最重度の発達障害を負う私だからこそキラキラに生きる 私は五十歳の発達障害当事者の女性です。 障害判定的には最重度の精神障害者保健福祉手帳の1級を所持し、二次障害としての様々なメンタル的疾患を治療するために処方された薬の副作用で身体的な障害を負い、現在では常時車椅子での生活を強いられています。 それでも私は個人的な実感として、アラフィフの今が一番楽しく自分らしく生きられていると思っています。 たまたま私はライターとして健常者に伍して活躍する場が与えられているからこそ、幸せだと思える部分も否定はできないでしょう。 しかしながら、経済的な自立だけではなく、発達障害を負う自分自身の存在への受け止め方や、物事の考え方の癖を改めることによる生きづらさの軽減など、障害があっても自分らしい人生を実現させるポイントというのは必ずあるように私は考えています。 本日は障害があってもそれなりに楽しく生きられている