1. ペアプログラミング ホントのところ 和田 卓人 (a.k.a id:t-wada or @t_wada) Oct 28, 2012 @ Scrum 道 Expo 2. 自己紹介 名前: 和田 卓人 (わだ たくと) ブログ: http://d.hatena.ne.jp/t-wada メール: takuto.wada@gmail.com Twitter: http://twitter.com/t_wada タワーズ・クエスト株式会社 取締役社長
最近、とある機会があって、いろんなアジャイルが出来るといってくるベンダーさんとあう機会があるけど、正直「おい!どの口がアジャイル出来るって言ってるねん!」って思う事がむっちゃくちゃ多い。 今は確かにアジャイル開発ブームで、世間では引き合いも多いらしい。いろんなベンダーの営業さんが、「うちもアジャイルできます」って言って営業してはるけど、マジでちゃんと自社でできるか調査してから営業してほしい。私はアジャイルを10年以上やってるけど、元々は「この方法やったら、お客さんにホンマにええアプリを届けれるんちゃうか?」と思ったところから来ている。 それが、今や猫もしゃくしもアジャイル出来ますとか言って、ろくにアジャイルも出来へんのに売りつけて、結局効果がでなくて、「やっぱアジャイルなんかアカンやん」ってなるのがむっちゃくちゃ嫌なのだ。 これって数十年昔のオブジェクト指向ブームと一緒やん。当時のオブジェ
こんにちは。開発ブログ言いだしっぺの satoshi です。リートでは、AddClips と Lancers というサービスが現在の主力サービスですが、AddClips は1人のエンジニアが担当し、Lancers は2-3人 のエンジニアが開発を担当しています。 当たり前ですが、1人と3人では開発スタイルが大きく異なり、気をつけるポイントも全く違います。当たり前の事が多いのですが、リートで特に気をつけていることをご紹介できればと思います。 開発環境 VMware ESXi を使って開発環境は5秒で用意する 通常、VMwareはLinuxやWindows上で動作しますが、VMware ESXi はその上で直接、複数のVmware(仮想化マシン)を立ち上げることができます。 Vmwareを導入するために、Linuxを導入したりする必要はなく、その容量も32MBとコンパクト。しかも無償で利用可能
概要 URL http://patterns-wg.fuka.info.waseda.ac.jp/JK2010.html 日時 2010/03/18 18:30 - 20:30 場所 国立情報学研究所(学術総合センター) 12階 会議室 twitterハッシュタグ #PWG_JK 講演タイトル Refactoring Strategies & Tactics 講演者 Joshua Kerievsky (Industrial Logic, Inc. and Cutter Consortium) 「パターン指向リファクタリング入門」の著者。 パターン指向リファクタリング入門~ソフトウエア設計を改善する27の作法 作者: ジョシュア・ケリーエブスキー,小黒直樹,村上歴,高橋一成,越智典子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2005/08/04メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 31
先日、twitter上でTDDに関する談義があったのだけれど、気になったのがそれに対するテストや品質の方々の反応。特にTDDの戒めである「品質保証を目的としていない」という書き込みに対してネガティブな反応が多かったのが気になった。 開発経験もあり定義や概念の扱いに注意深い方々なので誤解の可能性はないと思うが、結構問題が入り組んでいるように感じたので、今回テストエンジニアと開発者の視点の差異を焦点にして一部の論点を整理したいと思う。 開発者のいう品質保証の定義 まずTDD談義で開発者が「品質保証のためのテスト」「品質管理のためのテスト」などと呼んでいるテストの定義は、乱れや不統一感も多少あるけど、基本的にKent Beckや和田さんが使われているQAテストの定義によるもの(http://gihyo.jp/dev/serial/01/tdd/0003)。 この定義で「品質保証のための単体テスト
今日から私はプログラマ。最初のうちはわからないこともあるけれど,いずれは誰からも信頼される一流プログラマになってみせる。まずは「ペアプログラミング」で慣れてくれと上司に言われたけれど,学生時代に多少はプログラムをかじった私ならば,百戦錬磨の先輩にも今年の新人は使えるってところを見せてやるぜ!なんて気合十分。 しかし,いざペアプログラミングがはじまったら,先輩は私の横でずっと見ている。えっ? そんなに信頼されていないの? これでは先輩は自分のプログラムが全く書けず,私はただの足手まといじゃないか。役立たずの私なんか,いないほうがいいんだ……。ということを,先輩に打ち明けてみたら,なんとこれがペアプログラミングというものだそうです。 普通,コードを書く人は1人でコードを書き,レビューをする人は1人でレビューのときだけチェックします。でもペアプログラミングでは,常に2人が一緒になって1台のパソコ
ここ数日、私はずっとペアプログラミングをしている。 ペアプログラミング自体は、これまでに何度も経験したことがある。 しかし今回の試みが今までと違うのは、 一日中、ペアプログラミングしかしないという点である。 1セット1時間半、15分の休憩を入れて、 ドライバーとナビゲーターを交互に入れ替えて毎日4セットやる。 このところ、これを何日も続けている。 こうやって、ある程度ストイックに続けてみることで、 わかってきたことがある。 それは、ペアプログラミングにはメガトン級の破壊力があるということだ。 プログラマーは絶えず誘惑にさらされている。 調べ物でウェブを見たついでに何時間もネットサーフィンしてしまったり、 考えたことをメモするついでに2時間かけてブログを書いてしまったり、 仕事の用事で知人に IM したついでにしばらくだべってしまったり、 Twitter に書き込んだついでに Friends
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