ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「Xperia」。ボディカラーはSensuous BlackとLuster Whiteの2色 質問:片手でも持ちやすいか ケータイは外出先での利用が多いだけに、片手で快適に操作できるかは気になる点だ。「Xperia」のサイズは約63(幅)×119(高さ)×13.1(厚さ)ミリ。幅50ミリ前後が多いほかのケータイと比べると、Xperiaは約10ミリ太い。手の小さいユーザーは片手では操作しにくいと感じるかもしれないが、「iPhone 3GS」を常用している筆者は大きな違和感はなく片手で操作できた。ちなみに、iPhone 3GSのサイズは62.1(幅)×115.5(高さ)×12.3(厚さ)ミリ。iPhoneの3.5インチに対し、Xperiaは4.0インチのディスプレイを搭載していることもあり、Xperiaの方がボディは少し大きい。
Googleの「Nexus One」の発表前は非常に期待が高まっていた。このデバイスが、SIMロックフリーかつ手ごろな価格で提供されると信じている人もいたし、AppleのiPhoneに匹敵するマルチタッチジェスチャーが可能だと言っていた人もいる。iPhoneキラーになるという意見もあった。それは間違いだった。 Nexus Oneがかっこいいデバイスであることは確かだ。だが、デザインだけでなく機能を詳しく見ていくと、新しいものもあれば、ひどく後れているものもあることに気付くだろう。おそらくはそれが、Nexus Oneから学べる教訓だ。「Nexus Oneはまさに自分が探し求めていた端末だ」という人もいるだろう。だが、人によっては、iPhoneを購入する理由が1つ増えるだけかもしれない。簡単に言うと、Nexus Oneはトレードオフのよくある例だ。 では、Nexus Oneのいい点と悪い点を幾
今朝,面白いニュースが入ってきた。Nexus OneでGoogleと深い関係を持つHTCが,やはりGoogleの協力を得てAppleタブレット対抗製品を開発しているとの内容だ。報じたのはGIZMODEやSiliconAlleyInsiderだが,ニュースソースとなっているのはオーストラリア発ウェブ記事だ。 ・ HTC To Launch Apple iSlate Competitor (SMART HOUSE, 2009/12/31) この記事の信憑性は不明だが,興味深いのは Androidではなく Chrome OSでタブレット開発をすすめているという点だ。 ■ GoogleとApple,タブレット開発に見る設計思想の違い Googleは現時点ではAndroidとChrome OSをクールに切り分けている。公式ブログでの見解は次の通りだ。 Google Chrome OS は、Andro
AppleがApp Storeの登録アプリが10万種を超えたと発表したとき、このニュースをすごいと思ったユーザーがいたのは間違いない。これはつまり、わたしたちが欲しいと思うようなアプリが数万種類もあるということに違いない。――そんなふうに信じ込んではいけない。 携帯電話ビジネスの問題は、コンシューマー市場でも法人市場でも、顧客が特定の特徴にばかり注目してしまい、ほかのものを無視してしまうことが多過ぎる点にある。これはApple、Google、Research In Motionなど、この分野の大手企業にとって都合がいい。そのおかげで、これらの企業は多くの端末を販売している。 だが、これら企業(そしてほかの企業)が売っている携帯電話の中には、注目されるべきなのに見落とされている欠点を抱えているものもある。彼らが優れた製品を開発しており、進歩しているのは確かだが、彼らの端末にはいろいろな意味で
ZINGA株式会社は5月14日、企業向けのシンクライアント型情報管理サービス「Zinga」を発表した。5月15日よりサービスを開始する。 Zingaは、PCおよび携帯電話で利用可能な情報管理サービス。提供される機能は、メールの送受信、アドレス帳、プレゼンス情報の公開などとなっている。特長は、情報をサーバーで一括管理し、画面情報のみを端末側に送信するシンクライアント型を採用している点。同社代表取締役社長の大森洋三氏は、「Flashで作成した画面情報のみを配信するので、データを軽量化でき、携帯電話に対しても高速配信が可能。また、画面情報のみを配信しているので、携帯電話を紛失しても端末に情報が残らず、個人情報漏えいにも効果的」と、シンクライアント型のメリットを強調する。 Zingaにログインすると、個人名検索や会社名検索などのコネクティングラインを横方向に、メールや台帳などのアクションラインを縦
米国ユーザーの間ではGoogleのAndroid OSに対する関心が高まっており、今後AppleのiPhoneに対する注目は薄れる可能性もある――。米調査会社ComScoreが12月17日付の報告書でそう指摘している。 ComScoreが今年8月に携帯電話ユーザーを対象に「今後3カ月でどの携帯電話を購入したいか」を尋ねた調査では、Androidを搭載するスマートフォン(当時はまだ「T-Mobile G1」と「T-Mobile MyTouch」の2種類しか選択肢がなかった)を選んだ回答者は全体のわずか7%で、iPhoneと答えた回答者が21%だった。11月に再び同じ調査を実施したところ、Androidを搭載する端末を購入したいと答えた回答者が全体の17%に増加し、iPhoneを購入したいと答えた回答者は20%(3Gと3GSを合わせて)だったという。 11月の調査では、Android搭載端末に
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