中国の公園の警備員が、スマートグラスで人びとの体温を「視る」2020.03.30 20:0011,374 岡本玄介 でも結局、検温して回るのは人間の警備員なんですね。 世界中で新型コロナウィルスが猛威をふるう中、中国ではAIを搭載したスマートグラスが公園にいる人びとの体温をチェックしている、とabacusが伝えています。 この警備が行なわれているのは杭州にある西渓湿地公園で、使われているのはRokidのサングラス風スマートグラス「Rokid Glass」。これには、すでに顔と物体を認証できるカメラが内蔵されているのですが、警備員の写真はもうひとつ外付けカメラがありますね。おそらくこっちは赤外線カメラで、人々の体温を検出しているのかな?と思われます。 2分で数百人の顔を検温South China Morning Postいわく、このスマートグラスは、なんと2分で数百人の顔を検温できるのだそう