基金の形にして、通常の単年度予算の束縛から解き放つ。年度末の予算消化のために生まれる無駄をなくし、研究の進行状況に合わせて研究費を効率的に使える体制作りを目指す。 総額2000億円(今年度)に上る科研費のうち、来年度はまず2割程度を基金化する方向で、財務省と協議に入る。若手研究者向けの研究費などが対象となる。実際に運用して問題点を探った上で、残る8割や、科研費以外の研究費についても基金化を検討する。
基金の形にして、通常の単年度予算の束縛から解き放つ。年度末の予算消化のために生まれる無駄をなくし、研究の進行状況に合わせて研究費を効率的に使える体制作りを目指す。 総額2000億円(今年度)に上る科研費のうち、来年度はまず2割程度を基金化する方向で、財務省と協議に入る。若手研究者向けの研究費などが対象となる。実際に運用して問題点を探った上で、残る8割や、科研費以外の研究費についても基金化を検討する。
国の科学研究費補助金(科研費)で作成された研究報告書47年分が、限定的な閲覧しかできないうえ、コピーも部分的にしかできない状態にあることが19日、分かった。インターネット閲覧の対象外とされていることに加え、原本を保管する国立国会図書館が著作権法を理由に部分コピーしか認めていないためだ。年間2千億円にも上る多額の国費が投じられている科研費。文部科学省は「国民が報告書を読めないのでは意味がない」と改善策を探しているが、予算不足などもあって、なかなか見つからないのが実情だ。 科研費は、自然科学や社会科学などさまざまな研究を文科省などが数千万円単位で補助。研究者が成果について報告書を提出する。国民は3年分だけ国立情報学研究所のホームページで内容を閲覧、コピーできるが、平成19年度以前の報告書は閲覧対象外とされている。 原因は、インターネットの閲覧システムを作成した際、予算不足で過去の報告書を対象外
研究生活 なんかもう一日経っちゃうとどうでもよくなってきちゃうんだけど書きます。当事者から見ておかしいところがあったら教えてください。平成22年度科学研究費補助金が公募中ですが、昨日10/16に「新学術領域研究(研究課題提案型)」「若手研究(S)」の公募が停止されました。にわかには信じられない発表ですが、いったいどういうことなのでしょうか。詳細は以下から。 科研費科学研究費補助金(科研費)は、文部科学省や文科省所管の日本学術振興会から助成を受ける研究費で、大学などの研究者が獲り合う競争的資金です。もちろん他にもいろいろ国から資金が出ていますが、多くの研究者に関係するのはこれだと思います。この申請の時期にちょうど最新の論文が発表できるのが望ましいという指南もあるくらいで、科研費中心に研究生活が回っていると言っても過言ではない。 研究種目というのがいくつかあります。特別推進研究、基盤研究(A)
東京大学では、研究者に科学研究費補助金の繰越制度を積極的に活用していただくため、以下の文書を全教員に配付しています。
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/06/19/2009061916584719029.html 岡大が何かやらかしたのかと思えばこんな記事 悪いことではあるんだけど、そもそも科研費ってお国の変な制度なんだよなぁ 森博嗣の本で「大学の話をしませんか」とかで話題に上がってたり、某教授から科研費がいかにめんどいのかよくきいてたり。 一番変なのが研究に関わる消耗品がすぐに買えない(ちと認識間違ってるかも) というか消耗品以外にも使う目的がちゃんとしてなきゃ駄目みたいな感じ こんな感じに書くと普通じゃね?とか思うかもしれないけど、そこはおいらの説明べたなところだと思う (というか正確には把握しきれてないとも言う) まあ平たく言うと、研究目的で使おうとしても、いちいち書類にしてOKもらえないと科研費を使えないとかめんどくさいお金が科研費。 (森博嗣はこ
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