日本SGI(株)は25日、都内で記者発表会を開催し、人間とロボットが共生していく世界における情報のナビゲーターとして、ロボットデザイナー松井龍哉氏(※1)と共同開発した“Posy(ポージー)”を発表した。4月に設立15周年を迎える日本SGIのCI(Corporate Identity)キャラクターとして起用していくという。 ※1 松井龍哉氏:1969年生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、企業務めを経て、1998年にフランス国立高等工業大学大学院を修了。IBM・ロータスフランス社勤務後に科学技術振興事業団ERATO北野共生プロジェクトに参加。ヒューマノイドロボット“SIG”“PINO”のデザインで知られる。2001年10月にフラワー・ロボティクス(株)を設立し代表を務める。特定非営利団体国際ロボットデザイン委員会委員長。 発表会で日本SGIの和泉法夫代表取締役社長兼CEOは「Posyが生まれる