■ 昨日昼まで、具合が悪かった。大事を取って、自宅で、静養する。。 ■ 昨日午後、「週刊プレーボーイ」の関係者から取材が入る。「週刊プレーボーイ」…。懐かしい。二十歳前の頃にだいぶ、「お世話」になった記憶がある。それで、取材の趣旨は、北朝鮮核実験に関する論評である。 折角だから、「タカ」、「ハト」、「フクロウ」の図式を使って説明しておいた。「週刊プレーボーイ」の読者は、若者であるから、わかりやすいのがいいであろう。 夕刻、産経新聞千葉総局から取材依頼が入る。 結構、慌しかった。 ■ 「タカ」、「ハト」、「フクロウ」の図式は、元々、ジョセフ・S・ナイやグレアム・T・アリソンらのハーヴァード大学研究グループが打ち出した考え方である。この図式を使って、ナイがキューバ危機を分析した論文を書いている。 この論文によると、ジョン・F・ケネディ政権下の米国政府部内の対応は、次のように説明される。 ◆「タ