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2007年9月3日のブックマーク (2件)

  • 減った分はどこに消えたのか。

    タバコの喫煙率が減っているとの情報がある。 http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd100000.html それ自体にどうこうと言う感慨はない。 喫煙率の減少を素晴らしいことと考える方々もいるだろう。 だが問題なのは、タバコに消費していたもの、タバコが与えていたものが減っていると言うことは、何かが増えているはずだと言うことだ。 情報は一つのデータでもって喜ぶものではない。 このデータの推移が何に影響を与えているかをみて初めて意味をなす。 例えば喫煙は医療費を増やすという説がある。では医療費は減ったのか? 例えば喫煙はストレスを和らげるという説がある。では精神病患者は増えたのか? 例えば禁煙は事量を増大させるという話がある。では禁煙車のエンゲル係数は増加したのか? 癌患者は減ったか、税金は減ったのか、国家財政の収入に対する支出は、麻薬常用

    減った分はどこに消えたのか。
    sea_side
    sea_side 2007/09/03
    ゼロサム真理教の信者さん。一理あるとは思うけど。
  • 池田信夫 blog 食料自給率という幻想

    松岡利勝の記事のコメント欄で、料自給率をめぐって論争が続いている。特に先月、農水省が日の自給率(カロリーベース)が40%を割ったと発表したことで、民主党が「自給率100%をめざす」などと騒いでいる。 しかし、この問題についての経済学者の合意は「料自給率なんてナンセンス」である。リカード以来の国際分業の原理から考えれば、(特殊な高級農産物や生鮮野菜などを除いて)比較優位のない農産物を日で生産するのは不合理である。そもそも「料自給率」とか「料安全保障」などという言葉を使うのも日政府だけで、WTOでは相手にもされない。 料の輸入がゼロになるというのは、日がすべての国と全面戦争に突入した場合ぐらいしか考えられないが、そういう事態は、あの第2次大戦でも発生しなかった。その経験でもわかるように、戦争の際に決定的な資源は料ではなく石油である。その99.7%を輸入に頼っている日

    sea_side
    sea_side 2007/09/03
    食料自給率に対する認識は全くそのとおりだけど、文化とか技術の保全育成という面を加味すると、全体の1%くらいは今みたいに保護せゃならんと思うよ