問題じゃない?」 「ふーむ。」 「例えば、こっちがデータの入力を頼んだとするじゃない。で、そういう人たちにはまずマニュアルがないとダメなんだよ。」 「マニュアルですか。」 「そう、結構細かく書いてあげないと、「できない」って言うし。で、たまにマニュアルに書いてないこともあるわけだ。そ
今日の早朝勤務の時。 宅配便のゴルフ便の依頼にいらしたお客さまがいた。 この方は私のお父さんぐらいの年齢の男性で、それなりにいい会社のサラリーマン、っていう感じ。 しょっちゅうゴルフ便を利用する方で、それ以外のお買いものはしてくださったことは一度もなくて。 うちのお店を、宅配便の窓口代わりに利用されてる方なのね。 いつも来店されると、レジに並ばないでレジカウンターの横にバッグを置いて、従業員がほかのお客さまの対応してても、その場所から 「おい」 って呼びつける方。 すぐに応じないと(レジ応対中だとすぐに行けないから)、なんども、 「おい!おいっ!」 って怒鳴り続ける。 やっと手をあけて慌てて、 「ゴルフ便ですね」 って伝票を渡すと、 「いつまで待たせんだ」 って、唸るよーに怒る方。 見た目は重役みたいな紳士、って感じなのに、ちょっとそーいう横柄なとこがある方。 だから従業員はみんな、その方
2013-06-30 村一軒のコンビニをどう経営するか考えた http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130629-OYT1T00064.htm 読んだ。読んだ瞬間「うおーなんか書きてー」ってなったけど、よく考えたらなに書くんだよ俺。ヤマザキショップのこととかよく知らねえよ。切り口ぜんぜんねえよ。いったい俺はなにをもって書きたいなどと思ったというのか。 いや、理由ならあるんですけどもね、あまりにニッチすぎてこう……。 ひとくちで言いますと。 閉鎖商圏は男のロマン!!!! ということです。 どうだ。わかりづらいだろう。 そもそも閉鎖商圏という言葉が通じるのかどうか。まあ言葉どおりなんですけど、要は「閉鎖された商圏」ということです。商圏が限られていて、外部の客が望めない状態。一般的には企業とか大学、あと病院の内部にあるみたいな店のことをいうのかな。 あ
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