時系列データのユースケースに合わせた新しいストレージエンジンについて紹介する。新エンジンは列指向フォーマットを採用、フィールドのデータ型およびタイムスタンプの精度に応じた圧縮技術を利用することで高圧縮率を実現する。LSMツリーと類似した構造を持ち、WALおよび読取り専用のインデックスファイルを持ち、古いデータが圧縮される。 出典について この記事はInfluxDB BlogのPaul Dix氏によるThe new InfluxDB storage engine: a Time Structured Merge Tree(2015/10/7)を翻訳したものです。 1年以上にわたって、我々の時系列データのユースケースに合わせたストレージエンジンを作るかもしれない、とお話ししてきました。本日、新しいストレージエンジンの最初のバージョンが、ナイトリービルドからテスト用に利用できるようになったことを
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