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藤本由香里 日本帰国 @honeyhoney13 昨日までぎりぎりいっぱいのところで仕事をしていたので(まだ終わってないけど)、気になりながらまったくレスできないでいた、竹熊さんの提起している、「日本マンガは5~10年以内に左開き横書きの『世界標準』に移行すべき」という提案に対して、いくつか考えを示しておきたいと思います。 藤本由香里 日本帰国 @honeyhoney13 この問題に対して、togetterなどを拾い読みすると、的を得た発言もたくさんあります。http://t.co/gz3TbEFUfU いくつか拾いたいところですが、その時間もないので、要点だけ。基本的に、先週申し上げた通り「基本、全員が」移行すべきという提案には賛成しません。 藤本由香里 日本帰国 @honeyhoney13 理由は、世界中のマンガ市場をすべて合わせたより日本1国のマンガ市場が同等か大きい。なのに、国によ
※ネタバレがありますので注意してください。 2011年12月5日付の「民医連新聞」のコーナー「この一冊を読んでみた」で宇仁田ゆみ『うさぎドロップ』(祥伝社)を紹介した。 『うさぎドロップ』は、祖父の葬儀にいった30の独身男・ダイキチが、祖父の子であるというりんを引き取って育てる話である。6歳で引き取られたりんが高校生になってからのいわば「第二部」的な話が、5巻からはじまり、9巻で完結する。 「育ての親と結婚する」という結論への嫌悪 『うさぎドロップ』の結末が気持ち悪いというのがつれあいの感想である。つれあいは、このマンガについて常々この種の結論が出されることを「最悪」と評していた。なぜなら、りんが父親役であるダイキチのことを好きになってしまい、ダイキチも結局その気持ちを受け入れて結婚を約束してしまうからだ。 つれあいとの会話。 「りんは、一度家族をすべて失い、その後ダイキチに引き取られなが
手塚治虫が描いた「在日」 大体1年も前に書いた記事のことなど自分でも忘れているのだが、それでも時々情報提供があって嬉しくなる。ガガリアンやってて良かったと思うね。 「マンガで在日朝鮮人はどう描かれてきたか」(上・下)で「在日朝鮮人の出てくるマンガ」の情報提供を求めたところ、最近、大阪のAさんという方から「手塚治虫も在日朝鮮人をテーマにしたマンガを描いていた」とのメールを頂いた。伏して感謝する次第である。今回はその作品を解説する。「神様」と呼ばれる手塚が在日問題を扱っているのに、どういうわけか殆ど論じられることがないためである。 「ながい窖」(サンデー毎日1970年11月6日増刊号掲載)。大企業の重役を勤める在日朝鮮人(作中では帰化朝鮮人という設定で、帰化朝鮮人と在日朝鮮人は厳密には違うが、便宜上、在日朝鮮人としておく)の苦悩を描いた作品だ。 私はこんな作品を手塚が描いていたことをまったく知
「藤子・F・不二雄」追悼 『藤子・F・不二雄 SF全短編』第一~三巻(中央公論社)によせて ▼加藤 秀一 【はしがき】 本稿は、岩波書店から発行されている雑誌『へるめす』に掲載されたものである。いま手元に掲載誌がないため、何年の何月号だったかを記すことはできないのだが、発行されてからすでに半年は経っているはずである(1997年10月18日現在)。私としては、このまま消えていくにまかせるにはしのびない文章なので、ここにアップすることにした。近い将来、本稿で示唆したような考えを、よりまとまったかたちで展開する準備を進めている。 ジョン・レノンが狂人に殺されたとき、オノ・ヨーコが日本の新聞の一面全部を買い取って発信したステートメントのなかに、ジョンの死について書くことで日銭を稼ぐ人々を責めはしない、という趣旨の一節があった。それを読んだときの穏やかな感動に忠実であろうとすれば、つい最近亡くなった
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「前世症候群」 さて、これまでにも散々、前世や輪廻転生関連をネタにしてきたのですが、今回は前世症候群とでもいう一種の病気(だと思うけどなあ?)について。 この話をするときは、やはり”ぼく球”こと「ぼくの地球を守って(日渡早紀:白泉社:1987~)」が定番なのですが、「シークエンス(みずき健:親書館:Wings・1989/01~02月号)」ではまってニュース種になった人もいますから、まあ根は深いかなと。 * ぼく球の本編完結は1994。コミック全21巻。OVA(全6話+総集編:1993~1995)とミュージッククリップが作られた。 * これまたちなみに、音楽を手がけたのが菅野よう子であるあたりが濃さを物語っている。 ちなみに、シークエンスのニュース種というのは、少女数人が薬物を大量に服用して意識不明に陥った事件で、「潜在能力を覚醒させるために極限状態に追い込んでみた」と彼女達が証言したという
