漫古☆知新-バカでも読める古典文学- 漫☆画太郎 <完結済み>伝説の奇才作家・漫☆画太郎がジャンプラ読者に古典文学を紹介!大胆な新解釈でジャンプラ読者を啓蒙する! [JC発売中]
澤田 涼 / Ryo Sawada @ryo_sawada カフカの【変身】について。伊集院さんの話面白い。 NHK番組で、「朝起きたらでっかい虫になってたって意味わからん」と京大の先生に尋ねたら「ドイツ語原文だと、”役に立たない害虫”のニュアンスが入った”虫”を指してて、読むときに『朝起きたら役に立たなくなっている』という 風味が入ってる」→ 2022-08-22 10:18:54 澤田 涼 / Ryo Sawada @ryo_sawada すると、急にカフカの【変身】が純粋な不条理から、「朝起きて漠然と、自分が”何の役にも立たないかも”という気持ちに襲われる日」と接点を持つ気がして、印象がグッと変わったと。 後日、その先生が伊集院さんの感想を受けて、主流の「大きな虫」の訳を「大きな虫”けら”」と工夫を凝らし訳本を出版→ 2022-08-22 10:18:55 澤田 涼 / Ryo Sa
Max KidNapper@休止中 @mimimomak この辺り、児童書の作り手と読み手との間で挿絵に関する受容のギャップが起こってる気がする。こうなった原因は、おそらくここ20年の児童書(特に児童文庫)挿絵文化の変遷を取りまとめきれていないからじゃないかな? twitter.com/6rain410/statu… 2018-10-07 18:22:30 雨宮ミヅキ @6rain410 「今は教科書も萌え絵使うんだから、NHKや都道府県のラノベやVTuberの起用に怒るなんて古い」という意見を目にしてしまって、子どもの本の作り手として悲しくなっている。 私たちが苦労して作る挿し絵と、炎上するイラストたちが同じだと思われてるのか。そんな世界で子供は生きるのか、と……。 2018-10-05 22:45:15
昨年の冬、十年勤めた会社を辞めた。上司と揉めて、にっちもさっちも行かなくなり、最後はヤケクソで辞表を叩きつけた。 しばらく保険で食いつないだあと、近所の倉庫でバイトを始めた。すでに33才。未来には何の展望もないが、特に悲しいわけでもない。そんな段階はとっくに越えてしまった。学歴もコネも才能もない俺みたいな人間は、石の裏に棲息する虫みたいにひっそり生きて、死ねばいい。たまに小さな幸福を拾えたら御の字だし、拾えなくても別にどうってことはない。 夏にSさんという男が入社してきた。俺よりひとまわり上の45才で、とにかく無口なおっさんだった。俺たちは同じ班で働くことになり、気づけば仕事帰りに飲む仲になっていた。 先週、終電を逃してSさんのアパートに泊めてもらった。 その夜の彼は別人のように饒舌だった。 「そういえば、あるよ」Sさんが冷蔵庫からおもむろにストロングゼロを出した。 「飲んだことない?」
書いていたら長くなった。 先に要旨をまとめておく。 マンガ『この世界の片隅に』は前半が戦前・戦時の日常の描写、後半が主人公の心象であり「記憶」と「想像力」をめぐる物語である。他方、アニメ「この世界の片隅に」は、戦前・戦時の日常をそのまま再現・保存することにしぼられた作品であり、原作のもつ後半部分は後景に退いている。両者は別々の作品(別個の価値をもつ作品)である。 戦争小説・戦争をめぐる創作(マンガ・アニメ・映画・ドラマ・演劇…)は手法と題材を選ぶことで、何かを強調し、何かを切り捨てるので、どんな作品であっても批判は呼び起こされる。多様な書き手が多様に描くことでしかこのジレンマは解決されないのではないか。 以下は、映画・原作のネタバレが含まれている。 「暗い」「つらいから読みたくない」と「楽しくて何度も読み返したくなる」 「女性のひろば」という雑誌(共産党発行)の2017年1月号に「『この世
たられば @tarareba722 ①平安ガチ百合文学の泰斗といえばもちろん清少納言先輩ですが(なにしろ『枕草子』は3ページに1回くらい(体感)「中宮定子さますごい」「定子さま最高」「定子さま超キュート」とある世紀のラブレター)皆様ご存じ『源氏物語』にも相当な百合要素が織り込まれているのは古典クラスタには常識です。 2015-11-20 11:38:53 たられば @tarareba722 ②なにしろ『源氏物語』主人公・光源氏初恋の相手にして永遠の思い人、理想の女性として描かれ続ける義母・藤壺中宮。このモデルこそ、当時平安京御所のうち「庭に美しい藤が植えられていた」という理由で「藤壺宮」と呼ばれていた飛香舎に住まう、中宮・藤原彰子(=紫式部の上司)その人でした。 2015-11-20 11:39:30 たられば @tarareba722 ③もちろん当時の殿上人は姓名など呼び合いません。呼称
はい、今日は掲題の通り中華料理屋に小綺麗なババアが入ってきたと思ったら開口一番「ヒレカツ弁当!」つってそれ聞いた熊みたいな店長が食い気味で「うち中華料理屋ですよ!」って言ったのを見かけた話をしたいと思います。 土曜日休日、ずっと一緒にいたい土曜日来て欲しくない月曜日ずっとずっと抱きしめたい土曜日、共働き夫婦であるところの我が家は平日いかにも家事に手が回らず今週のずっと土曜日だったらいい土曜日も二人で一週間分の掃除洗濯をダラダラとこなしながらたまにサボってお互いに好きなことをしながら、平日できないめんどくさい用事を整理しながら日がな一日終わりに向かうだけの土曜日を二人で仲良く過ごしておりましたが結構なんだか色々な用事やらなんだかごちゃごちゃになってるのをほったらかしていた棚の整理やら思ったより頑張ってしまい二人ともクタクタの夕方を迎えてしまいましたのでもう今日は晩飯作るのめんどくさいね何か出
■編集元:ニュース速報板より「「源氏物語」の続編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 1 ノイズx(岐阜県) :2009/11/02(月) 04:51:40.84 ID:otD9DKOA ?PLT(12323) ポイント特典 源氏物語、幻の続編「巣守帖」か…写本確認 現代に伝えられる「源氏物語」54帖(じょう)には存在せず、古い注釈書などに巻名だけが残る「巣守帖(すもりのじょう)」とみられる写本の一部が残されていたのを、池田和臣・中央大学教授(中古文学)が初めて確認した。 光源氏の次男である薫や、孫の匂宮(におうみや)を描いた最終章「宇治十帖」の“続編”とされる内容。 紫式部の死後、別人が書いたとの説が強いが、これまで実態がわからなかった〈幻の写本〉で、源氏物語の変遷を探る貴重な資料となりそうだ。 池田教授が古書店から入手した15・5センチ四方の文書2枚。筆跡や紙
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