以下、『永遠のファシズム』より写経。 5 意見の対立はさらに、異質性のしるしでもあります。原ファシズムは、ひとが生まれつきもつ<差異の恐怖>を巧みに利用し増幅することによって、合意をもとめ拡充するのです。ファシズム運動もしくはその前段階的運動が最初に掲げるスローガンは「余所者排斥」です。ですから原ファシズムは、明確に人種差別主義なのです。 エーコ、前掲書、p52 原書を読めない人間がブツブツ言っても仕方ないのだけれども、「人種差別主義」と訳された語は、「人種」に限定されていたのだろうか。<差異の恐怖>「余所者排斥」というからには、もう少し広い意味を含意していたのではないかなあ、と思う。 呑み会があったので、酒のつまみ。帰宅してから、タラコ茶漬け。 それにしても、ここ数日、他の方々のブログを拝見していると、あっちでもこっちでも、美味そうにサンマを食しておられる。 あああああああ、悔しい。明日
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