モーニング×コミックナタリー コミックナタリー PowerPush - サラ イネス「誰も寝てはならぬ」 祝・完結! ベールに包まれた全貌を明かす キャリア初の17000字ロングインタビュー サラ イネス「誰も寝てはならぬ」の17巻が発売された。モーニング(講談社)での丸8年にわたる連載が、フィナーレを迎えた最終巻だ。 このタイミングを逃してなるものかと、コミックナタリーは休養期間に入ったサラ イネスをキャッチし、インタビューを敢行。増刊でのデビュー以来20年以上をモーニングの第1線で過ごしながら、あまりに謎の多い彼女の人となりに迫った。 取材・文 / 唐木 元 ──「誰も寝てはならぬ」完結、おめでとうございます。単行本にして17巻、年月にして丸8年という、長い作品になりました。 ありがとうございます。そうですねー、なるべく作中では時間軸が流れないようにしてたんで、そんなに長かったかな、と
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【2011|2010|2009】 WEBの片隅で装丁愛を叫ぶ年末企画、 この装丁がすごい!~漫画装丁大賞~2011、ベスト100+αの発表です。 自分が見て楽しめるように何とかまとめた記事ですが、 コミックのカバーとか装丁が好きな方にもこの「楽しい」が何とか伝われ、と投げた玉数300+α。 紹介された作品、されてないけど外せない作品に思いをはせつつ、 2011年のコミック装丁を振り返るお供にしてもらえれば幸いです。 【100位以降 200/300】 ●画像をクリックするとamazonに飛びます。 作品の内容の方が気になった方はそちらをご参照ください。 ●画像下に▲マークが付いている作品は、 画像の上にポインタを乗せると別画像に切り替わります。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【第1位】 おんさのひびき 3巻 / 伊図透 ▲ あど
ダ・ヴィンチ・恐山(品田遊) @d_v_osorezan けいおん! の登場人物が思いつきでロンドン旅行して水準の高いホテルに泊まれるレベルの明らかな上流層の人間なのに視聴者は「学生の日常」として身近に受け止めるのと、サザエさんファミリーが実は相当に裕福で恵まれた家庭なのに「庶民の日常」として国民的に親しまれているの、かなり似てる。 H.イワシタ IN THE WASTELAND @iwa_jose さきほどRTしたけいおん!とサザエさんについてのツイートだけど、ひとことツッコミいれるなら、上流層の学生にだって日常はあるよね。けいおん!が描いてるのは「続いて行く日々」としての日常であって、別に庶民的かどうかは問題じゃないのではないか。
西森博之の新連載『お茶にごす。』が面白いという話。 単純に代表作『今日から俺は!』の逆バージョンとして原点回帰を感じる作品なんだけれども、そこに前作『道士郎でござる』で描ききれなかった、というか構造的に描けなくなってしまった「限界以降の正義」について描けそうなこのマンガに、私は期待している。 正義には限界がある。戦争マニアが「君の神様と私の神様、正気なのはどっち?」と訊くまでもなく、正義なんて恣意的なものだ。それに、主人公がただ正義正義と叫ぶマンガなんて昔からなかった(石森手塚を持ち上げるわけじゃないけど、理由もなく正義を持ち出す主人公って誰かいたかしら)。 「正義」という言葉が胡散臭いことは、前提条件だ。 だからといって「正義なんてないさ」とうそぶいてばかりでは、マンガは成り立たない。読者が能動的にマンガを読む以上、死ぬことや破壊すること、捨てること、あきらめることは、テーマにこそなれ、
今週発表になりましたが、テレビ東京の深夜枠で 「孤独のグルメ」が実写ドラマ化されます。 基本的にマンガの店ではロケしないで下さい、と言う条件なので マンガのまんま実写になることは無いです。 完全に別物と思っていただいたほうが、楽しく観れるんじゃあないでしょうか。 主演は19日前後に発表されますが、 マンガと全然似てない人です。 その人の名前を聞いた人の反応は、みんな、 「え、あ・・・・・あー、ありじゃない!?」 という感じで「・・・・・」が入ります。そう言う感じの配役だと思います。 ボクは脚本を見せてもらって、アドバイスはしてします。 たとえば井之頭五郎は「絶対こういうことは言わない」とか。 やっぱり読者をあんまりガッカリさせたくないですからね。 でも、きっと思い入れのある人は 「全然違う」「全然ダメ」とか、言うだろうと思います。 やっぱりそう言うのはツライです。 だから予算の少ない番組で
