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人気グループ「TOKIO」の山口達也メンバーが、自宅マンションの部屋で女子高校生に無理やりキスをするなどの行為をしたとして、警視庁は強制わいせつの疑いで書類送検しました。 これまでの調べによりますと、女子高校生とは仕事を通じて知り合い、部屋に入ると酒を飲むように勧めたということです。 捜査関係者によりますと、これまでの事情聴取に対して事実関係を大筋で認めているということで、警視庁は強制わいせつの疑いで書類送検しました。 関係者によりますと、山口メンバーの所属事務所と被害者側が話し合った結果、被害届を取り下げる手続きを行ったということで、今後、検察が調べるものとみられます。 これについて所属事務所は「担当者が不在で答えられない」とコメントしています。
或る強姦致傷被疑事件の弁護人コメントが話題になっています. この弁護人は,日本最大の法律事務所に就職し,今は刑事弁護で高名な先生の事務所に所属している弁護士ですから,とても優秀であることが分かります. しかも,迅速に示談をとりまとめ,不起訴を勝ち取ったのですから,刑事弁護としては満点です しかし,あのコメントは何だったのでしょうか. 強姦罪は,被害者の告訴がないと起訴できない犯罪ですが,強姦致傷罪は,そうではありません.強姦致傷罪では,示談が成立しても起訴することも一般論としてはあり得ることです.ここまでは,そのとおりです. しかし,不起訴になったのだから,悪質性が低いとか,犯罪の成立が疑わしいなどの事情がある,というのは論理の飛躍と思います. 示談とひきかえに,被害者の宥恕の上申書が提出されていたかもしれません.社会的に非難を浴びたこと,反省の念を述べていること,監督する母親がいること,
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