2007年11月26日 ■懲戒請求■ 【その23】東京弁護士会より決定書が届く。 -光市母子殺害事件- テーマ:ニュース(99936) カテゴリ:【ガチンコ体験】 弁護士懲戒請求 とある日のこと、 東京弁護士会より懲戒請求の決定書が届いたので報告しておきます。 開封すると以下の8枚が入ってました。 内容は、事情聴衆なしで、 被調査人(河井弁護士)を懲戒にしないというものです。 この事例に基づいて残りの弁護士会も同様の決定を下すと思われます。 ■決定書 ■調査結果の通知 ■細則 ■議決書 1ページめ ■議決書 2ページめ ■議決書 3ページめ ■議決書 4ページめ ■議決書 5ページめ こんな事を書くと揚げ足をとられるでしょうが、 まさしく想定内。 棄却されることがわかったうえでの今回の懲戒請求提出。 それでも一筆啓上しなければ憤りが収まらない・・・・・。 そんな思いが募り募った提出といえま
冤罪防止 “刑事弁護士”をもっと(中日新聞社説 ウェブ魚拓 ボツネタ経由) 裁判員裁判の実施、被疑者国選弁護の拡大を前に、「刑事に強い」弁護士の大量育成が急がれる。冤罪(えんざい)防止のためには、使命感はもとより、豊かな知識と弁護技術を兼ね備えた弁護士が必要だ。 私が、橋下弁護士による懲戒扇動問題を強く批判している大きな理由はここにあります。 豊かな知識と弁護技術を兼ね備えた弁護士は一朝一夕には養成できません。 刑事弁護に熱意をもって取り組む若手弁護士の絶対数が必要です。 弁護活動に対する被疑者、被告人の不満はしばしば聞く。日弁連は重く受け止め、弁護活動を客観的にチェックしなければならない。 個々の事件の弁護活動の当否を判断するのはとても難しいのですが、富山県の強姦冤罪事件などを見ますと、問題のある弁護活動の検証作業は必要であろうと思われます。 しかし、弁護活動に対する批判・検討は、被害者
ここ数年、インターネット上の誹謗中傷が増え続けている。掲示板やブログの普及で、書き込む先も増え、加害者は匿名だということに安心して、被害者に対するいわれない悪口を不特定多数の目にさらし、卑劣な手段で傷つけ続ける。 こんな陰湿な行為の標的にされてしまったら、どうしたらいいのだろう。自分でなくても、家族や子供がそんな目にあったら? 心を痛め、生活に差し障ったり、生きていけるだろうか……。いや、心を強く持とう。悪質な相手を特定し、謝罪させ、慰謝料を請求し、二度とくりかえさないようにさせよう。卑怯な相手を野放しにしてはいけない。 そのためにはなにを準備し、どのような流れで手続きすればいいのだろうか。2ちゃんねるをはじめとするネット訴訟関係の処理を数多く手がける久保健一郎弁護士にお話を伺った。 ●警察への名誉毀損、誹謗中傷等に関する相談は増加している 都道府県のサイバー犯罪相談窓口等に寄せられたサイ
【光母子殺害】ついに弁護団が懲戒請求した一般人に脅し文書を送り付け始めた件 :様々なニュースを適当に貼っていくブログサイト。無駄な感想つき。 1: 中二(大阪府) 2007/10/11(木) 19:14:50 ID:j8xXlUDQ0 発言者: もういや~ 発言日: 2007 10/11 16:14 > 今日、配達記録で文書が届いた。 > 懲戒請求に対する釈明を文書で出せと。 > > 難しい言葉で書いてあるけど、どうもちゃんと釈明出来ないと法律的に責任を負うらしい。 > 私が賠償請求されるってことよね? > 放置したらダメかしら? 発言日: 2007 10/11 17:28 うちも今日、わざわざ配達記録できたよ。 二週間を経過しても釈明されないときは、釈明すべきものがないと判断する とありました。 とても上から目線の文面がダラダラと、そして最後にまだ懲戒請求を続けるな
これは釣れてるのか釣られてるのか。 →はてなブックマーク - 痛いニュース(ノ∀`):【光市母子惨殺】 元少年「生きたい」「検察、僕をなめないでいただきたい」…弁護団、涙で「こんなに胸を張って弁護できたことはない」 2007年09月21日 dslab 引用の引用の引用である痛ニューをブクマしてdisっている人は、劣化情報に頼ってる危険を認識した方が良いかと。このネタに関しては読むべきエントリが過去に沢山ブクマされている 2007年09月21日 nisoku2 clip この件で弁護団と被告人をバッシングしている人たちはとりあえず全員これを読むように→http://tinyurl.com/yoc7sm/いまだに死刑廃止云々言ってる人はここも(下でもリンク貼られてるが)→http://tinyurl.com/2y2v46 →検察官は、僕をなめないでいただきたい! - 弁護士・人間・今枝仁・・・
