★リンク切れを直しました[2007.9.8] 『ガンダムエ-ス』のマンガのなかで、何故安彦さんのマンガだけがその中に空気を感じる絵で、他の漫画家の絵はまるで紙に描いた絵みたいに見えるのか? それは安彦さんの絵が<すでに手前の絵から奥行きの圧縮がなされてる絵>だからだ。安彦さんの絵は実に、万能レンズといわれる50ミリレンズの絵なのである。 そして、多かれ少なかれ、その世界の空気を描くために<奥行きの圧縮>が必要なのである。 http://members2.jcom.home.ne.jp/ssm2438/anime/anim02.html http://members2.jcom.home.ne.jp/0914488901/anime/anim02.html アニメーター・西澤晋氏のホームページ(「西澤 晋 のホームページ」)内の「アニメ製作現場のお話」というコーナーより。 事物をそのまま描
レンズの口径が大きくなればなる程、画面 は映画的にドラマチックになってくる。 レンズの前で展開される世界に近いところにカメラを置くと、そのドラマをみている観客も目の前のスクリーンに写 し出されている出来事が、まるで学芸会の芝居のような気分になって冷めてしまうのである。登場人物の視点から見た映像以外は、出来る限り離れた場所にカメラを設定した絵づくりを心掛けたい。 これは映画の絵づくりの基本である。最近のハリウッドのCGを使ったクソ映画では、やたらとカメラがドラマフィールドに入り込み、それがドラマの作り物感を増幅させている。被写 体から離れたカメラ位置がどれだけ映画づくりにおいて重要な意味をもっているかを知らないバカが多すぎる。 広角レンズで被写体に近付いて撮れば3流AVのようなチープな親近感と普通 ではみられない異様な感じがする。一時的な違和感をもたせるには有効な手段ではある。しかし、
えーと、おととい書いた「JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた、という話 - 音極道 Music Hacks」(ニコニコ動画-前編・後編)のことだけど、なにか参考になるかと思い、山下邦彦の『楕円とガイコツ―「小室哲哉の自意識」×「坂本龍一の無意識」』をのぞいてみたところ、その本の第4部第6節が「「F―G―Em―Amの動きは僕にとって無限の可能性を秘めた響きなんだ」(小室)」という、そのまんまのタイトルじゃないですか! そしてこのフレーズは、「(小室)」とあるとおり、小室哲哉自身が「1985年から2年間、『新譜ジャーナル』」で連載していたキーボード講座のなかにあったものだという。1985・6年ごろですよ! なんというか、非常にげんなりします。僕は何をやってたんでしょうか。 というか、みんなもっと他人の話を聞くべきだと思います。20年以上前にミュージシャン自身が告白して
JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた、という話 - 音極道 Music HacksJPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた 前編‐ニコニコ動画(秋)JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた 後編‐ニコニコ動画(秋) 日本人の好きなコード進行として、いわゆる「カノンコード」(「大逆循環」ともいうらしい。Ⅰ→Ⅴ→Ⅵm→Ⅲmのこと。キーがCだとC→G→Am→Emになる)がよく話題に上るが、これはサビにおけるⅣ△7→Ⅴ7→Ⅲm7→Ⅵm(CだとF△7→G7→Em7→Amになる)の話。これはたしかに僕もなんとなくしか意識できていなかった。 それはいいのだが、ニコニコ動画やはてブのコメントがこの種の話題になると必ず出てくるパターンで埋まっているのがげんなりする。 そもそも「コード進行」というもの自体が楽器をやらない人にとっては魔法みた
Space Disco's Nightってことで。やっぱLEONの声はこんな風にするとおもしろいです。 mylist/2675177
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く