■「すべてを知っているのでなければ何も理解していないと同じだ」論法(Apes! Not Monkeys! はてな別館)にて、創造主義者や宇宙人誘拐者説の狂信者と議論する際の教授法が取り上げられていた。進化論を否定するように見えるすべての主張を調べることを要求する創造論者に対し、「じゃあ、あんたは宇宙人誘拐者説を信じるの?誘拐説を支持するように見える証拠にすべて反論しない限り、宇宙人誘拐者説を信じないといけないの?」という具合。「この“教授法”はほとんどの場合うまく」いったそうである。ただ、「まれな例外があって、その時の相手は,後でわかったのですが、宇宙人誘拐者説の信奉者であると同時に創造主義者でもあったんです」。 むしろ、この“教授法”がうまくいくほうが例外的なのではなかろうか、という気がする今日この頃。ソマチッドやiDOTSのエントリーのコメント欄に湧いている911陰謀論者が、読者の一部