自身の侘しい独身生活を綴る作風で人気のカラスヤサトシが、結婚したことが明らかになった。これは秋田書店の公式サイトに特設されたページにて発表されたもの。特設ページにはカラスヤの直筆による、結婚報告コメントが掲載されている。 カラスヤの結婚報告は「ぎゃー! 嫁がきた!!」という第一声でスタート。当事者であるはずの本人が驚いている様子と、「今まで以上にがんばらないと」という決意が綴られている。なお「カラスヤサトシ」を連載中の月刊アフタヌーン(講談社)では、11月25日に発売される2012年1月号にて報告を行うとのこと。 そしてカラスヤ夫人との馴れ初めと、家族ができるまでの経緯を描いた「結婚しないと思ってた~オタクがDQNな恋をした!~」が、2012年1月20日に発売される。あらすじが「出会った日にお泊まり、翌日から同棲」という一文で始まるあたり、同作でも右往左往するカラスヤの姿が堪能できそうだ。
昨日は青山景の自殺を知って、いろいろと考えさせられました。 初めて彼の名前を知っただろう人も多いでしょうし、どんな作品を描いてた人なのかな、と作品を新たに読む人もそれなりにいるでしょう。 ただ、自殺したことでそういった「死」についてのフィルターを通して読もうとするのなら、あまり期待する結果は得られない作家なのではと思います。彼の作品群から「それ」を嗅ぎ取ろうとするなら、おそらくどの作家からでも「それ」はかぎ取れるのではないかとすら感じるのです。 自殺した作家というと、そのことで名前がいっそう広がった作家の二人が山田花子とねこぢるでしょう。 とくに山田花子に関していえば、自殺する以前というのはお世辞にも売れている作家ではなく、それがQJの「消えたマンガ家」からの再評価と「それ」のフィルターをとおしての新規読者の獲得・・・という流れがあります。 山田花子のその生き様を知ってから作品を読んだ人が
映画「うさぎドロップ」から。松山ケンイチの大吉(右)と、芦田愛菜のりん。東京・渋谷シネクイントなどで公開中 2011『うさぎドロップ』製作委員会アニメ「うさぎドロップ」から。大吉(右)とりん。フジテレビ木曜深夜などで放送中 2011『うさぎドロップ』製作委員会 30歳の独身男が突然、幼い女の子を引き取って「育児」をするマンガ「うさぎドロップ」。原作として、アニメに映画に引っ張りだこだ。人気の背景に、いまどきの育児や家庭をめぐる関心があるのか。自身が2児の母である、作者の宇仁田ゆみに聞いた。 ■「元仕事人間」共に成長 女性マンガ誌「フィール・ヤング」(祥伝社)で2005年から連載し、今年完結した。死んだ祖父に6歳の隠し子、りんがいることを知った大吉は、自分の家で2人で暮らすことになる。 りんと出会う前の大吉は恋人もなく、仕事に追われる日々。「女性と子どもが苦手」で、家庭を築くことと無縁
『おおきく振りかぶって』は単行本と雑誌連載の間にはかなりの開きがあります。 単行本の発売状況と未刊行分についてまとめてみました。 単行本の発行状況 / 休載について / 単行本発行の遅れの理由 / (ここからネタバレ→) コミックス収録予想 / 単行本未刊行分のあらすじ ※管理人からのお知らせ:管理人のPC不調のため、更新が滞る場合があります。申し訳ありません。 単行本発売状況の他にニュース類もまとめています。 ■26巻が12月22日発売 ■CSファミリー劇場にてアニメ1期2期放送 ■ひぐち先生、NHKテレビ番組出演(8月9日) ■侍ジャパン野球マンガ代表キャンペーン(8月5日~9月30日) ■「野球マンガ大解剖」 『おおきく振りかぶって』単行本の発行状況 ・2015年12月22日現在、単行本は26巻まで発行済み。 ひぐちアサ先生作品リスト ■第26巻は12月22日(火)に発売されました。
傑作「神戸在住」の木村紺さんの新作「巨娘」を読んだ。 困ったことにあまり面白くない。 なぜだろうといろいろ考えてしまった。180センチを超える豪快女性で居酒屋チェーンの店長ジョーさんの活躍を描いたギャグマンガだ。まるで男を捕食するかのような逞しい女性を主人公にしたもの。ビールをピッチャーで飲んだり、ものすごい食欲だったり、そして性豪でもある。たしかに個性的ではあるものの、よく考えるとそれを超える魔物のような女性たちが現実にもいることを考えると、フィクションが現実に負けているように思える。 たとえば博打に何千万も負ける西原理恵子氏や借金だらけになってもブランド品に固執する中村うさぎ氏。韓流のイケメンを買いに行く岩井志麻子氏(一度、遠くから拝見したことがあるが、本当にブルーザー・ブロディみたいな人でした)。ほとんど豪快を通り越して狂気の域に達しているこれら現実社会の女性たちに比べると、「巨娘」
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