テレビの仕事をしている友人Mから聞いた話。 この2月まで、TBSで「悪魔の契約にサイン」というゴールデン枠のレギュラー番組があったのだそうだが、これが記録的な大敗に終わったらしい。視聴率はほとんど一桁で、たった9回の放送であえなく終了となった。最終回の視聴率は5.1%だった。これだけならたまにあることなのだが(「巨泉の使えない英語」というのがよく例として語られる)、この番組の特筆すべきところは、放送開始直前まで(あるいは始まってからも?)スポンサーが全くつかなったことだそうだ。理由はタイトルにあるらしい。Mが言うには「今時『悪魔の契約にサイン』という不吉なタイトルの番組にお金を出すようなおめでたいスポンサーはいないですよ」ということだった。そして「それに番組が始まるまで気づかなかったTBSテレビの編成は、テレビのある種の終末的状況を象徴するトンデモ事例として、後々まで語り継がれるのでしょう
「CM総合研究所」「CM DATABANK」「月間CM INDEX」(運営はすべて東京企画、代表:関根建男)は、今年で17回目となる消費者の評価の高かったテレビCMブランド(※)を表彰する「BRAND OF THE YEAR 2008」を発表。「消費者による2008年度銘柄別CM-Branding評価」と、売上に貢献したCMブランド作品に贈られる「The Winner of Branding GP」を明らかにした。 ※CMブランドとは、企業の商品やサービスなどを広告する目的で製作された一連のテレビCM作品群を指す言葉。 東京企画が運営するCM総合研究所とCM DATABANKは、20年以上にわたって国内テレビCMを1点残らず録画保存し、その内容や放送頻度、効果などのデータ分析を行っている。加えて、同社は全国の会員3000人を通じて、消費者のCMに対する評価も毎月続けている。公的選挙の政党C
共和党の大統領候補Mitt Romney氏が米Yahoo!傘下のJumpcutを利用した消費者作成CMキャンペーンを展開し、110のビデオが集められた。この中から10-12が選ばれ、テレビスポットとして使われるという。 ソース:Wired: It's a Wrap: Romney Campaign's Dorito-Inspired Ad Contest September 18, 2007 in Open Source Marketing | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: https://www.typepad.com/services/trackback/6a00d8341bfeba53ef00e54ee0cc5f8833 Listed below are links to weblogs that referenc
セイコーウォッチは、若い女性をターゲットにしたブランド「ルキア」のクリスマス商戦において、首都圏・近畿圏でテレビCMを中止し、インターネットへと移行する。こういった戦略は同社にとっても初の試みで、若い世代のメディア接触の変化に応じた転換だという。日本のナショナルクライアント*においては、かなり大胆な手法といえる。 「若い女性にとって、いまやネットは欠かせない媒体」と同社広報宣伝部の辻村氏は話す。ルキアの広告宣伝予算は昨年と変わらないが、東阪のテレビCM媒体費へ割いていた予算を、自社サイトのコンテンツ制作費や、そこへの誘導のためのポータル等への広告出稿、その他、雑誌、交通広告などに割り当てるという。 「今年、ルキアは8つのデザインで新たな商品をリリースします。ネットではそれら8つの商品、それぞれに対応した表現でアプローチしていく予定。10月中旬にルキアのサイトをリニューアルし、11月にかけ
10月3日に開始した定額制150万曲聴き放題の音楽配信サービスナップスタージャパン。 サービスインに当たって制作されたテレビCMがYouTubeにアップされている。 CM - 喧嘩編 雀荘でいがみ合う二人が…? CM - 裁判編 夫を失った妻とその加害者が裁判の席上で…? CM - 家族編 海を見ながら幸せを感じる家族は…? ちなみに、動画をアップしたのは、米ナップスターと合弁でナップスタージャパンを立ち上げたタワーレコードのフリーマガジン「bounce」の制作で有名なNMNL(No Music,No Lifeの頭文字を取ってつけられた社名)のスタッフだ(NMNLのYouTubeチャンネルはこちら)。 上の動画はYouTubeの再生回数順、すなわち人気順に並べてみた。雀荘編がYouTubeでは一番人気のようだ。(ウェブアドタイムス編集室) ※以下の内容は個人が運営するブログに書かれた
MSNのEric Picard氏がオンラインCMは5秒のものを検討してみる必要があるのではと提言している。上記のようなチャートで「消費者がイライラする」ポイントが6秒から一気に増えるためなどだ。 ソース:ClickZ: The Importance of the :05 Video Ad August 29, 2006 in Rich Media | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: https://www.typepad.com/services/trackback/6a00d8341bfeba53ef00d8345df04369e2 Listed below are links to weblogs that reference オンラインCMは5秒がよいのか: » [Web] オンライン広告は出オチ from 気分は日
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