このブログのコメントに、今枝仁弁護士からのコメントが寄せられた。 ご本人のものであることは、私が直接事務所に電話をして確認したので、ここに掲載する(コメント欄は読みにくいので)。 光市母子殺害事件について弁護団を批判される方も、マスコミ報道から得られる情報(その多くが被害者遺族寄りである)のみではなく、弁護団から直接発信される情報も、検討資料とされるべきであると思うからである。 これから順次、今枝仁弁護士のコメントをアップしていく予定である。 ここで示されている疑問について、説明致します。 私が弁護団に加わった理由と経緯について 正直に言いますと、端的に言えば、足立修一弁護士との友情関係からです。 最高裁の弁論欠席後、社会からバッシングを受けている足立弁護士の憔悴しきった姿を見て、事件が広島高裁に差し戻されたときに、負担と批判、リスクを広く分担するために、広島で何人かお手伝いしようという話
引き続き今枝弁護士の話 弁護団は被害者・遺族の気持ちを考えていないというコメントに対して 被害者・遺族の気持ちを考えていない、という批判に対し、誤解され得ることを承知で、正直に気持ちを述べます。 私は、前述のように自分自身事務所を拳銃で銃撃するという被害に遭いましたし、裁判所刑事部事務官、検察官、刑事弁護人の職務を通じ、何十・何百という被害者の方と話をし、その法廷供述を目の当たりにし、何百・何千という供述調書を読んできました。 不謹慎に思われるかもしれませんが、仕事がら死体の発見状況、解剖状況を見ることも多く、ご遺族のやるせない気持ちに触れることもたくさんありました。 その課程で、図らずも不覚ながら涙を流したことは数えきれません。 本件も特にそうですが、それ以外にも、松本サリン事件の現場記録には胸がつぶれる思いをしました。 普通の生活の課程で、突如サリンによる攻撃を受けた人は、何が起こって
刑事弁護人の役割について、また真面目な質問を頂いている。 この質問に分かりやすく答えるのが(去年もそうだったが)一番難しい。 しかし、この光市母子殺害事件の弁護人の弁護活動にこれだけ多くの方が怒りを抱かれるのは、やはり刑事弁護人の役割について根本的な誤解があるからと感じる。誤解に基づいた怒りが暴発しているのである。 本当は、テレビに出て弁護士の仕事について説明するのがうまい橋下弁護士らがこういう誤解を解くために説明して下さるといいと思う。橋下弁護士が、弁護人の誠実義務を理解していることは、先日のTV番組の発言ではっきり分かった。醤油のびんを万引きした被告人が「醤油のびんの方が勝手に買い物かごに入ってきたんだ」と言うのをそのまま主張したことがあるが、それも弁護人としては仕方がないことなのだ、などと述べていたから。 だから、橋下弁護士も例の弁護団の報告集会に出てからは弁護団の主張を攻撃しなくな
僕は、橋下弁護士がテレビ等の報道から受ける印象だけで語っているのではないかという疑いを強く抱いてしまいます。 と書きましたが、これは間違ってたかもしれません。よく考えてみればわざわざ集会に出向いたりもしているわけですし、なぜ新たな主張が出てきたのかという経緯についてはやはりご存知と考えたほうが妥当なような気がしてきました。また、主張の内容そのものについても、 僕だって「一審・二審」の弁護人として就任したらそのような主張もするだろうし、今回のような差し戻し審の弁護人に就任したなら、まずは被告人の更正可能性を徹底的に主張した上で、きちんと被告人や国民に説明する形をとってからこのような荒唐無稽な矛盾だらけの主張を行うでしょう。だから、この緊急集会でも、弁護団の主張内容についての論争は避けました。 と、一定の理解を示しています。この点、おそらく橋下弁護士に共鳴して懲戒請求を送った人からすれば期待は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く