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上田次郎オフィシャルブログ「天才の私から君へ」by Ameba 上田次郎オフィシャルブログ「天才の私から君へ」by Ameba 意外に思うかも知れないが、 ブログ管理会社の人間に言わせると、 人気ブログというのは、 総じて文章量が極めて少ないのだという。 文章は短く、更新頻度は高くが基本らしい。 私としては、ブログとはいえ 常に知的な話題を絡めていくつもりであるから、 そう原稿を短くできるものではないが、 読者が望んでいるとあれば、それに従うのみ。 本来なら毎回、原稿用紙20枚ほどの 分量になってしまうのだが、 今後は1枚以内に抑えるようベストを尽くすとしよう。 ちなみに、前出のブログ管理会社の人間に聞くと 逆に“人気のないブログ”の特徴は、 筆者の自慢話が延々と綴られているものだという。 確かに、そのようなものを日々 読まされる方はたまったものではない。 天才かつジェントルで武術や人格に
上田次郎オフィシャルブログ「天才の私から君へ」by Ameba 上田次郎オフィシャルブログ「天才の私から君へ」by Ameba 日本科学技術大学教授の上田次郎です。 私は今日、こうしてブログというものを始めることになった。 それは、周囲からの「ぜひ、どうしても」という要望に 私自身が抗しきれなくなったからに他ならない。 本来であれば、大学の講義や論文の作成、 新作著書の執筆や学会への出席などで常に多忙な私には、 こうした雑事に割く時間など皆無である。 しかし、科技大の学生や『どん超』のファン、 さらには、私のことを知るあまたの人々 (日本国民のほぼ全てと言い換えてもいいだろう) からの熱烈な要望に、応えざるをえなくなってしまったのだ。 確かに、これまで数々の輝かしい功績を残し、 近年中に名誉教授に昇進し、 かつノーベル物理学賞を受賞することになる私に、 周囲が並々ならぬ期待を寄せてしまうの
上田次郎オフィシャルブログ「天才の私から君へ」by Ameba上田次郎オフィシャルブログ「天才の私から君へ」by Ameba 時間というのは残酷なものである。 どんなに願っても戻せるものではなく、 天才の私ですら、 流れゆく時間を止めることは出来ない。 これまでも述べてきたように、 私は常に日々ベストを尽くしている。 しかし、時間という制約に抗うことは不可能だ。 ……いや、 優秀な諸君に長い前置きや言い訳は必要ないだろう。 結論を言う。 ブログの執筆をしばらく休止する。 と言っても、 更新を完全に放棄した訳ではないし、 私の活動に終止符が打たれる訳でも、もちろんない。 実際、私のもとには今後も 超常現象にまつわる相談が 際限なく寄せられることになるだろう。 それを解決に導くのは今後も、 世界一の頭脳を持ってしまった私の義務である。 その時が来るまで、 諸君にひとつ約束してほしいことがある。
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