ミクシィ子会社のコンフィアンザは12日、街コン参加者向けマッチングアプリ「2nd Chance(セカンドチャンス)」(iOS版)の提供を開始した。アップルによるBLE活用の接近検知規格「iBeacon」を利用している。 「2nd Chance(セカンドチャンス)」は、iBeaconを利用して同じ店舗にいた参加者を自動で検知し、一覧で参加者を表示するアプリ。コンフィアンザが企画・運営する街コンサイト「えくる」の街コン参加中に、同じ店舗にいた参加者同士を表示し、街コンの開催後にもコミュニケーションを可能とした。街コン開催後24時間以内に、お互いに「いいね」を押し合うと、その人同士でマッチングし、チャットが可能となる。24時間を過ぎるとリセットされ、参加者は表示されなくなる。 従来の街コンにおいて、「隣の席の人、話したかったのに話せなかった」「〇〇さんという参加者の方と、連絡先の交換をしそびれて