2011年10月29日、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、地域分散ネットワーク技術「NerveNet」の公開デモンストレーションを実施した(関連記事:NICT、分散型地域ネットワーク「NerveNet」のデモを実施)。NerveNetの技術についての解説を、同研究機構 光ネットワーク研究所 ネットワークアーキテクチャ研究室 専攻研究員の大和田 泰伯氏にご執筆いただいた。後編では、ネットワーク実現のためのアーキテクチャについて詳しく解説する。(編集部) (前編はこちら) 2.NerveNetを実現するアーキテクチャ 我々は、NerveNetのこれらの機能を、低コストで実現するために、既存のWiFi機器やL2スイッチ機器を利用した実装による機能検証を行ってきている。以下に、実装例を紹介する。 2.1.ハードウェア構成 NerveNet基地局装置の現実装(ハードウェア構成)を図3に示す
2011年10月29日、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、地域分散ネットワーク技術「NerveNet」の公開デモンストレーションを実施した(関連記事:NICT、分散型地域ネットワーク「NerveNet」のデモを実施)。NerveNetの技術についての解説を、同研究機構の光ネットワーク研究所 ネットワークアーキテクチャ研究室 専攻研究員の大和田 泰伯氏にご執筆いただいた。前編では、NerveNetの基本となる考え方について解説する。 1.NerveNetが実現するネットワークのビジョン 1.1.災害直後でも「使える」ネットワークシステム 現在の携帯電話システムは、ある人がある人に電話をかける際に、認証・課金サーバ、移動管理サーバなど、携帯キャリア内に設置された様々なサーバ類を経由して初めて回線が接続される。そのため、今回の震災において一番問題となったのは、被災地外の地域においても携
2011/10/25 (火) p.m.02:26 VMware: VMware Fusion Blog: Got more than one Mac? We've got you covered. Starting with VMware Fusion 4, personal users only need one license to install on all the Macs you own. If you're a business or educational institution you'll need one license for each copy of VMware Fusion. The relevant excerpt from the VMware Fusion 4.0 license agreement says: VMware Fusion 4さんは購入者
はじめに この連載では監視用プロトコルとして広く知られているSNMPについて設定方法などを交えて説明していきます。今回はSNMPの代表的な機能の一つであるTrapの設定を行います。 構築環境はFedora7(2.6.23.17-88.fc7)、32bit、glibc-2.6-4、gcc-4.1.2を使用しています。 これまでの記事 第1回:net-snmpについて(基礎知識) 第2回:net-snmpについて(環境構築) 第3回:net-snmpについて(機器管理) 6. Trapについて SNMPにおけるTrapとは、エージェントからマネージャに対し一方的に通知する機能を指します。Trapを発生させる条件を満たすと、エージェントはマネージャに対しTrap通知を行います。マネージャはTrapを受信すると、例えばメールを配信するとかログファイルに記載する等、受信内容を解析し、あらかじめ決めら
はじめに この連載では監視用プロトコルとして広く知られているSNMPについて設定方法などを交えて説明していきます。今回は実際にSNMPを通して情報の取得および設定を行います。 構築環境はFedora7(2.6.23.17-88.fc7)、32bit、glibc-2.6-4、gcc-4.1.2を使用しています。 これまでの記事 第1回:net-snmpについて(基礎知識) 第2回:net-snmpについて(環境構築) 5. SNMPによる機器監視 SNMPでやり取りされる情報は、大きく3つの区分に分類されることを2.1章で述べました。当章ではその中の2つ、get-request と set-request について実際の動作に基づいて説明します。 監視したい項目は業務要件などによって異なりますが、一般的に、CPU情報・メモリ情報・ディスク情報・特定プロセスの存在有無、は必須監視項目と言えます
SNMPとは 既にSNMPをご存知の方も多いと思います。「Simple Network Management Protocol」の略です。SNMPが世に現れて約20年ほど経ちました。現在ではインターネット標準プロトコルであり、広く知られた管理系プロトコルです。 ドキュメントが少なく、仕様の複雑なSNMP しかしその名前とは裏腹に、利用方法においても管理・監視方法も、決して「Simple」ではありません。他のプロトコルと違い、異なるバージョン同士でも動くように実装する必要がありますし、個人的な経験では、SNMPの特にエージェントの拡張方法に関する情報はネット上でもあまり見当たりません。これはSNMPの仕様の拡張された経緯が複雑であるためです。必然的にRFCでも散文化されており、その仕様自体もかなり複雑です。 そんなSNMPについて、私は縁あってSNMPに触れる機会に多少恵まれて調査しました。
Macbook Airを購入し、Boot Camp上でWindows7も導入しました。しかしOS X Lionを導入して以来、WindowsとMacのスクロールが逆転し混乱しています。ということで、Boot Camp上のWindows7でLionの操作感を実現すべくトライしてみました。 ホイール操作を逆転する windows7 スクロールを逆方向にする (Lion風) を参考にAutoHotKeyをインストールとスタートアップ登録 スクロール量が多くガクガク動くので、「コントロールパネル」→「マウス」→「ホイール」タブの垂直スクロールおよび水平スクロールの数値を1か2にする より滑らかな操作感を目指す スクロールは逆になりましたが、一般的なマウスのジョグホイールだと「ホイールは動きが”回転”なので、iOSらしい”画面を指でスライドする”という感覚と違う」「スクロールするのにホイールを大量に
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