こんにちは。品質保証部の園です。 モバイル端末、何台持っていますか? 管理面倒ですよね!! 積年の問題を解決すべく、OpenSTFとkintoneを組み合わせて、検証用のモバイル端末数十機を管理する仕組みを作りました。はまりどころ含めてご紹介します。 OpenSTFの導入 弊社が抱えていた問題点 製品の試験に使う端末を物理的に貸し出していました。その数ざっと100台ほど。iPhone、iPad、各種Android端末、フィーチャーフォンなどなど、OSのバージョンや画面サイズが異なるものが大量にあります。これらはkintoneで作成した「モバイル端末管理アプリ」を用いて、目当ての端末の利用状況を確認し、運よく空いていれば利用登録、管理棚から持ち出して作業する。という流れです。 この管理方法では、以下のような問題が発生していました。 アプリ上は利用されていないはずの端末が管理棚に存在しない い