Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
前回の記事で環境構築と土台となるプロジェクとの作成ができたので、今回から実用的なアプリの制作に入ります。数回にわけてTwitterクライアントを作成しますので、ネットワーク周りや画像の取り扱いまでTitaniumの簡便さを体験していただければと思います。 どんなものを作るか まずは、実際に作るアプリのイメージを固めましょう。TwitterアプリはiPhoneアプリの中でも優れたアプリが多く激戦区となっているジャンルです。一方でTwitterを使い込んでいくと自分のよく使うWebサービスと連携させたくなり、自分の使い方にカスタマイズしたアプリも欲しくなるものです。ということで、Twitterのひと通りの機能を実装しつつ拡張しやすいシンプルなアプリを目指しましょう。 図1 画面イメージ 画面構成としてはこのようなアプリをイメージしておきましょう。 まずはTableView Twitterアプリ
アジャイル開発のエクストリーム・プログラミング(XP)は好きなんですが、開発規模が大きくなった時に、どうやるんだろう、と最近考えていて、考えをメモします。 開発規模の定義として、僕は、100行=小規模、1万行=中規模、100万行=大規模と定義します。それぞれの規模でベストな手法が違います。大規模で、100人以上のメンバーがいる場合は、どうやってグループを管理するかという問題とかもあります。僕は、ほとんどが中規模開発なので、今回は、これ限定です。 エクストリーム・プログラミングを説明した最も有名な本は1999年に出た、XPエクストリーム・プログラミング入門―ソフトウェア開発の究極の手法 ですが、年々微妙に変化していて、最近の著者さんのスタンスを一番反映しているのは、http://www.extremeprogramming.org/ での説明かなと思います。 設計の終焉? でマーチン・ファウ
コードを書くときにまずテストから書き始め、そのテストが通るようにコードを書くことで開発を進めていく「テスト駆動開発」。テストファーストとも呼ばれますが、この開発手法と、「かんばん」と呼ばれる、現場の進捗状況をかんばんによって見える化することで、開発プロセス全体の無駄をとり、価値の流れを作り出す手法には共通点が多い、というエントリ「TDD is Kanban for Code」をブログにポストしたのは、エクストリーム・プログラミング (XP) の考案者でアジャイルソフトウェア開発宣言の起草者の一人でもあるケント・ベック氏。 この2つにどのような共通点があるのでしょうか? かんばんとテスト駆動開発 「かんばんの目的は、開発プロセスの中で価値の流れを最大化することだ」とケント・ベック氏。簡単にまとめると、かんばんでは看板を使って各工程を見える化することで、下流工程から上流工程に要求が伝わり、仕掛
Microsoft さんで主催された Agile Day 4 で「やさしいアジャイルの始め方」という話をしてきました。 http://www.microsoft.com/japan/powerpro/developer/agile/events/agileday.mspx 非常にたくさんの人に来ていただき、ありがとうございました。 当日の資料を公開しておきます。 How to easily start Agile DevelopmentView more presentations from Nishimura Naoto. 今回の参加者の方にも感じたのですが、最近は前向きにアジャイル手法に興味を持たれている現場の方が多くなってきています。 けれど、実際に現場で始めるとなると少しばかりの勇気はどうしても必要になってきます。 特に、今はアジャイルに関する情報も増えているので、どうしても「顧客
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