自分が14歳のころは結構鮮明に覚えてるんだが、もう20年近く前のことかあ。学校や家庭以外で、あまり大人と会うことはなかったかな。PCゲームのレンタル屋が渋谷にあって、そこの親父と会話したり、草野球で一緒になった大学生とかと練習して飯喰ったりしたぐらいか。思い返すと平凡な学生生活だったのかも知れんなあ。 自分が大人になってみて、14歳の子と知り合うなんてことは、まあないな。仕事とかでグラビアの話があって立ち会いしましたとか、何かでオーディションをやってその場にいましたとかいって物理的に近づくことはあっても、心理的にどうということはないし、そうであってはならないと思っている。恋愛感情も湧かない。それ以前の問題だけどな。 まだ分別のつかない若い子が、好きだ、という男性の価値観を否定する気はない。そりゃ誰だって妄想ぐらいはするだろう。だが、それを現実にすべく実行に移さないのが、大人の分別という